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■敦化門(トンファムン)
最初に紹介する昌徳宮の見どころは「敦化門(トンファムン)」。敦化門は昌徳宮の正門で、ソウルの宮殿にある最も古い門になります。1412年に建てられた後、豊臣秀吉の侵攻で全焼しましたが1609年に再建されました。李氏朝鮮の時代には2階に時間を知らせる鐘と太鼓があったと言われていますが、残念ながら現在は残っていません。門をくぐると、1411年に造られた錦川橋が右側に見えます。動物の石像が彫られた興味深い石造りの橋です。
敦化門
- ソウル特別市鍾路区臥龍洞1
- 02-762-8261
- 2~5月、9~10月9:00~18:00(6~8月は~18:30、11~1月は~17:30)
- 月(祝の場合は開館)
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■仁政殿(インジョンジョン)
次に紹介する昌徳宮の見どころは「仁政殿(インジョンジョン)」。仁政殿は、1405年に建てられた昌徳宮の政殿です。王の即位式や臣下の朝礼式、外国大使の接見など王の公式行事を行う場所として使われました。1592年の豊臣秀吉による侵攻などで何度も焼失の不運に遭っていますが、1804年に現在の姿に再建されました。当時の建築様式を伝える国宝です。重層入母屋造りと呼ばれる構造で、外から見ると2階建てですが、中は吹き抜けになっています。
仁政殿
- ソウル特別市鍾路区臥龍洞1
- 02-762-8261、9513
- 2〜5月、9〜10月9:00〜18:00(6〜8月は〜18:30、11〜1月は〜17:30)
- 月(要確認)
■玉流川(オンニュチョン)
3番目に紹介する昌徳宮の見どころは「玉流川(オンニュチョン)」。昌徳宮の後苑近くの玉流川に来るためには、ガイドツアーに参加しなければいけません。玉流川は北側の一番深い谷間を流れています。大きな岩を削り溝を掘って、水が下の滝に落ちるように作られました。流れてくる水に杯を浮かべ、杯が自分の前を通り過ぎるまでに詩を詠む「曲水宴」なども行われていました。一帯には静けさが漂っているので、一人でリラックスしながら川の流れに見入るのも素敵ですね。
玉流川
- ソウル特別市鍾路区臥龍洞1
- 02-762-8261
- 2~5月、9~10月9:00~18:00(6~8月は~18:30、11~1月は~17:30)
- 月
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