【横浜】横浜美術館とその周辺のアートスポットまとめ

■横浜美術館

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「横浜美術館」は、開放的な吹き抜けのグランドギャラリーと、シンメトリーな外観が特徴の美術館です。企画展側に3室、コレクション展側に写真展示室を含む4室の計7室があり、所蔵品は約1万点を誇ります。1859年の横浜開港以来、近現代の美術に焦点をあてた作品の展示に力を入れているのが特徴です。日本の写真発祥の地の横浜らしく、豊富な写真コレクションを有するのも横浜美術館ならではです。白を基調としたスタイリッシュな内装のカフェも併設されており、展覧会を訪れた人だけでなく、地元の人も多く足を運ぶ人気美術館です。

■横浜そごう美術館

そごう横浜店6階にある「横浜そごう美術館」。1985年に、百貨店内の博物館として日本で初めて開館したこの美術館には、鈴木信太郎らの油彩・水彩作品を中心に約300点が収蔵されており、展覧会では洋画や日本画、彫刻、工芸、版画、書、写真など、国内外の幅広いジャンルの芸術品を堪能できます。買い物ついでに立ち寄れるスポットとして人気です。ミュージアムショップでは、ニューヨーク近代美術館（MoMA）のセレクトアイテムも買えます。

■横浜人形の家

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「横浜人形の家」は、日本はもちろん世界各国の人形が展示された人形の美術館。人間国宝の職人がつくった日本人形や西洋のビスクドールなどの芸術性に優れた作品から、国内外の民族人形など、多種多様な人形に出会うことができます。ショップやカフェも併設されおり、ゆったりと休憩したり、買い物を楽しむこともできる人気スポットです。

■宮川香山 眞葛ミュージアム（みやがわ こうざん まくずミュージアム）

「宮川香山 眞葛ミュージアム」は、世界に愛される「眞葛焼」で知られる宮川香山の作品を数多く展示しています。宮川が1871年に横浜に窯を築き、横浜大空襲で窯を閉鎖するまでの74年間に生み出した作品は、世界各地の万国博覧会で多くの賞を受賞し、世界を魅了しました。ミュージアムでは、フランスやイギリス、アメリカなどから里帰りした名品を見ることができ、作風の変化も楽しめます。JR・横浜駅のきた東口から徒歩約8分の場所にあります。