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【台湾】宜蘭の観光スポットおすすめ15選!外せない穴場をチェック

宜蘭は、台湾の東部に位置している街です。台湾国内の他の観光都市と比べるとあまり知名度は高くなく、海外からの旅行客は少ないですが、台湾国内からの旅行者が多いのが特徴となっています。 2006年には国道が開通したことから、台北からも楽にアクセスすることができ、バスに乗車すれば1時間ほどで訪れることができるので、台北からの日帰り旅行先としてもおすすめです。 代表的な観光スポットでは、公園のような場所で台湾の林業についてを学ぶことができる「羅東林業文化園區」や、台湾国内の伝統芸術についての展示を見ることができる「國立傳統藝術中心」などもぜひ訪れてみたいスポット。名物グルメでは、豚肉や魚などで作られた団子のような食材を、だしの効いたスープでじっくりと煮込んだ「ロウカン」という料理があります。

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更新日: 2024年4月28日

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宜蘭旅行のポイント

どんな街?

宜蘭は台湾の北東部の海岸沿いに位置する、山と緑に囲まれた美しい街です。台北からのアクセスも良く、マリンリゾート地として、特に夏は多くの観光客で賑わいます。自然を満喫できるスポットがたくさんある他、夜市など台湾らしさも楽しめる場所です。

見所は?

宜蘭でまず訪れたいのは、サーフィンの人気スポットでもある外澳ビーチで、海鮮料理を堪能したり、お洒落なカフェでのんびり過ごすこともできます。羅東観光夜市や林業の歴史を味わえる宜蘭羅東林業文化園區、礁渓温泉などの見所もあります。

おすすめのグルメ

宜蘭にはご当地グルメがたくさんありますが、特に、豚肉の天ぷらのト肉(ボーロウ)が有名です。宜蘭三星地方の名物・三星葱と豚ひき肉を小麦粉の薄皮で包み上げた焼き餅三星葱油餅や、鶏肉・海老・卵を煮て凍らせて揚げた糕渣等もおすすめです。

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宜蘭でおすすめの現地ツアー

宜蘭でまず訪れたいのは、サーフィンの人気スポットでもある外澳ビーチで、海鮮料理を堪能したり、お洒落なカフェでのんびり過ごすこともできます。羅東観光夜市や林業の歴史を味わえる宜蘭羅東林業文化園區、礁渓温泉などの見所もあります。今回は宜蘭観光でおすすめの現地ツアーをご紹介します。実際にみんなが予約してる現地ツアーを形式で紹介しているので、宜蘭観光の際の参考にしてみてください。

宜蘭の現地ツアーランキング

宜蘭でおすすめのホテル特集

宜蘭での滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
宜蘭の宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。

日本と宜蘭の時差

04月28日 12時34分32秒

台湾/台北と日本/東京との時差は、1時間です。
日本の方が、1時間進んでいます。

台北の時差を詳しく見る

台湾の為替

1ニュー台湾ドルは 4.86円

※2024年4月28日の為替価格です

宜蘭でおすすめの観光スポットを紹介

■礁渓温泉

礁渓温泉は宜蘭県北部にある有名な温泉地。台北から約1時間半とアクセスが良く、台北から日帰りで訪れられる温泉観光地として人気があります。
最寄り駅である台鉄の礁渓駅を出ると、広場には足湯が、通りには土産店や飲食店、温泉ホテルが並び、温泉街の雰囲気たっぷりです。
礁渓温泉には湯圍溝温泉公園、礁渓温泉公園という2つの温泉公園があり、無料の足湯や裸で入れる日本式の銭湯(有料)で温泉を満喫できます。湯圍溝温泉公園ではドクターフィッシュを使った足湯も人気。礁渓温泉のお湯は無色透明、アルカリ性の温泉で、入浴すれば肌がすべすべになり美肌効果が期待できます。

