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【中国】しびれる麻婆豆腐など、辛〜いもの好き必見の四川料理10選

世界三大料理のひとつでもある中華料理は、私たち日本人にもよく食べる料理が多く、なかでもしびれる辛さが魅力の麻婆豆腐やオイスターソースとピーマンの相性が抜群の青椒肉絲、ラー油とゴマの風味が豊かな担々麺に、甘味噌仕立ての回鍋肉などが特に身近です。しかし私たちが普段食べている四川料理は、日本人向けに辛みを抑えたり、手に入れやすい材料を代用しているものがほとんどなのです。本来は盆地で湿気の多い四川の暮らしで健康を保つために、唐辛子のカプサイシンの作用で発汗を促すための辛い料理が多く、また唐辛子の辛さだけでなく、花椒を利用したピリピリとした辛さが特徴です。こちらは、そんな本場で味わえる四川料理の定番メニューを紹介します。

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更新日: 2024年4月29日

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■麻婆豆腐 (マーボードウフ)

150年ほど前、陳さんが経営する食堂で奥さんが作った料理が元祖といわれ、あばたのおかみさん(麻婆)というのが料理名の由来です。唐辛子だけでなく花椒の風味で、舌が痺れるような辛さが特徴です。

■宮保鶏丁 (鶏肉の唐辛子炒め)

鶏肉を山椒・唐辛子とピーナッツとともに炒めたもので、辛みだけでなく甘みや酸味もあります。考案者は山東省出身ですが、四川省で出世した際に広めた料理なので、四川料理として発展しました。

■担々麺 (タンタンメン)

担はかつぐという意味で、元は天秤でかついで売り歩いていたのが由来で、そのため汁無しのスタイルとなっています。器の底に花椒とラー油ベースのピリピリした辛いタレが少し入っています。

■回鍋肉 (ホイコーロウ)

中国の元旦に当たる日に行われるお祭りで、祖先に豚肉を捧げそれを揚げて食べたものが起源で、現在でも茹でたり蒸したりした豚肉を使い、豆板醤で味付けし、辛みが強いものが本場の味です。

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■青椒肉絲 (チンジャオロースー/ピーマンと豚肉の細切り炒め)

中国では豚肉を使うのが一般的で、青椒もピーマンだけでなく、もともとは品種改良で辛みを抜いた唐辛子を使っていました。昔ながらのレシピは、肉のうまみを生かした老酒と塩だけの味付けです。

■麻婆茄子 (マーボーナス)

日本では麻婆豆腐と同じ味付けですが、もとは魚香茄子という料理で、鮒と唐辛子を一緒につけた調味料とニンニク・生姜で味付けしたものが始まりです。また隠し味に酢が使われています。

■水煮牛肉 (牛肉の唐辛子汁煮)

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片栗粉をまぶした牛肉と白菜やレタスなどの葉物野菜を、唐辛子・花椒・豆板醤などで辛く味付けしたスープで煮る料理で、四川省の家庭の味でもあり、台湾人にも人気の中国料理です。

■乾焼蝦仁 (カンシャオシャーレン/エビのチリソース)

皮をむいたエビを利用し、火を通しても固くならないように下準備が肝心になります。四川省では豆板醤が使われピリッと辛い味付けですが、実は隠し味に甘酒も使われています。

■麻辣火鍋 (マーラーホーコー)

山椒や唐辛子をベースにしたスープに野菜や肉・魚などを入れて煮込み、薬味の入ったゴマ油につけて食べます。臓物や春雨など具材の種類は豊富で、辛い中に深みのあるスープにマッチします。

■棒棒鶏 (バンバンジー)

https://ja.wikipedia.org

蒸した鶏肉を棒で叩いて柔らかくしたことがその名の由来で、もともとは焼いた鶏を利用していました。鶏以外の具はなく芝麻醤に唐辛子を加えた辛い味付けで、四川省では前菜として食べられています。

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