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フィンランドの言葉事情は?英語は通じる?
フィンランドの公用語はフィンランド語。しかし英語の通用度は非常に高く、とくに若者に関して言えば英語を話せない方が珍しいというほど英語は浸透しています。そのため特にヘルシンキなどの都市部やタンペレやロバニエミなどの海外からの観光客が多く訪れる街では、英語を話せるスタッフが大変多く、英語表記がほとんどなので心配する必要はありません。ただし、田舎町や現地のスーパーマーケット、バスなどでは英語が通じなかったり英語表記がない場合もあるので、そういった場所に出かける際には注意が必要です。辞書を使ったり英語がわかる人に尋ねるなどしましょう。
フィンランドの代表的なグルメといえば!
フィンランドで食べたいグルメと言えば、まずはサーモンスープ。サーモンとポテトがたっぷり入っており、ハーブの香りが食欲をそそります。意外とさらっとしているので、寒い日の朝ごはんなどにもおすすめです。またフィンランドではトナカイの肉が一般的。シチューにして食べるのが一番ポピュラーですが、ソーセージもよく見かけます。臭みがなく、クセもないので食べやすいお肉です。フィンランドに行ったらトライしてみましょう。またよくコーヒーを飲むので、シナモンロールやベリーを使ったタルトなどのスイーツも食べられます。観光の合間にティータイムを楽しむにはぴったりです。
フィンランドの治安事情
フィンランドをはじめとして北欧はヨーロッパの中でも治安がいいことで知られており、女性でも安心して観光を楽しむことができます。日中なら一人でも街歩きや散策を楽しむことができるので、一人旅をする女子も多くいます。しかし、秋以降は日照時間も短く街の人通りも少なくなるので夕方以降の行動はなるべく控えましょう。またフィンランドで気を付けるべきは、窃盗や置き引き、スリなどの犯罪です。空港やホテル、レストランなど不特定多数の人が出入りする場所では、貴重品でなくても自分の持ち物を置きっぱなしにしないことや、貴重品は肌身離さず持ち歩くように徹底しましょう。
フィンランドでチップはいる?
フィンランドと言えば物価が高いというイメージも浸透しています。実際に日本と比較するとかなり高いと感じるかもしれません。例えば、レストランでのランチでは一人2,000円程度が目安、さらに夕食であれば一人5,000円ほどかかります。そしてファーストフード店でもセットでオーダーすれば1,000円ほどかかると見積もっておきましょう。しかしフィンランドではチップの習慣はないので安心。レストランやタクシーなどもサービス料込みとなっています。もちろん特別なお願いをした時などには気持として料金の5~10%程度の金額を渡すということはあるので、覚えておくと良いでしょう。
ユヴァスキュラ鉄道駅でおすすめの観光スポットを紹介!
■ユヴァスキュラ駅
ユヴァスキュラ駅は、ユヴァスキュラにおける主要駅・陸の玄関口です。
開業は1897年。フィンランド鉄道研究所の建築家ブルーの・グランホルム氏が手掛けた駅舎のデザインは、ロマン派の木造建築の代表作と称されます。1916年にはトゥール・ヘルストロームが設計したレストランも増築。その後も拡張が繰り返されて、ユヴァスキュラを代表するビッグターミナルに成長を遂げました。さらに1995年にはバス乗り場も合体させることになり、フィンランドの楽器・カンネルをモデルにした建物が増築されました。
そんなユヴァスキュラ中央駅は、フィンランド建築好きにはたまらない建造物なのです。
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■アルヴァ・アアルト博物館
アルヴァ・アアルト博物館は、フィンランドが誇る20世紀の偉大な建築家アルヴァ・アアルトの博物館。彼はユーロ導入前のフィンランド紙幣、50フィンランド・マルッカにその肖像が描かれていたほど国内ではなじみのある人物です。
館内には彼がデザインした建築や家具、ガラス製品などを多数展示してあり、圧巻の見応え。ユニークな方法で展示されているので、建築に興味がなくても十分に楽しめます。また併設されているカフェではアアルトが好んだケーキが人気。
アルヴァ・アアルト博物館はユヴァスキュラ駅から歩いて20分ほどで、入場料は大人6ユーロです。
■フィンランド中央自然史博物館
フィンランド中央自然史博物館は、フィンランドのユヴァスキュラにある博物館です。中部フィンランドの自然や森林、野生動物について生部ことができます。
館内にはフィンランドに生息する様々な動物のはく製が並ぶゾーンがあり、一番の見どころです。より自然に近い環境が館内に作られ、動物たちが生息する様子を間近に見られます。コンピューターの学習ソフトやプレイエリアなど、子供たちも楽しめる工夫がされていて、家族で1日過ごせます。
最上階にはレストランも完備。丘の上にあり、屋上展望台からはユヴァスキュラの街並みを一望することができます。
フィンランド中央自然史博物館
フィンランド / ユバスキュラ
- Ihantolantie 5, 40720 Jyväskylä, フィンランド
- +358 40 8054043
- 火~木曜日11:00~18:00 土・日曜日12:00~17:00
- 月曜日
■アダムズバイトとドレッドロックスソファ
アダムズバイトとドレッドロックスソファは、フィンランドの都市ユヴァスキュラのルタッコ公園にある彫刻です。2007年から2008年にかけて作られた作品です。
「楽園」をテーマにしたセクションに置かれているこの作品は、アダムとイブのリンゴと接吻をテーマにしています。作者である彫刻家のマルヤ・コルは、イタリアのガラスモザイクアーティスト。「作品に罪を巻き込みたい」という発想から、青リンゴのように見える物体は実は紡錘(ぼうすい)。罪をイメージしたソファもモザイクに覆われひときわ目を引きます。
ハーバーエリアにある公園のため、海をバックに作品を写真に収めることが可能です。
■ギャラリー・ラタモ
ギャラリー・ラタモは、フィンランドのユヴァスキュラにあるグラフィックデザインと写真についてのギャラリーです。
フィンランドのアーティストの作品をメインにした常設展と企画展が開催されています。アート作品や建築についての資料が豊富に揃うライブラリーも完備。ギャラリーショップではショップでは、ポストカードや写真、ポスターなどが人気です。
本格的なアートワークショップスペースも完備。長期滞在できる宿泊施設やアトリエなどもあり、アートを学ぶ人々が集まっています。エンボス加工やシルクスクリーン印刷といった技術を学ぶ機材も揃えられています。
ギャラリー・ラタモ
フィンランド / ユバスキュラ
- Veturitallinkatu 6, 40100 Jyväskylä, フィンランド
- +358 14 2664389
- 11:00~18:00
- 月曜日
■ユヴァスキュラ・シティシアター
ユヴァスキュラ・シティシアターは、フィンランドのユヴァスキュラにある市立劇場です。北欧モダニズムの巨匠である建築家アルヴァ・アールトが少年時代を過ごしたユヴァスキュラ。アールトの手掛けた建造物が街の至る所に残されていることでも知られ、ユヴァスキュラ・シティシアターもその1つです。
ユヴァスキュラ・シティシアターの創設は1961年。1982年からはアールトの設計した現在の建物で営業を続けています。大舞台は551席、小部隊は100席収容。演劇の公演やオペラ、コンサートや様々なイベントが開催されます、
劇場のホワイエには2つの芸術作品が展示されています。カフェやレストランもあります。