礁渓温泉

台湾 / 宜蘭

宜蘭県礁渓郷徳陽路99-11號

■国立伝統芸術センター

国立伝統芸術センターは、宜蘭県の五結郷にある台湾の伝統文化と芸術をテーマにしたテーマパークです。24ヘクタールという広い敷地に、移築された伝統建築物や、赤レンガの壁、黒い瓦屋根の風情ある建物がならび、レトロな街が再現されています。
ここに軒を連ねるのは、昔ながらのお菓子や民芸品、伝統工芸品のお店など。職人の実演を見られるお店や、手作り体験(DIY)ができる場所もあります。
演劇や人形劇、舞踊などのパフォーマンスがあちこちで行われており、台湾の伝統芸能を気軽に鑑賞できるのも魅力。フォトスポットとしても人気です。

国立伝統芸術センター

台湾 / 宜蘭

宜蘭県五結郷五浜路二段201号
http://www.ncfta.gov.tw/

■蘭陽博物館

蘭陽博物館

台湾 / 宜蘭

宜蘭県頭城鎮青雲路三段750号
+886-3-977-9700
9:00~17:00(チケット販売は16:30まで)
水曜日、旧暦の大晦日&正月

遅くまでも交通のこと心配なし!夜の九份を楽しめるオプショナルツアーがおすすめです♪

九份は、台湾に数ある都市の中でも特に観光人気の高い街です。日本で公開されて大人気を誇った映画『千と千尋の神隠し』に登場するような風景が見られるということで人気に火が点き、日本人をはじめ世界中から多くの観光客が訪れる街となりました。
台北からほど近い距離にあり、街も比較的コンパクトにまとまっているため、台北から日帰りで観光することも可能です。九份は大きく分けて「基山街」と「豎崎路」の2つのエリアに分かれています。「基山街」には、道の両脇にお土産ショップや食堂、スイーツショップなどが建ち並び、食べ歩きできるようなB級グルメを購入し散策を楽しみながら食事を済ませるといった過ごし方もできます。

九份への現地ツアー

台湾東部の花蓮、大自然の絶景で気持ちリフレッシュ

台湾東部の中央に位置する花蓮は、台北より特急列車で約2時間の場所にあります。台湾屈指の観光地、太魯閣(タロコ)渓谷の玄関口として広く知られている花蓮ですが、そのほかにもたくさんの絶景スポットがあります。
花蓮県はその面積のほとんどが山岳地帯であり東側は海に面した環境。それゆえに太平洋の青く美しい海、海岸線からそそり立つ断崖絶壁、内陸側の山々の緑と、様々な風景を一度に味わえるのです。きっと都市的な魅力だけではない、台湾のもうひとつの側面を知ることができるでしょう。

花蓮の現地・オプショナルツアー

台湾旅行のリピーターにおすすめ♪賑やかな街と自然豊かな台中へ出発しましょう

台中は台湾第3の都市として知られる島中西部にある街。台北や桃園国際空港から新幹線で約1時間でアクセス可能なので、観光におすすめのエリアです。
おじいさんがたった1人で村全体を色鮮やかなアートに仕上げた彩虹眷村(虹の村)や、眼科だった建物を改装したスイーツショップである宮原眼科など、日本のメディアでも取り上げられている人気観光スポットが多く点在しており、日本人も多く訪れています。ショッピングモールや夜市もあるので、観光に重要な見る・食べる・買うの全てが充実しています。

台中現地・オプショナルツアー

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宜蘭観光に行くならここが楽しい!

