【カナダ】ホワイトアベニュー周辺でおすすめの観光スポット9選！都市と自然の融合を楽しむ！

ホワイトアベニュー周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■ホワイトアベニュー

ホワイトアベニューは、オールド・ストラスコナ地区82番通りにある、歴史ある建物をそのまま利用したカナダ有数のショッピングエリアで、バー、レストラン、カフェ、雑貨屋が立ち並ぶ繁華街です。
オールド・ストラスコーナ地区は、ダウンタウンの南にある歴史保存地区で、模型とおもちゃの博物館などがあります。
103rd Stで週に2回開かれるファーマーズマーケットは、倉庫のような広い会場に、近くの農家が持ち込んだとれたての野菜やホームメイドの食品が並ぶ素朴な市場です。地元の家族連れで賑わい、大道芸も繰り出します。

■アルバータ州議会議事堂

アルバータ州議会議事堂は、エドモントンのダウンタウンの南、ノース・サスカチュワン川の近くに位置します。
州議事堂が建っている場所はかつて「市発祥の地」エドモントン砦のあった場所です。1912年に完成した州議事堂は、4階建ての中央に55ｍのドームがそびえ、その内側はテラコッタで装飾され、建築の傑作と言われています。ドーム下の吹き抜け広間には、ペンシルベニア、イタリア、ケベックの3か所から運ばれた大理石が使われ、天井ドームのコントラストは素晴らしく、見ごたえがあります。
5階には図書館、アルバータ歴史展示室、ある場所に建つと音を奏でるカリヨンの鐘があります。

■マタート・コンサーバトリー

マタート・コンサーバトリーは、1976年にオープンしたエドモントン市営の温室植物園です。
建築家ピーター・ヘミングウェイによって設計されたガラス張りの４つのピラミッドには、熱帯植物園、砂漠植物園、温帯植物園、企画展示室とテーマごとに展示がされています。2つの大きなピラミッドの面積は660平方メートルで、2つの中規模ピラミッドの面積は410平方メートルです。
敷地内には屋外ガゼボ、ギフトショップ、Culina Muttartカフェがあります。このカフェでは、温室で栽培されたハーブやグリーンサラダなど、地元産の食材を使用したメニューを楽しむことができます。

■アルバータ大学

アルバータ大学は、ノース・サスカチュワン川の南側にある学生数4万人のカナダで二番目に大きい大学です。
LRT（ライトレールトランジット）のユニバーシティ駅を出た目の前にあるHubは、吹き抜けのガラス天井がおしゃれなショッピングモールで、カフェやデリ、文具、コンピューターショップ、パブやゲームセンターがあります。
Hubの西にあるSubの1階には大学生協があり、大学のロゴマークが入ったＴシャツやトレーナー、マスコット「ゴールデンベア」のイラスト入りグッズが揃っています。キャンパスの奥には大学の創立者ラザフォードが住んでいた家があります。

■エドモントン・バレー・ズー

エドモントン・バレー・ズーは、エドモントン中心部、サー・ウィルフリッド・ローリエ公園の中にあるエドモントン市が運営している動物園です。
レッドフォックス、ユキヒョウ、アムールトラ、ホッキョクオオカミ、カナダのオオヤマネコ、アフリカのサーバルキャットなど350種類以上の動物が飼育されています。特にワオキツネザル、マングースキツネザル、エリマキキツネザルなどのキツネザルとレッサーパンダの保護活動に力を入れております。
また小さな子供たちの為に、小型電車、池のパドルボート、メリーゴーラウンドなどの乗り物を設置しております。

■ウィンスピア・センター

ウィンスピア・センターは、アルバータ州エドモントンのダウンタウンにある舞台芸術センターです。
1997年にオープンしたエドモントン交響楽団の本拠地です。センターの名前は、施設の建設に600万ドルを寄付したDr. Francis G. Winspearにちなんで名付けられました。これは、芸術施設へのカナダ史上最大規模の個人寄付でした。
Dr. Francis G. Winspearからの寄付に加えて、カナダ連邦政府とアルバータ州政府は、その建設にそれぞれ1500万ドルを寄付しました。コンサートホールの収容人数は1,716人で、階段状の湾曲したバルコニーとテラスがあります。