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※2024年4月27日の為替価格です
イギリスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
イギリスの物価は日本より高めです。イギリスのお金はスターリング・ポンドで表され、1ポンドが150円程度です。イギリスは嗜好品は消費税が20%と日本の倍近くで、宿泊先も普通のホテルを選んでも都心部だと1泊1万5千円以上かかるケースが多くあります。ドミトリータイプなどのユースホステルは1泊数千円ですが、ゆっくりとくつろぎたい場合はやはり通常のホテルがおすすめです。そして外食に関しても普通のレストランでは日本の倍はします。しかしファストフード店などの軽食は比較的日本と同じくらいで、さらにスーパーなどで食料品を購入すると日用品は非課税なので日本より安く購入できる可能性もあります。また、観光するとなると必要なのは観光スポットへの入場料です。ロンドン塔は約3000円、バッキンガム宮殿は3450円ほどかかります。このようにホテルや食事、どこに行くかにより予算はかなり変わります。
イギリスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
イギリスの名物グルメといえば「フィッシュ&チップス」です。その名の通り、白身魚のフライとフライドポテトで、日本のフライと異なり天ぷらのような衣でフワッとした食感です。また、朝食として有名なのが「イングリッシュ・ブレックファースト」です。トーストとワンプレートに卵料理、グリルドトマト、白いんげんのトマト煮などがのっており、ボリュームがあります。お手頃価格でパブでも食べられるので一度は食べてみるといいでしょう。そしてイギリス料理でおすすめなのがサンデーローストというローストビーフです。日曜限定のメニューでジューシーな肉料理にグレイビーソースがかかっています。どの店でもおいしいのでメニューに悩んだらおすすめです。そんなイギリスの飲食店ではアルコールを飲む際は身分証明書が必要なのでパスポートを携帯するようにして下さい。
イギリスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
イギリスは日本に比べると北に位置するため寒いイメージがありますが、そうでもありません。確かに冬の気温はかなり低めですが、年間の気温の移り変わりは日本の方が気温差が激しく四季がはっきりしています。ただ、夏場でも冬場でも1日の天候が変わりやすく、カラッと晴れていても急に雨が降って気温が下がることがあるため、雨具や羽織物は持っていった方がいいです。また、天候が良くなって気温が上がる場合もあるため、重ね着をして脱いだり羽織ったりがすんなりできる服装をすると便利です。例えば冬は長袖セーターにダウンベストなどを、夏場はノースリーブに半袖シャツなどを着ておけば天候に合わせて着たり脱いだりがすぐにできます。
ファン必見!イギリスでハリーポッター聖地巡り!
イギリスを訪れる観光客に人気のスポットといえば映画「ハリー・ポッター」のロケ地です。中でも有名なのは「キングスクロス駅」です。ハリーやロンがロンドンからホグワーツに向かう列車に乗るための駅で、9と4分の3番線には荷物を乗せたカートが壁にめり込んだような状態になっており、撮影スポットになっています。また、ホグワーツのロケ地として有名なのが「オックスフォード大学」です。外観、内装共に映画に使われていますが特に有名なのがグレートホールという食堂です。ハリーやロンたちの食事シーンで使われた有名な場所で、現在も教授や学生たちが食事する場所です。そのためお昼は見学ができませんが、ホグワーツのロケ地を巡るならおすすめです。
ライムストリート駅周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■リバプール ライム ストリート駅
リバプール ライム ストリート駅は、リバプールの中心、ライムストリートにあるターミナル駅です。ロンドン・イーストン駅からのウェスト・コースト本線の支線、マージーレイルのウィラル線の路線が乗り入れています。
地上には、9つの頭端式プラットホームがあり、マンチェスターやブラックプールへ行く近郊路線と、ロンドンやノッティンガム、ニューカッスル、バーミンガムへ行く長距離路線が多数発着しています。地下は、マージーレイルのヴィラル線のホーム1つのみ。
