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ロサンゼルスのアクティビティランキング
ロサンゼルス ダウンタウンにあるアリーナ「ステイプルズセンター」
ステイプルズセンターはロサンゼルスのスポーツやイベントと切ってもきれない関係にある重要な建物です。そんなステイプルズセンターの基本的な情報をまずはご紹介します。
イベント目白押し!ロサンゼルスの人気アリーナ
ステイプルズセンターはロサンゼルスのダウンタウンにある屋内競技場です。およそ2万人を収容できる大型の競技場で、1999年に建てられました。バスケットボールの試合や音楽アーティストのコンサートやライブ、アイスショーなどの様々なイベントを開催している場所です。
男女プロバスケットボールチーム・プロアイスホッケーチームの本拠地として有名
ステイプルズセンター は、NBAに所属するロサンゼルス・レイカーズやロサンゼルス・クリッパーズ、女性プロバスケットリーグ・WNBAのロサンゼルス・スパークスの本拠地です。またNHLのロサンゼルス・キングスの本拠地でもあります。こうしたチームの試合を現地観戦したい、という理由でステイプルズセンターを観光する観光客も多いのです。
スポーツだけじゃない!グラミー賞の会場に
またスポーツ以外では、毎年2月に授賞式が行われるグラミー賞の会場であることでもステイプルズセンターは有名です。2004年以降のグラミー賞は毎年ステイプルズセンターで実施されるようになり、グラミー賞の歴史を辿れるグラミー博物館がステイプルズセンターの向かいに建てられています。
ステイプルズセンターのチケット購入方法・座席・入口ゲート・注意点について
それではステイプルズセンターでバスケットボール観戦を行うときのチケット購入や座席の種類などの情報についてみていきましょう。
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チケット購入方法
旅行中にバスケットの試合観戦を行う場合、おすすめのチケットの入手方法は以下の2つです。
・ステイプルズセンターの公式サイトで直接購入する
・試合観戦が組み込まれたツアーに参加する
慣れない英語のページを操作して準備する必要がないため、試合のチケットが組み込まれたツアーに参加すると確実にチケットの用意が可能です。そのため、ロサンゼルス旅行の一環としてバスケ観戦するなら、バスケ観戦が日程に組まれたツアーに参加することをおすすめします。
座席について
またステイプルズセンターは座席の種類が大きく分けて4種類あります。どの座席を購入するかによってチケットの金額も異なるので注意しましょう。
300レベル
3階席のことを、ステイプルズセンターでは300レベルと呼びます。300レベルからは会場全体を見下ろせるため、試合の流れを把握しつつNBAの生の試合の空気感を体験可能です。ですが、選手の表情などを細かく見るには不向きな席です。
200レベル
200レベルの席の場所は、各ゴール後方の100レベルと300レベルの間の席にあたります。ゴール裏からの観戦となるためゴールに向かう選手の臨場感をたっぷりと感じられます。300レベルよりもコートに近づくため、選手の表情も確認できるよい席といえるでしょう。
100レベル
ステイプルズセンターの1階席に当たる席が100レベルと呼ばれる席です。コーナー・サイド・ゴール裏などコートをぐるっと囲む形で100レベルの席は用意されているため、それぞれの席からの眺めが大きく変わります。選手の細かな表情から迫力のあるプレイまでを間近で観戦可能ですが、距離が近い分チケットの価格も高くなるので予算に合わせて購入しましょう。
プレミアレベル
100・200・300レベルの座席の他にプレミアレベルのシートがステイプルズセンターには存在します。100レベルの後方のコーナーからサイド部分に位置するプレミアレベルの座席はクラブ席となっており、各種サービスが付いています。サービスがついている分お値段は張りますが、旅行だからこそ普段はできない優雅なVIP体験をしてみるのもありでしょう。
入り口ゲートの様子
試合観戦の際の入場は手荷物検査がまず行われ、その後チケットの確認が行われます。入場自体は基本的に試合開始のおよそ1時間前から行われます。観戦の際には余裕をもって到着しておきましょう。デジタルカメラの持ち込みは可能となっていますが、一眼レフやビデオカメラの持ち込みは禁止であり、ゲーム自体を撮影することはNGとなっていますので注意が必要です。
持ち込み不可のものもあるので要注意
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また上記にあげたビデオカメラの他にも以下のものは持ち込み不可となっています。飲食物などが入場の際にうっかり鞄の中に入っていて入場できなかった、ということがないよう注意しましょう。
・ビン、缶、ペットボトルなどを含めた飲食物
・ビデオカメラ、三脚、レンズの長さが8cm以上カメラなどの撮影機材
・花火やナイフなどの危険物
ステイプルズセンターの見どころ
それではステイプルズセンターに足を運んだ際の見どころについて次はご紹介します。試合観戦以外にもステイプルズセンターだからこその見どころがあるので、ぜひ合わせて寄ってみてください。
ロサンゼルス・レイカーズの試合を観戦!
