トレド旅行のポイント
どんな街?
トレドは、首都マドリードの南に位置するカスティーリャ=ラ・マンチャ州の州都です。かつては西ゴート王国の首都であり、中世にはイスラム教、キリスト教、ユダヤ教の文化が入り混じった場所でした。スペインの古都として多くの観光客が訪れます。
見所は?
トレド観光の目玉と言えば、やはり世界遺産に古都トレドとして登録されている旧市街です。トレド大聖堂やクリスト・デ・ラ・ルス・モスク、アルカサルなどキリスト教、イスラム教、ユダヤ教文化が入り混じった建築物を多く見ることができます。
おすすめのグルメ
スペイン中部では一般的なスペイン料理のほか、牛の胃袋のトマト煮込みであるカジョスという料理やソパ・デ・アホと呼ばれる伝統的なスープなどがあります。また、おやつにはチュロスがおすすめです。
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トレドでおすすめの観光特集
トレドは、首都マドリードの南に位置するカスティーリャ=ラ・マンチャ州の州都です。かつては西ゴート王国の首都であり、中世にはイスラム教、キリスト教、ユダヤ教の文化が入り混じった場所でした。スペインの古都として多くの観光客が訪れます。
世界遺産に登録されている中世の美しい旧市街は、美観を保護する政策で現在も景観が保たれています。画家エル・グレコもこの街の美しさに魅了され、移り住んだほど。キリスト教、イスラム教、ユダヤ教が長きにわたり共存してきた独特の雰囲気を持つ「トレド」のおすすめ観光スポットをご紹介します。
トレドでおすすめのホテル特集
トレドでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
トレドの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とトレドの時差
スペインの為替
※2024年4月26日の為替価格です
トレドでおすすめの定番スポットを紹介
■トレド大聖堂
白を基調にしたお城のような大聖堂。フランスゴシック様式に大きな影響を受けて作られており、フランスにある大聖堂の趣を兼ね備えつつも、スペイン流の”ムデハル様式”と呼ばれるイスラムとキリストの様式を掛け合わせたようなスタイルも取り入れられており、現在はその厳かな建物にトレドの大司教座が置かれています。
トレド大聖堂
スペイン / トレド
- Arco de Palacio 2 | Plaza del Ayuntamiento, s/n, 45002 Toledo, Spain
- +34 925 22 22 41
- 10:00-18:00
■トレド旧市街
スペインの古都トレドは、世界遺産に認定されている旧市街である。この街は、歴史上長きにわたり、スペインにとって重要な場所であったが、現在でも、かつての貴重な姿が残されており、当時の雰囲気を知ることが出来る。トレド大聖堂を始めとして、貴重な史跡や建築物も多い。
■アルカサル(軍事博物館)
アルカサルと呼ばれる建築物は、スペインの観光地としていくつか存在している。そのうち、このアルカサルはトレドのもので、世界遺産認定されている古都トレドの一画にある。この、トレドのアルカサルは、現在、軍事に関する博物館となっており、見学可能となっている。
見どころ満載!首都・マドリードを巡ろう
スペインの首都マドリードは、国のほぼ中央に位置し、スペインの経済、文化、歴史の中心地ともなっています。また、人気の高い観光地の一つで、重要な芸術作品が所蔵されている美術館、歴史ある教会や美しい王宮など、数々の名所が存在します。スペイン文化の代表格とも言える闘牛やフラメンコショーを気軽に楽しめたり、レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードの2つのチームが本拠地を置くサッカーの街でもあるなど様々な楽しみ方のある街です。
世界三大美術館!プラド美術館へ行こう
マドリードでもメインとなる観光地・プラド美術館。
誰もが一度は目にしたことがあるような超有名な作品が多く展示されているので、美術に疎い方でも十分に楽しむことができます。アート好きな人ならば、何時間でも滞在したくなるようなスポットです。
プラド美術館の展示作品数は現在3000点ほどあり、全部しっかり見ていたらどれだけ時間があっても足りません。そのため見学はターゲットを絞っていくのがコツです。事前に必ず見たい絵画などをチェックしておきましょう。
タパスにおいしいお酒!スペインの夜はバル巡りで決まり
スペイン観光で、行かずにはいられないのがバル巡りです。バルではスペイン料理の前菜タパスも食べたいですね。首都マドリードにはたくさんのバルがあります。しかし、一人旅や女子旅、初めてバルを訪れる人にとっては、どの店に入っていいかわからないもの。地元の人たちでにぎわうバルを見つけても、スペイン語が分からないから入りづらい、という人も多いはずです。そこでスペイン語がわからなくても大丈夫な、日本語ガイドと一緒にバルを巡るオプショナルツアーを利用すると安心して楽しめます。現地に住むガイドが厳選したとっておきのバルで、おいしいひとときを過ごしませんか?
街全体が世界遺産!セゴビアをゆっくり散策
エル・グレコも愛した古都トレドを観光
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トレドに行くならここもはずせない!
