【新潟発】神戸ツアー・神戸旅行

淡路ビーフ

幻のビーフとも呼ばれるほど希少価値の高い「淡路ビーフ」は、淡路島で生まれ、兵庫県内で育った質の良い但馬牛のことを指します。但馬牛は他県の牛との交配を避け、血統を守り続けている黒毛和牛で上質な脂肪が最大の魅力。淡路ビーフも口に入れただけで溶ける口当たりと豊かな風味を持つ、極上の肉質が特徴です。

いかなごのくぎ煮

兵庫県神戸市が発祥とされる「いかなごのくぎ煮」は、いかなごという魚の稚魚を醤油、生姜、砂糖などで甘辛く煮こんだものです。旨味が詰まったくぎ煮はご飯のお供としてはもちろん、パスタ、チャーハン、チーズトーストなどあらゆるメニューと相性抜群。瀬戸内海沿岸地域ではさまざまなアレンジメニューを味わえます。

神戸牛

「神戸牛」は兵庫県内で生まれ育った但馬（たじま）牛の中でも、特に厳しい基準を満たしたものだけが名乗れる称号です。神戸牛の基準は世界一厳格であるともいわれており、欧米をはじめとする海外でも牛肉の最高峰として知られています。口に入れた瞬間にとろける舌触りと良質な脂身、豊かな風味などが特徴です。

ぼっかけ焼きそば

兵庫県神戸市で古くから親しまれている「ぼっかけ焼きそば」は、牛すじ肉とこんにゃくをとろとろになるまで煮込んだ「ぼっかけ」を焼きそばに混ぜた郷土料理です。焼きそばにキャベツやモヤシを加えたり、刻みネギをトッピングしたりするのが一般的。甘辛いぼっかけと香ばしいソースが調和した、クセになる一品です。

そばめし

「そばめし」は兵庫県神戸市のお好み焼き店でうまれたご当地B級グルメです。焼きそばを麺ごと細かく刻んでご飯とともに炒めた料理で、どろソースという粘りの強いソースを使っているのが特徴。ソースの強い旨味とコクが世代を問わず愛されており、店によってさまざまなアレンジメニューも楽しめます。

明石焼き

160年もの歴史を持つとされる「明石焼き」は、兵庫県明石市の名物料理です。小麦粉、じん粉、卵、だし汁などを混ぜた生地に一口サイズに切ったタコを入れ、丸い焼き型で焼き上げたもの。だし汁に浸して食べるのが一般的で、フワフワの食感とやさしい味わいが評判です。地元では「玉子焼き」の名で親しまれています。

姫路おでん

兵庫県姫路市の郷土料理「姫路おでん」とは、醤油におろし生姜を加えた「生姜醤油」で食べるおでんのこと。生姜醤油の使い方に決まりはなく、上からかけたり小皿に入れて付けながら食べたりと、好みのスタイルで楽しむことが可能です。生姜醤油の配合や作り方、おでんの味付けなどには店それぞれの工夫が見られます。

アーモンドトースト

食パンにアーモンドバターをつけて焼く「アーモンドトースト」は、姫路市周辺の喫茶店では定番のご当地メニューです。アーモンドバターは粒状と粉状のアーモンドをマーガリンや砂糖と混ぜたもののこと。ただし厳密な定義はなくアーモンドバターも店によって作り方や素材が異なるので、食べ比べても楽しい一品です。

加古川かつめし

兵庫県加古川市で愛されている「加古川かつめし」は、平皿にご飯を敷き、その上にビーフカツやトンカツをのせてデミグラス風のソースをかけた料理です。皿には茹でキャベツが添えられます。カツカレーのような見た目ですが箸を使って食べるのが基本のスタイル。濃い目のソースがたっぷりかかった食べ応えのある一皿です。

ぼたん鍋

「ぼたん鍋」はイノシシ肉と季節の野菜を使った鍋のことで、冬のごちそうとして全国的に親しまれている郷土料理です。中でも兵庫の丹波篠山は日本三大猟場のひとつで、周辺の料理屋や旅館では、旨味が強い良質なイノシシ肉を味わえます。濃い味噌で煮るのが昔ながらの食べ方ですが、味付けや具材は店によってさまざまです。

但馬牛

「但馬牛」は兵庫県で生まれ育った黒毛和種の牛です。他地域の牛とは交配しておらず、日本で唯一純血を保つ黒毛和牛としても知られます。和牛の最高峰とされる旨味の強い肉と、口の中で溶ける良質な脂肪が特徴。その繁殖能力や肉質の良さから素牛としての評価も高く、全国の黒毛和牛のほとんどが但馬牛の血を引いています。

出石そば

「出石そば」は兵庫県北部の城下町、出石町の名物です。出石は関西屈指のそば処としても知られ、町には約40軒のそば屋が建ち並んでいます。出石そばは白い出石焼の小皿にそばを盛り、何皿も食べるのが特徴。1人前5皿が基本で、徳利にダシを入れネギ、わさび、大根おろし、とろろ、玉子といった薬味と一緒に味わいます。