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韓国の気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
韓国は日本と同様に四季のある国です。季節分けは3月~5月が春、6月~8月が夏、9月~11月が秋、12月~2月が冬。春の3月と4月は朝晩が冷え込み、長袖があると良いでしょう。偏西風による黄砂とPM2.5の影響が出やすい季節でもあり、注意が必要です。夏は北太平洋高気圧の影響を受け、蒸し暑い日が続くことが特徴。陽射し対策に帽子や日焼け止め、にわか雨も増えるため折り畳み傘もあると便利。秋は乾燥した晴れの日が多くなり過ごしやすくなりますが、昼夜の寒暖差が激しくなり羽織るものを用意しておくと良いでしょう。冬は寒さが厳しく、氷点下になることが多いため、厚手のコートやマフラーなどで防寒対策が必要です。
韓国の言葉事情は?日本語は通じるの?
韓国の言語は朝鮮語で、表記はハングルです。気軽に訪れることができ人気の海外旅行先である韓国で、日本語が通じるかどうかは気になるところです。ソウル、釜山、済州など、韓国でも人気の観光都市であれば、日本語が通じるところが数多くあります。それらの観光都市のレストランでは、日本語や英語のメニューが用意されていることが多く、ハングルのメニューが出てきた場合は、日本語のメニューがあるかを聞いてみることがおすすめです。空港は日本語表記があり、ソウルでは地下鉄でも日本語表記とアナウンスがあり、観光スポットへ訪れるのに便利です。
エリアごとに特徴が変わる!?その特徴とは?
首都ソウルは、韓国旅行でもっとも人気の都市で、エリアによって表情が変わることが魅力です。代表的なエリアは、グルメやショッピング、エステや宿泊施設も多く、たくさんのことが楽しめる「明洞」。ナイトショッピングや屋台で朝食も楽しめるのが、ソウルの不夜城「東大門」。ハイブランドやK-POP好きにおすすめの「狎鷗亭」と「清潭洞」。セレクトショップやカフェなどが軒を連ねる、おしゃれな街「カロスギル」。最新カルチャーの発信地で、クラブやバーで夜遊びも楽しめる「梨泰院」と「弘大」。韓国の歴史や伝統を体感できるのが、「仁寺洞」と「三清洞」。観光の目的に合わせて、訪れてみてはいかがでしょうか。
金浦空港駅周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■金浦空港
金浦空港は、仁川国際空港とならぶ、ソウルにある空の玄関口です。ソウル市内に近く、アクセスが断トツ良いのがメリットで、A'REX(空港鉄道)利用なら、ソウル駅まで20分、弘大入口まで13分程という速さです。
地上4階建ての国際線ターミナルには、余った時間などに利用できるレストランやカフェ、フードコートが充実。特に4階のエアスクエアには、韓国料理店「ハヌルチャン」などの上質グルメが揃います。
3階出国フロアには、ロッテ免税店や新羅免税店があり、目の前には、地下で繋がるショッピングモール「ロッテモール」もあるので、出発前の時間など、買い物やグルメを楽しむことができます。
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■ロッテシネマ 金浦空港
ロッテシネマ 金浦空港はロッテ・モール内にある映画館。ロッテ・モールは金浦国際空港から地下道でつながっていて、インターナショナル線からは歩いて5分ほどです。ゴールドを基調にしたゴージャスなエントランスが印象的。
館内は1階から5階まであり、10のスクリーンを用意しています。中には振動や風などで映画を五感で楽しめる4D館も。またVIPサービスが魅力のシャルロッテ館もあります。
映画を楽しんだ後はロッテ・モールの周りにあるスカイ・パークへ。芝生が美しい公園で、映画の余韻に浸りながらのんびりするのにもぴったり。公園では噴水ショーを楽しむこともできます。
■ロッテモール金浦空港
ロッテモール金浦空港は、金浦空港の目の前に2011年12月にオープンした大型複合モールです。ホテルや百貨店、映画館、スーパーなどが集まっています。
金浦空港の国際線ターミナルとも繋がっているので、旅行者にとっても利用しやすい立地で、グルメやショッピングはもちろん、宿泊もできます。
モールは「ロッテシティホテル」と「ロッテデパート」、「ロッテシネマ」の3つの建物から構成されており、地下1階と2階には様々なショップやカフェ、食堂が集結したショッピングモール、大型スーパー「ロッテマート」もあり、一日中楽しむことができます。
■許浚(ホ・ジュン)博物館
許浚(ホ・ジュン)博物館は、江西区に2005年3月にオープンしました。ホ・ジュンは韓国一の名医とうたわれ、宮中の内医院の医官となり国王の御医だった人物です。
江西はホ・ジュンの生まれ故郷、医官としてだけではなく内医院で医学書を完成させました。韓国の歴史ドラマでおなじみの方も多いでしょうが、博物館を訪れるとドラマでみた内容と重なりさらに興味深くなること間違いなしです。
博物館ではホ・ジュンについての内容や、漢方薬、漢医学に関する機器の展示、また実際に薬草を育てています。体験コーナーでは薬を煎じたり、調薬なども体験できて楽しめます。
許浚(ホ・ジュン)博物館
韓国 / ソウル / 金浦空港 (GMP) 周辺
- ソウル特別市江西区加陽2洞26-5
- 02-3661-8686
- 3~10月の平日 10:00-18:00 / 11~2月の平日 10:00-17:00 / 土日祝 10:00-17:00
- 毎週月曜日、1/1、旧正月・秋夕の各当日
- 大人(19~64歳):800ウォン、小中高生(7~18歳):500ウォン ※65歳以上、6歳以下無料
■アインスワールド
アインスワールドは、ソウルから約1時間ほどの富川にあるテーマパークです。2003年11月にオープンした約18,000坪の広さに、世界各国の有名な建築物のミニチュアがあります。
その数はユネスコ世界文化遺産34点、25ヵ国109点の建築物、世界文化遺産は1/25に縮小された見事なものです。世界に名高いワンダーワークス社が製作したもので、パーク内を歩いていると世界一周旅行を楽しめます。ミニチュアと言っても人の背丈ほどの高さはあるので、とても不思議な気分です。
「ローズマリー」や「マジック」などのドラマのロケ地にも利用されたことがあります。
アインスワールド
韓国 / その他の都市
- 京畿道 富川市 遠美区 上洞 592-2
- 032-320-6000
- 12~2月 10:00-17:00 / 3~11月 10:00-18:00
- 年中無休
- 【料金】大人(13歳以上)10,000ウォン、子供(3~12歳)8,000ウォン
■ノウル公園
ノウル公園は夕焼けが美しい公園です。ワールドカップ公園内にある4つの公園のうちの1つで、名前のとおりにノウル(夕焼け)を目的に訪れる人たちで夕刻は賑わいます。
しかし90年代まではナンジドと呼ばれていたゴミの埋め立て地でした。環境再生事業を通してワールドカップ公園に造られたノウル公園は、今では過去を想像できないほど環境も回復し、野生動物が生息するまでになっています。
公園内にはキャンプ場もあり、家族連れやカップル、友人、幅広い年齢層が楽しめる公園として人気。彫刻芸術作品や夕焼け展望デッキなど、園内には見どころがいっぱいです。