まず何といってもステイプルズセンターに寄るならバスケの試合観戦は外せません。中でもステイプルズセンターを本拠地とするレイカーズの試合が人気です。ウェスタン・カンファレンスの1位を獲得するレイカーズの試合は、NBAの試合を体感できるおすすめの試合だといえます。
ジョンソンとウェイン・グレツキーの銅像
せっかくステイプルズセンターに足を運んだのですから、訪問記念の写真撮影も行いたいところ。ステイプルズセンターの正面広場には、過去活躍した選手の銅像が6体並んでいます。中でも1980年代のレイカーズを引っ張ったジョンソンとウェイン・グレツキーの銅像は、1番の記念写真スポットです。訪問記念の写真はぜひ選手と一緒にとってみてはいかがでしょうか。
チームストアでグッズやお土産を購入
試合観戦・記念撮影と合わせて忘れてはいけないのがお土産やグッズ購入です。ステイプルズセンターの会場入り口横にはレイカーズのチームストアがあり、ここで選手のユニフォームや応援グッズなどを購入できます。試合開始直前は混雑するため開始30分前など時間に余裕をもって購入するのがおすすめです。
ステイプルズセンターのおおよその所要時間
ステイプルズセンターでバスケの試合観戦を行う場合は、4時間程度時間を確保しておくことをおすすめします。一般的にNBAの試合時間は、スムーズに進むとスタートから2時間30分〜3時間程度だといわれています。ですが、延長戦に縺れ込んだ場合はもっと時間がかかるため試合の内容によって前後すると考えておきましょう。また、試合開始は約1時間前から入場できること、試合時間だけでなくチームストアグッズを購入することや飲食を済ませることもあるでしょう。ゆっくりとステイプルズセンター内で過ごすなら、試合時間+1時間程度の4時間程度は予定を確保しておくのがベターです。
ステイプルズセンターへの主要アクセス方法
ステイプルズセンターはロサンゼルスのダウンタウンに位置しているため、大変アクセスしやすいです。1ブロックごとに停車し、5~15分おきに運行している「DASH」と呼ばれるバスの利用がどこからでも乗れるのでおすすめです。また地下鉄で向かうことも可能です。ハリウッド方面からならレッドラインのメトロに乗車し、メトロセンターでブルーラインに乗り換え、ピコ駅(Pico Blue Line Station)で下車しましょう。
ただし一点注意点があります。バス・地下鉄どちらも大変便利なのですが、夕方にはそれぞれ運行が終了してしまうため、帰りの手段に困る可能性が高いです。タクシーを拾うこともできないわけではないですが、試合終了後は混雑するためつかまりにくい状況に。タクシーを使う場合には、会場周辺ではなくメトロセンターまで徒歩で戻りタクシーを捕まえるのがおすすめです。
ステイプルズセンターと合わせていきたい観光&食事スポット
アクセスの良さが魅力のステイプルズセンターだからこそ、他の観光スポットに寄りたいものです。そこでステイプルズセンターと合わせて寄りたい観光地や人気の食事スポットを紹介します。
ロサンゼルスの現代美術館「The Broad(ザ・ブロード)」
大人から子供まで楽しめるポップアートが魅力の現代美術館「The Broad」。旅行客はもちろん現地の人たちからも人気の美術館です。中でも鏡と光で作られた幻想的な空間体験ができる「インフィニティーミラールーム」が人気です。45秒間だけ楽しめるインフィニティーミラールームは、当日予約が必要な展示でもありますので注意しましょう。入場は毎月1日に行われる翌月の一般入場券のネット先行予約の場合は無料です。当日券も現地購入できますが長蛇の列となるため、並ばず無料で入場できる事前予約を強くおすすめします。
ロサンゼルスで日本体験!「リトルトーキョー」
ロサンゼルスの日本人街「リトルトーキョー」では、昔ながらの日本の景観を楽しみ日本を感じられるお店に立ち寄れます。日本人の移民の歴史を辿れる全米日系人博物館や、日本でも馴染みのヤマザキベーカリーなど、見て・食べて楽しめるスポットです。
全米で人気のステーキを味わえる「モートンズ・ザ・ステーキハウス」
ロサンゼルスでアメリカの味を楽しむなら、「モートンズ・ザ・ステーキハウス」がおすすめです。アメリカ全土に展開している老舗ステーキチェーンのモートンズ・ザ・ステーキハウスで、大きすぎるほどのボリューム満点なステーキをぜひ味わってみてください。
ロサンゼルスでシーフードを食べるなら「ウォーターグリル」
ロサンゼルスのおしゃれでおいしいシーフード料理を食べたいときにおすすめの「ウォーターグリル」。バー席・テーブル席・ブース席がありカジュアルな店内で、新鮮な魚介料理を楽しめます。特に生のシーフードメニューが豊富に揃っており、生牡蠣がおいしいと評判です。
ステイプルズセンターを観光するならオプショナルツアーがオススメ
ステイプルズセンターはロサンゼルスのダウンタウンに位置するため、他の数多くの観光スポットと合わせて巡りたい場所です。そのため、目一杯ロサンゼルス観光を楽しめる、ステイプルズセンターのバスケ観戦チケットやイベントチケットを含んだオプショナルツアーに参加するのがおすすめです。ステイプルズセンターまでの送迎も含まれているツアーで、手軽に思う存分ロサンゼルス観光をしてみてはいかがでしょうか。
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