■サンタ クルス美術館
サンタ・クルス美術館は、スペインのトレドに存在する美術館である。トレドといえば、美術史において著名な画家であるエル・グレコが、長年生活しながら、作品を残していったことで有名だが、このサンタ・クルス美術館にも、彼の作品が所蔵及び展示されている。
■サント トメ教会
サント・トメ教会は、スペイン、トレドにある規模としては小さ目の教会である。トレドには多数の観光スポットが存在するため、この教会は目立ちづらいが、ここには、エル・グレコによる傑作『オルガス伯の埋葬』がある。トレドに長期間住んでいたことで有名なエル・グレコの作品を鑑賞できる。
■エル グレコ美術館
エルグレコという人物は、ギリシャ領クレタ島出身の画家です。実は本名は異なりますが、エルグレコという名前はイタリア語で”ギリシャ人(男性)”という意味。イタリアから移住してこのスペインのトレドの町で暮らしました。マニエリスム後期の巨匠と呼ばれた彼の家がトレドの町の狭い路地の中に佇んでおり、彼の居室やアトリエを見学することが出来ます。
エル グレコ美術館
スペイン / トレド
- Paseo Tránsito, s/n, 45002 Toledo, Spain
- +34 925 99 09 82
- 4月〜9月:火曜日〜土曜日9:30 - 20:00、10月から3月:09:30から18:30、日・祭日10:00〜15:00
- 月曜日
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■サンタ マリア ラ ブランカ教会
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サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会は、スペインのトレドにある教会である。トレドと言えば、スペインの古都として知られる場所で、ここには有名なカテドラルも存在しているが、こちらの教会は、元々ユダヤ教の教会としてスタートしたため、他の教会とは異なる雰囲気を醸し出している。
サンタ マリア ラ ブランカ教会
スペイン / トレド
- Calle de los Reyes Católicos, 4, 45002 Toledo, Spain
- +34 925 22 72 57
- 10:00-18:45
■サン・フアン・デ・ロス・レージェス修道院
サン・ファン・デ・ロス・レイエス教会は、スペイン、トレドにある教会である。トレドと言えば、カテドラルが有名である。しかし、このサン・ファン・デ・ロス・レイエス教会も、ゴシック様式と、スペインに特有のムデハル様式が混合した建築様式となっており、その美しさは一見の価値がある。
サン・フアン・デ・ロス・レージェス修道院
スペイン / トレド
- Calle de los Reyes Católicos, 17, 45002 Toledo, Spain
- +34 925 22 38 02
■サン・マルティン橋
トレドのタホ川にかかる橋で、最も有名な橋がこのサン・マルティン橋です。旧市街を守るために作られたこの橋には重い鉄の扉がついています。造りも両端が城壁化されている重厚な石造りで、防衛の要所であったことがうかがえます。歩いて渡ることができるので、川を眺めながら歴史を感じてみてはいかがでしょうか。
トレドの基本情報はこちら
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スペイン語できなくてもスペイン旅行できる?
海外旅行で心配なのが、現地での言葉の問題。スペインの公用語はスペイン語です。スペイン語となるとなじみがあまりないのでちょっと不安になってしまいそうですが、心配はご無用です。マドリッドやバルセロナなどの大都市では、英語がだいぶ浸透しています。普通のレストランやショップなどでも英語が通じ、メニューも英語が併記されています。ただし道路標識やメトロの案内などは、英語表記はありません。また、スペインの田舎町や観光地としてはマイナーな都市でも英語は通じません。この機会に簡単なスペイン語を覚えていくのもおすすめです。もしも言葉で困っていても、親切な国民性のスペイン人は必ず助けてくれようとします。
スペインの治安は大丈夫?気をつけるべきことは?
スペインは、ヨーロッパ諸国の中でも治安が不安視される都市というイメージを持つ人も多いはず。確かに日本と比べて気を付けなければいけない事柄や場面も多いのは事実ですが、スペインで多発しているのはスリや置き引きなどの軽犯罪が大多数です。そして日本人がスペインで遭遇する犯罪も、ほとんどがスリか置き引きなのです。公共交通機関の車内や構内、ホテルのロビーや観光地、レストランないなどで被害に遭うことが多いです。マドリードやバルセロナなどの大都市では、特に気を付けましょう。財布を後ろポケットに入れない、カバンを肌身離さずにいるなど自衛は必須です。
スペイン観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
日本の国土の3倍の面積があるスペイン。スペイン国内は交通網も発達していますが、都市間を移動するのはかなり長距離になる場合も多いので、どの移動手段を選ぶのかはよく考えましょう。最もメジャーな移動手段といえば、電車。スペインは古くからマドリード・バルセロナ・バレンシアなどの大都市かんを結ぶ電車網が発達してきました。大都市中心部に駅があるのも便利です。小さな都市や村々まで網羅しているのがバス。バレアレス諸島やカナリヤ諸島へ向かうには、フェリーが運行しています。マドリードやバルセロナからカナリヤ諸島へは、同じスペイン国内間ではありますが航空機がメジャーな移動手段です。
スペイン旅行で現金は1日にどのくらい必要?
スペインは、他のヨーロッパ諸国同様クレジットカードが広く普及している国です。また、ホテルに宿泊する際のデポジットとしてもクレジットカードを提示する必要があり、1枚は必須です。ショッピングモールだけでなく、美術館や公共交通機関、街の土産物店やレストランまで、ほとんどの支払いがクレジットカードでできてしまいます。現金は余り高額を持っていてもスリ被害などが心配ですし、最低限度の2万円ほどを用意しておくのが良いでしょう。スペインの通貨はユーロとセントです。両替は銀行または両替所で行うことができます。