■蘇澳冷泉公園

蘇澳冷泉公園は、台湾、そして世界でも珍しい炭酸冷泉に入浴できる場所です。鉄道の蘇澳駅から徒歩約5分でアクセスできます。
蘇澳の冷泉は豊富な地下水と二酸化炭素を含んだ厚い石灰岩層の賜物で、無色透明の炭酸泉。入浴や飲用に適しており、腰痛や肥満、美容にも効果があると言われています。
1年を通して22度と水温が低いので入った瞬間は冷たく感じますが、しばらく浸かっていると身体の芯が温まってくるから不思議。施設には水着着用で入る大きな露天浴場と裸で入れる個室風呂があり、露天の大風呂はプールのような感覚で楽しめます。

蘇澳冷泉公園

台湾 / 宜蘭

宜蘭県蘇澳鎮冷泉路6-4号
8:00〜22:00
http://suao.hotweb.com.tw/

■羅東夜市

羅東夜市は羅東中山公園の周辺で開催される夜市です。宜蘭県では最大規模の夜市で多くのお客さんで賑わいますが、台北など都会の夜市とは異なるローカルな雰囲気があり観光客にも人気です。
夜市は鉄道の羅東駅から西へ徒歩約10分の中山公園をコの字に囲む「民生路」「民權路」「公園路」の3つの通りで形成されていて、食べ物の屋台や洋服、雑貨のお店などがずらりと並びます。その中で屋台の名物グルメといえば、地域の特産品である三星葱を使った料理。三星葱の入った揚げ餅「三星葱油餅」や三星葱を豚肉で巻いた串「葱肉串」は必食です。
他にも宜蘭ならではのローカルフードが豊富で、夜の街の賑わいと数々のグルメを満喫できます。

羅東夜市

台湾 / 宜蘭

宜蘭県羅東鎮の民生路周辺
夕方17:00~深夜1:00ごろ(店による)

■宜蘭火車站幾米廣場

宜蘭火車站幾米廣場は、宜蘭県出身の有名な絵本作家、幾米(ジミー)の作品をモチーフにした広場で、鉄道の宜蘭駅の西側にあります。
ここには、駅舎から飛び出すキリンや空に浮かぶ蒸気機関車などジミー作品のオブジェが設置されていて、まるで絵本の世界に迷いこんだような雰囲気。ジミーの絵本は大人のファンも多く、SNS映えするこの広場はフォトスポットとしても人気です。
加えて、駅から南へ少し歩いたところにある「幾米公園(ジミー公園)」にも、いくつかオブジェが置かれていて、駅周辺はまさにジミーワールドになっています。メルヘンチックな世界が好きな女性に特におすすめの場所です。

宜蘭火車站幾米廣場

台湾 / 宜蘭

台湾 宜蘭市 宜蘭市和睦里光復路1號

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宜蘭でおすすめの観光スポットさらに紹介!

■亀山島

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亀山島は、台湾本島北東部の宜蘭県の沖約10kmに浮かぶ面積約2.9㎢の島で、ウミガメのような島の形がその名前の由来です。火山の爆発によって形成された火山島で、現在も活火山であるため周辺には海底温泉が見られます。
19世紀には亀山島にも漁業などを営む住民が暮らしていましたが、次第に過疎化が進み、1977年には国の方針により全島民が台湾本島に移住。以降、軍事管制区となっていましたが、1999年に観光地として一般に開放されました。
現在も島への上陸には上陸許可の申請が必要ですが、クジラ・イルカウォッチングとセットになった亀山島上陸ツアーなどが人気を集めています。

亀山島

台湾 / 宜蘭

宜蘭県亀山島

■羅東林業文化区

羅東林業文化区は鉄道の羅東駅から北へ徒歩約10分の場所にある公園です。
ここは日本統治時代に八仙山、阿里山とともに台湾三大林場であった太平山から伐採されたヒノキなどの木材を貯蔵していた場所。園内には当時木材を運搬していた森林鉄道の線路や駅、古い蒸気機関車、貯木池、日本建築の家屋などが保存され、資料館などもあって、羅東の林業や日本との関わりについて学べるようになっています。
自然が豊かな園内は野鳥が多く、貯木池の周囲には遊歩道が整備されているので、バードウォッチングや散歩にもおすすめのスポットです。

