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◆阿一鮑魚酒家
上海のフカヒレ・アワビ名店の最初におすすめしたいのは「阿一鮑魚酒家」。上海で鮑といえばだれもが頭に浮かぶのがこちらのお店。
香港が本店なのですが、上海のお店も上海を代表する名店です。
ここの楊貫一料理長は乾燥アワビの料理法を確立させ、今もアワビ料理では右に出る人はいないと言われる“巨匠”です。
中華料理での鮑は乾燥させて旨みを凝縮させた乾燥アワビが使われます。それを煮汁でしっかり煮込むので中まで味がしみ込むんですね！
フカヒレ料理も有名で、ふかひれスープや姿煮、さらにはフカヒレの中にアワビが入っている何ともゴージャスなコラボメニューも見逃せません！
上海では少しお値段高めですが、それでも行って損はないお店です。
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◆朵馥苑酒家
2番目におすすめする上海のフカヒレ・アワビ名店は「朵馥苑酒家」。今度は少しリーズナブルなお店でいただくフカヒレを紹介します。
フカヒレというと、日本ではコース料理に組み込まれているものというイメージが多いですが、中国ではもっと気楽に普段からフカヒレメニューに親しんでいます。その一つが、フカヒレの土鍋煮込みです。
名都城にある朵馥苑酒家では、別に出てきたご飯をこの土鍋の中に入れていただきます。ご飯にフカヒレと濃厚なスープが染みて…想像するだけでよだれが出ちゃいそうですね！
◆唐宮海鮮舫
3番目におすすめする上海のフカヒレ・アワビ名店は「唐宮海鮮舫」。唐宮海鮮舫はその名の通り、海鮮料理で地元上海っ子から支持を集めているお店です。
お値段の割に上質な海鮮料理が食べられるとリピーターも多いお店です。
ここでアワビもフカヒレも贅沢に両方いっちゃうもよし、お手軽にアワビシュウマイなんていうメニューをチョイスするのもおすすめです。
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蘇州は、中国江蘇省東南部に位置し、上海から西へ列車で約1時間、車で約2時間ほどの距離にあります。紀元前514年に呉国の王が造ったとされる蘇州は2,500年もの歴史があります。東洋のベニスとも呼ばれる蘇州は運河の街。そのため、淡水の魚介類が豊富で、淡水魚や川エビ等を使った料理が人気です。
有名な観光地のひとつは山塘街。ノスタルジックでどこか懐かしさも感じるような街並みが広がっています。肉月餅をはじめとする蘇州名物を買って食べながら散策したり、運河に沿って川下りを楽しんだりと、街の雰囲気を満喫することをおすすめします。ぜひ訪れたいスポットは蘇州古典園林。ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。明や清の時代に建設された歴史深い庭園の総称で、美しい庭園ばかりです。
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