明かり採りの天窓がある開放的な構内には、売店やカフェも充実しています。
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■リヴァプール大聖堂
英国国教会最大の聖堂で、別名アングリカン大聖堂と呼ばれています。エレベーターで昇れる高さ101mの塔の上からはリバプールの町やウェールズの山々が一望できます。この大聖堂の設計者はイギリスの赤い電話ボックスの設計者と同じなので、赤い電話ボックスグッズも売られています。
リヴァプール大聖堂
イギリス / リヴァプール
- Katedra W St. James Road, Liverpool L1 7AZ, England
- +44 151 709 6271
- 日 - 土 8:00 - 18:00
■ビートルズ・ストーリー
アルバート・ドッグにあるビートルズの博物館です。ビートルズの歴史の展示の他、キャヴァーン・クラブやアビイ・ロード・スタジオなどを再現した展示もあり、アミューズメントとしてビートルズ・ファンでなくても楽しめます。ビートルズをテーマにしたスターバックス・コーヒーもあります。
ビートルズ・ストーリー
イギリス / リヴァプール
- Beatles Story Unit 41 Britannia Pavilion Albert Dock | Albert Dock, Liverpool L3 4AD, England
- +44 151 709 1963
- 日 - 土 9:00 - 18:00
■リバプール博物館
2011年に斬新な建造物として物議を醸しだされながらオープンした博物館。この博物館は文化や歴史に関するものから、ビートルズ、蒸気機関車、サッカーチームの「リバプールFC」、はたまた宇宙に至るまで多種多様な展示物に、大人から子供まで楽しめるようになっています。建物は4階建てで、それぞれのフロアにテーマ別に展示されています。展示物はなんと100万点以上。見応えがあるのはもちろんのこと、統一感のない展示物もおもちゃ箱をひっくり返したようでそれもまた魅力の一つです。ビートルズ関係の展示は特に充実してて、最終入館か16:00なので、興味がある人は早めに入館した方がいいでしょう。営業時間は10:00~17:00で年中無休です。
リバプール博物館
イギリス / リヴァプール
- Liverpool Museum Pier Head, Liverpool L3 1DG, England
- Pier Head, Liverpool L3 1DG, England
- 10:00-17:00
■リバプール中央図書館
リバプール中央図書館は、リヴァプールの中心部、セントラル駅から徒歩15歩ほどでアクセスできるスポットです。重厚感のある外観ですが、2010年にリニューアルオープンした建物で、内部はガラスの天井から自然光が入り込む開放的な作りとなっています。
子ども用のソファが設けられ、好奇心旺盛な子ども達が退屈せずに過ごせる「子ども図書館」や、ビクトリア朝の螺旋階段が美しい「ピクトン図書室」といった多彩なルームが完備されています。
特に、部屋を本棚が囲っているかのようなリーディングルームは、本好きにはたまらないひと時が過ごせること間違いなしの一室です。
リバプール中央図書館
イギリス / リヴァプール
- Central Library William Brown Street, Liverpool L3 8EW, England
- +44 151 233 3069
- 月曜~金曜 9:00-20:00 / 土曜 9:00-17:00 / 日曜 10:00-17:00
■マージーサイド海事博物館
マージーサイド海事博物館は、海洋国家として発展してきたイギリスの海事史に関して紹介する博物館です。世界文化遺産「海商都市リヴァプール」の一つである“アルバート・ドッグ”の中央にあり、リヴァプールが海の玄関口として栄えてきた歴史を様々な角度から紹介しています。
沈没した豪華客船「タイタニック」の船籍がリバプールにあったことから、タイタニックの展示が有名です。建造の経緯や僚船の紹介、海底から引き揚げられた遺物など、興味深い出展物がずらりと並んでいます。
また、3階の「国際奴隷博物館」では、奴隷貿易の歴史やアフリカ、カリブ海の文化について紹介しています。4階のレストランでは、マージー川を眺めながらランチを楽しめます。