【横浜】中華街のお土産にしたい絶品月餅の店５選

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中華街と聞いてまず思い浮かぶのは、中華まんやシューマイなどのおいしい食べ物の数々ではないでしょうか。なかでも月餅（げっぺい）は、おみやげリストに挙げられる代表的なものです。実際に本場の中国でも、中秋節が近づくと、親しい人やお世話になっている人に贈る風習があります。

今回は、おみやげに適した月餅のお店を紹介します。黒ごまあんが入ったものや、クルミなどの木の実が入ったものなど、実に種類豊富で、どれにしようか悩んでしまうでしょう。中華職人の手が込んだ絶品の月餅が手に入る魅力的なお店ばかりで、おみやげとしてだけではなく、自分でも食べたくなってしまうかもしれませんよ。

■華正樓（かせいろう）

最初におすすめする横浜中華街の月餅は「華正樓（かせいろう）」。「華正樓 横浜中華街 新館売店」のおみやげ売り場には、肉まんやあんまん、シューマイなどと一緒に、種類豊富な月餅が並んでいます。

黒あん、白あん、栗あんなど定番のもののほか、チョコあん、ヤシの実あんなどの変わり種もあります。木の実や塩クルミ、栗が入っているものもあり、選ぶのが楽しくなります。迷ったときは定番商品の小月餅を中心に、食べ比べて選ぶのもいいでしょう。

■聚楽（じゅらく）

2番目におすすめする横浜中華街の月餅は「聚楽（じゅらく）」。店舗の奥にある自家工場で伝統の味を守り、月餅を作り続けているのが「聚楽」です。あんも皮もすべて手作りでできたての味を味わえます。

皮は薄皮が主流の広東スタイルのものより厚めです。どっしりとした見た目なのに味は軽やかで、日本人の舌にも合う味わいです。一切の添加物を排除したシンプルな月餅のおいしさは、誰に贈っても喜んでもらえるでしょう。

■紅棉（こうめん）

3番目におすすめする横浜中華街の月餅は「紅棉（こうめん）」。1952年創業の｢紅棉」は昔ながらの味にこだわり、あんの精製からすべて手造り。保存料などの添加物も一切不使用のお店です。

自家製の黒あんやアーモンド、クルミ、カボチャの種など木の実の入ったもの、栗とハスのあんが入った3種類の月餅が販売されています。中秋節のころには、期間限定のあひるの塩卵入りの月餅を味わうことができ、贈答用に購入する客も多くなります。

■重慶飯店 第二売店

次に紹介する横浜中華街の月餅は「重慶飯店 第二売店」。合成着色料を一切使っていない、健康的な月餅や点心が並ぶおみやげ専門店です。定番の黒あんのものから、木の実がたっぷり入ったもの、黒ごまあんのものなど、種類豊富な月餅が並びます。

ココナッツあんがたっぷりと詰まった「椰子大月餅」は女性を中心に支持を得ています。中華街の大通りの真ん中にあるので場所も分かりやすく、常に大勢の人でにぎわっています。

■聘珍樓（へいちんろう）月餅 中華街店

横浜中華街の月餅の最後におすすめしたいのは「聘珍樓（へいちんろう）月餅 中華街店」。1884年創業の「聘珍樓」の月餅は、伝統的な丸形のものや栗形のものなどが多種多様に揃い、贈り物にぴったりです。

北海道産の厳選されたあずきを使用した黒粒あんの月餅は、上品な甘さに定評があり、日本茶にも中国茶にも合う人気商品となっています。ほかにも、クルミあんや黒胡麻あんなど、味の変化に富んだ月餅もおすすめです。まんじゅうなども入った中華菓子ギフトもあります。

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