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モンサンミッシェル観光のお役立ち情報
モンサンミッシェル観光のベストシーズン
モンサンミッシェルのあるフランス北西部・ノルマンディー地方は、年間を通じて温暖な気候です。年間を通して温度差があまりなく、海洋性気候の影響を受け、天気が変わりやすく、夏でも雨の日は気温が上がらないこともあります。そんなモンサンミッシェルのベストシーズンは、春から夏。昼時間が長く、ゆっくりと観光を楽しめます。
モンサンミッシェルのショッピングスポット
モンサンミッシェルには、ブランドショップなどはありませんは、地元の特産品やお土産物などを苦乳できるショップがたくさんあります。メインストリートであるグラン・リュ沿いに特に集中しており、地元産のリンゴを使ったさまざまな加工品や、日本でもブームを巻き起こした塩キャラメルなどさまざまな商品が販売されています。
モンサンミッシェルの伝統料理
モンサンミッシェルを代表する伝統料理といえば、巡礼者をもてなすために作られていたといわれるオムレツです。銅製のボールでフワフワになるまで泡立てたオムレツは、驚くほどの大きさですが、軽い口当たりであっという間に完食してしまいます。その他には、ムール貝のワイン蒸し、海水を含んだ草を食べて育ったこの地方独特の羊肉料理などもあります。
モンサンミッシェルのトイレ事情
海外旅行で気になることの一つがトイレです。日本のように気軽に綺麗なトイレを利用できるところは残念ながら少ないのが現状。島外では、シャトルバス乗り場の近くにあるスーパーと観光案内所に無料のトイレがあり、島内には、入口すぐのところに有料トイレが、参道と修道院内に無料トイレが備わっています。
モンサンミッシェル観光での宿泊事情
モンサンミッシェル観光は、パリから日帰りなどで楽しむのも良いですが、せっかくなら周辺に宿泊してゆっくりと観光したいもの。モンサンミッシェル周辺の宿泊施設は、島内・島外のどちらにも備わります。島内は、島外に比べるとやや割高ですが、喧騒から離れた聖地での夜と、修道院の鐘での目覚めは、ここでしか味わえない貴重な経験であり、おすすめです。
モンサンミッシェルのおすすめ現地オプショナルツアー
モンサンミッシェル現地オプショナルツアーの売れ筋ランキング
- 個人での行き方はパリ発直通バスや電車が主流で、所要時間は約3~5時間程度。日帰りで観光できるパリ発オプショナルツアーへの参加が便利です。
■モンサンミッシェルとは?
フランスにある有名な世界遺産の1つです。建築物のみを指す、と思っている方が多いと思いますが、島全体のことを指します。モンサンミッシェルはパリから400km離れた、フランス西海岸サン・マロ湾上に浮かぶ大きさが約9700平方メートルの小島です。島の中央部に建つ修道院は、ゴシック様式やノルマン様式などはさまざまな中世の建築方式が混ざり合って構成されて、さらに彫刻も多く、多くの観光客を魅了しています。またカトリックの巡礼地としても有名であるため、多くの巡礼者も訪れています。また、小さい島ながらもオムレツがおいしい「プラールおばさん」などのレストランやホテルも数軒立ち並んでいます。
■モンサンミッシェルの歴史に触れよう
モンサンミッシェルはもともとモン・トンブ(墓の山)と呼ばれ、先住民のケルト人が信仰する聖地でした。しかし8世紀の初め頃、とある伝説からモンサンミッシェルの歴史が始まったと言われています。
その伝説とは、この島の近くのアヴランシュの町の司教「オベール」が、大天使ミカエルに「あの岩山に聖堂を建てよ」と言われた夢を見たというものです。最初はただの夢とのことで無視していましたが、同じ夢を3度も見ました。その3回目の夢でミカエルがオベールの頭に指を突き刺し、翌朝、頭に穴があいていることに驚愕したオベールは、お告げを信じて礼拝堂を建立しました。建立後、陸続きだったモンサンミッシェルの周囲は一晩のうちに海に沈み、現在のような離れ小島になったと言われています。
しばらくは、小さな聖堂があるのみでしたが、966年にカトリック教ベネディクト会の修道院が建てられたことをきっかけに、何度も造営が繰り返されて大きくなっていきます。長い歴史の中では、14世紀に起こった英仏100年戦争で城塞になったり、18世紀のフランス革命の後に監獄になったりと戦いにも巻き込まれて荒廃していきました。ナポレオン3世の勅命により1865年、現在の美しい形に修復されました。修道士が戻ったのはそれから約100年たった1966年。1979年に世界遺産に登録されてからは知名度が上がって人気の観光地になったのです。
美しき水上の城!モンサンミッシェルを訪ねて
モンサンミッシェルはフランスにあるカトリックの巡礼地のひとつです。1979年に、“モンサンミッシェルとその湾”としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。パリからも日帰り可能な位置にあり、毎年多くの観光客が訪れ日本人にも大人気のスポットになっています。島の中央部に建つ修道院は、ゴシック様式やノルマン様式などはさまざまな中世の建築方式が混ざり合って構成されて、さらに彫刻も多く、多くの観光客を魅了しています。またカトリックの巡礼地としても有名であるため、多くの巡礼者も訪れています。また、小さい島ながらもオムレツがおいしい「プラールおばさん」などのレストランやホテルも数軒立ち並んでいます。
世界で最も豪華な宮殿!ベルサイユ宮殿を見学
「ベルサイユ宮殿」はルイ13世が造った邸宅で、ルイ14世により増築され、現在の豪華絢爛な造りになりました。最高の職人に造らせた宮殿と庭園は王族の力の象徴であり、それがきっかけでフランス革命が起きた場所でもあります。そして「ベルサイユ宮殿」で暮らした王族といえばマリー・アントワネットです。贅を尽くした生活が市民に非難され、生涯をこの地で終えたのですが、宮殿内にはそんなマリー・アントワネットが過ごした部屋が実際に見られます。
そしてベルサイユ宮殿で外せないのが美しい庭園です。アンドレ・ル・ノートルによって造られた美しいフランス式庭園で、宮殿見学の際は合わせて見学することをおすすめします。宮殿内にはカフェもあり、優雅な雰囲気でおいしい軽食や紅茶を楽しめます。軽食メニューもありますが、おすすめは「ショコラ・ショー・アフリカン」というホットショコラです。歩き回って疲れた際におすすめです。
セーヌ川クルーズでパリの名所を一気に見よう!