羅東林業文化区

台湾 / 宜蘭

宜蘭県羅東鎮中正北路118号
+886-3-9545114

■頭城老街

頭城老街は宜蘭県の北端、頭城鎮にある古い町並みが残るスポットです。鉄道の頭城駅から東へすぐの場所にあります。
頭城は宜蘭県で最初に開発された場所で、かつては貿易で栄えた街でした。現在は観光地化されておらずひっそりしていますが、和平街を歩くとアーチを備えた赤レンガ造りの古い商家の建物が残っており、レトロな雰囲気が魅力となっています。
頭城老街で有名なのが、老舗のアイスクリーム店「阿宗芋冰城」。アイスを片手にレトロな街を散策するのもおすすめです。また、近くにある「李栄春文学館(頭城鎮史館)」は日本統治時代の小学校を改装した資料館で、伝統的な日本建築の建物が見られます。

頭城老街

台湾 / 宜蘭

宜蘭縣頭城鎮和平街

宜蘭の基本情報はこちら

台湾の週間天気

台湾の気候は?朝晩の寒暖差にご注意!

南北に細長い地形を持つ台湾は、北部は亜熱帯気候、南部は熱帯地域と分かれます。暑い時期は日本よりも長く続き、その分冬は短め。具体的には3月から5月は春にあたり、朝晩はまだまだ冷え込む形。特に5月下旬あたりから梅雨入りすることが多いので、折り畳み傘などがあればいいでしょう。6月から8月は台風シーズンとなり、連日35度以上と本格的に暑くなってきます。9月から11月は徐々に温度は下がってきますが、思いがけず30度以上になる日も。冬になる12月から2月は小雨もぱらつき、肌寒くなるのでセーターなどが必要です。どの季節も朝晩の寒暖差は少なくないので、ストールなどの羽織ものを一枚持参すると重宝するでしょう。

台湾の治安事情は?気を付けたいルールなど

台湾は親日で治安もいい国として知られていますが、油断は禁物。凶悪犯罪こそ目立ちませんが、にぎやかな場所でのスリや置き引き、ひったくりといった犯罪は多発しています。特に夜市のような人ごみの中では要注意。外国人観光客であるという自覚は常に大切です。また台湾で気をつけたいルールは、電車やバスといった公共手段での飲食は禁止ということ。アメやガムといった小さな食べ物だけでなく、ペットボトルの水を飲むことも罰金対象になるので、気をつけましょう。その他、道路は日本とは逆の右側通行。車の運転マナーは決していいとは言えない上にバイクもひっきりなしに通るので、交通事故には十分注意する必要があります。

本場の台湾グルメを食べましょう!

おいしいものが勢ぞろいしている台湾には、絶対食べるグルメが数多くあります。まず定番は「鼎泰豐(ディンタイフォン)」の小籠包。もちろん台湾では屋台や食堂でも絶品小籠包は食べられますが、ここはまさに絶品。少し値段はお高め設定ですが、ぜひ試してもらいたい一品です。その他「CoCo都可」もおすすめ。ここの「タピオカ&ナタデココ パッションフルーツティー」は、タピオカやナタデココ、そしてパッションフルーツの種というそれぞれ違った食感の組み合わせが新鮮で、台湾でも大人気のドリンクです。もちろんSNS映えも抜群。この店は日本にも進出しているので、飲み比べてみるのも楽しいですね。

台湾好きが訪れる!台湾北部の魅力とは?

台湾の中心都市・台北市を含む台湾北部は、最新の高層ビルが建ち並ぶ新都心や歴史を感じるレトロな町並みなど、新旧がうまく融合した奥深さが魅力。また九份や淡水、国立故宮博物院といった台湾の主要観光スポットが数多くあるため、世界中から観光客が訪れています。その上自然も豊か。まるで水墨画のような風景が広がる陽明山国家公園や、はるかな時の流れを体感できる奇岩が多くある野柳(イェリョウ)など見どころはつきません。その他、翡翠湾はその名の通りエメラルドグリーンの海が目を見張るほど美しく、台北から一番近いビーチリゾートとして人気。もちろんボートセーリングやサーフィンといったマリンアクティビティも充実しています。

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