【東京】あの頃を思い出す昭和の香り漂うキャバレー＆ディスコ５選

日本経済が高度成長で絶好調の1960年～1970年ごろは、数多くの「キャバレー」がありました。「キャバレー」とは安心明朗時間制の会計、広いホールでホステスさんと一緒にダンスやショーをお酒を飲みながら楽しめるお店で多くのサラリーマンが仕事の疲れをいやしていました。
東京にも数多くあった「キャバレー」も現在はすっかり数が減ってしまい、数えるほどしかのこっていません。40代の方には懐かしく、若い方にとっては新しく感じられる東京で今も人気のおいしいお酒も楽しめる「キャバレー」を5つ紹介いたします。きっと40代の方は若かりし頃、仕事に遊びに情熱的だったころを思い出します。

■MAHARAJA（マハラジャ）

東京のキャバレー＆ディスコの最初におすすめしたいのは「MAHARAJA（マハラジャ）」。都営大江戸線・六本木駅5番出口より徒歩1分、六本木プラザビル5FにあるMAHARAJAは、80～90年代に一世を風靡したマハラジャをクラブ&ディスコスタイルをミックスし、よりスタイリッシュに復活させたものです。当時を知る人はもちろん、初めてディスコやクラブを来られる方も存分に楽しめるエンターテイメントスペースとなっています。朝5時まで営業しており、まさに夜を通して楽しめます。

■ハリウッド

3番目におすすめする東京のキャバレー＆ディスコは「ハリウッド」。ＪＲ・赤羽駅の東口から徒歩2分にある、キャバレー。昭和のキャバレー全盛期のままの雰囲気を残しており40代以上の方は懐かしく感じる店内。少しお色気のあるショーを、ホステスさんと一緒に楽しめます。タレントの「みのもんた」さんが昔から行きつけの店でもあり、昭和のナンバーワンホステス千尋さんが勤めた店でもあります。生演奏を聴きながら、少し懐かしくも活気ある店内でお酒を楽しんでみませんか。

■レディタウン

続いておすすめの東京のキャバレー＆ディスコは「レディタウン」。JR・蒲田駅から徒歩3分にある長年ファンが集うグランドキャバレー。数多くの飲み屋が集まる鎌田で人生の酸いも甘いも経験済みのホステスさんとの会話は、何気ない一言がスッと胸にはいり記憶に残ると思います。熟練されたバンドの生演奏を聴きながら、少しレトロな雰囲気さえ漂う店内で飲むお酒は格別です。まさに「大人の社交場」といえるキャバレーです。