セーヌ川はフランスの首都パリの真ん中を、北と南に分けるように流れています。シェリー橋からイエナ橋までのセーヌ川に沿ったおよそ8kmの河岸が、 1991年に世界文化遺産として登録されました。河岸一帯にはフランスの歴史や芸術がギュッと凝縮されており、新旧の建物が特に目を引く美しさです。花の都パリを観光するのなら、船に乗ってのクルージングがおすすめです。バス感覚で手軽に乗船できる乗り降り自由のバトビュスや、ランチ、ディナー付きのクルーズなど観光船が頻繁に運行しています。そんなセーヌ川クルーズでおすすめの現地オプショナルツアーを紹介します。
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■潮の満ち引きで見え方が変わるモンサンミッシェル
最も美しいといわれる満潮のとき
モンサンミッシェルを取り囲むサン・マロ湾は、潮の干満が激しい湾として有名です。19世紀に有名な観光地になり島までの道を整備したため、一時は満潮時でも島続きでありました。しかし、2014年に潮の流れを堰き止めないように作られた橋が完成し、再び孤島のようになった姿のモンサンミッシェルが見られるようになりました。大潮の日時は観光局のカレンダーで確認できるので訪れる際は確認するといいですよ。
朝・夕・夜で表情を変えるモンサンミッシェル
朝、島に流れる小川の朝もやと太陽を一緒に眺めれば幻想的な姿が見られ、太陽の出方で表情が変わるので何度見ても楽しめます。また、夕方には太陽がどんどん落ちていくので、影と光のコントラストがとても美しく感じられます。夏は21時、冬は17時頃に日没を迎え、夏の方が長くゆっくり美しい夕景の時間を楽しめます。夜になれば建物内の明かりが灯り、こちらもまた神秘的な風景へと変化します。夕方・夜・朝とそれぞれの絶景はどれも見ものですので、現地での宿泊がおすすめです。
モンサンミッシェルの外観を見るのであれば、一番のビュースポット・フォトスポットは、シャトルバス乗り場です。島まで伸びる橋とともに、後ろに何もないモンサンミッシェルの全景を眺められます。部屋から見られるホテルもありますが、数はそれほどなく人気が高いので、値段も張りますし早めの予約も必要ですよ。
■絶対行っておきたいおすすめスポット
■王の門
島の入り口にはラヴァンセ門、大通り門、そして最後に王の門と3つの門があり、これらによってモンサンミッシェルは守られていました。昔、王が派遣した衛兵が詰めていた城門で、要塞時代の面影が残っています。侵入者を防ぐ跳ね橋は1924年に再建されたものです。
■巡礼者の歩いた参道、グランド リュ (Grand Rue)
王の門を抜けると、お土産物屋や名物のオムレツを出すレストラン、ホテルなどが軒を連ねる参道に出ます。この石畳の参道がグランド リュで、モンサンミッシェル修道院まで続いており、巡礼者が列をなしたと言われています。日本語に直訳すると大きな通りという意味になりますが、そこまで大きな通りではなく、大人3人ほどの幅のところもあります。
■サン ピエール教会 (Eglise St-Pierre)
修道院へ向かうグランドリュの道の途中にある教会です。かつて島内に700人ほどの住人がおり、その住人のために17世紀に建てられた教会でした。大天使ミカエルが祀られており、さらに入口にはミカエルのお告げを聞いて百年戦争に勝利したジャンヌ・ダルクの像も飾られています。こじんまりとした教会ですが、教会の奥に飾られた色鮮やかなステンドグラスが美しく、観光客に人気があります。
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■モンサンミッシェル修道院内部のおすすめスポット
■ラ メルヴェイユの列柱廊
メルヴェイユ(驚異)と呼ばれる3層構造の居住空間です。3階にあるゴシック様式の回廊は圧巻です。真ん中に花壇があり、それを囲むように精密な装飾が施された列柱廊があります。
■尖塔の上の天使ミカエル
モンサンミッシェル修道院の付属教会の尖塔の頂上には、高さ4.2mの黄金の大天使ミカエル像が長剣を振りかざして立っています。この像はエマニュエル・フレミエ作で、1897年に設置されました。
モンサンミッシェルのおすすめ現地オプショナルツアー
モンサンミッシェル現地オプショナルツアーの売れ筋ランキング
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■モンサンミッシェルのおすすめレストラン
■ラ メール プラール (La Mere Poulard)
1888年、モンサンミッシェルを訪れる巡礼者のために、アネット・プラールが宿屋を開業し料理を振る舞ったことが始まりです。アネットは「プラールおばさん」という愛称で親しまれ、長旅で疲れきった巡礼者の為に約700種類もの栄養価の高いレシピを考案し、提供していました。看板メニューは「オムレツ」であり、メレンゲ風のふわふわな食感が特徴です。実はこちらのお店は東京やみなとみらいなどにも支店を出していますが、ぜひその本場の味も堪能してください。
■ムートン ブラン (Le Mouton Blanc Restaurant)
このお店は店名(白い羊)からもわかりますが、オムレツのお店ではなく、モン・サン=ミッシェル周辺で飼育されている羊が名物のレストランです。モンサンミッシェル修道院までの道中にあり、周辺にはお土産屋さんが並ぶなど、賑やかです。日本語のメニューもあるので、安心して注文できます。お昼の時間はツアーの団体客でバタバタとしていることが多いので、ランチをゆっくりと取りたい場合は少し遅らせてから行くのがおすすめです。
■モンサンミッシェルのおすすめお土産品
■クッキー
モンサンミッシェルのお土産で一番人気なのが、クッキーです。有名なものはパリのスーパーや日本の輸入食品販売店でも購入できますが、モンサンミッシェルの方が味の種類が豊富です。その他にも、イラスト入りの缶に入ったものなど多くのクッキーが販売されています。
■ゲランドの塩
モンサンミッシェル近辺の海から取れる塩もこの地方の名産品です。中でも、このゲランドの塩はあまりにも有名で、まろやかでおいしいと評判の一品です。お土産屋さんではビン詰めやミルに入ったものなどが購入できます。普通の袋に入ったゲランドの塩はパリ市内のスーパーでも購入可能です。
■キャラメル
モンサンミッシェルのあるノルマンディー地方は乳製品が有名で、牛乳やバターで作られたキャラメルも人気のお土産の1つです。日本のキャラメルよりも柔らかく、濃厚な味わいで、キューブ状のキャラメル以外にも、キャラメルペーストやキャラメル風味のお菓子が販売されています。おすすめはカマンベールチーズのような箱に入ったキャラメルです。
■りんご酒
こちらもノルマンディー地方の特産品のりんごから作られたお酒の数々。アルコール度数が低めで甘味があり発泡性の飲みやすいシードルや、アルコール度数が高めのりんごのブランデー、カルヴァドスまで豊富に揃っています。
■こんなことに気をつけて観光しましょう
トイレ利用は有料
島内にはトイレが少ないため宿泊されている方はホテルで、日帰り旅行の際はランチやディナーを頂くレストランで済ませることがおすすめです。また、そうしたタイミングを逃した場合には、有料の屋外トイレを使用することになります。
買い物時注意したいこと
島内では小さなお店が多くあり、クレジットカードが使えないお店もあるので、現金は必ず持っていくようにしましょう。また、大きなお金は両替所や郵便局で小さくくずしておくことも大切です。
■ パリーモンサンミッシェルのアクセス
難易度:★★☆☆☆(公共交通機関で行けます)
高速鉄道TGV+バス
所要時間:約3時間
運賃:TGV 約40〜80ユーロ/バス 約15ユーロ(大人)
26歳以下と60歳以上の方は25%割引
※片道の所要時間・運賃です
モンパルナス(Montparnasse)駅
↓
↓ 乗車時間:約2時間
↓
レンヌ(Rennes)駅
北口ターミナルでモンサンミッシェル(Le Mont St Michel)行きのバスに乗り換え
↓
↓乗車時間:約1時間
↓
モンサンミッシェル(Le Mont St Michel)着
レンヌ乗換での行き方が最短で最も行きやすいです。パリにある国鉄「モンパルナス駅」から「レンヌ駅」まで電車に乗り、駅北口のバスターミナルからモンサンミッシェル行のバスに乗車します。終点で降り、島までの無料シャトルバスに乗り換え5分ほどで到着です。国鉄は30分~1時間ごとに電車があるので、一度乗り遅れても心配ありません。インターネットなどで早割のチケットも購入できるので、お得に行きたい方は早めの予約をしましょう。
車+バス
車のみの場合は、パリ(Paris)から高速道路A13とA84を利用して約370km、4時間ほどです。駐車場からは、無料のナヴェットバスを利用します。