【7月】茨城ツアー・茨城旅行

あんこう鍋

冬の茨城を代表する味覚と言えば「あんこう鍋」。北茨城の漁港では、肝の脂が上質な「きあんこう」が名物で、7種類の部位を使ったあんこう鍋は上品な味わいと評判です。コラーゲンや栄養が豊富なのも魅力のひとつ。あん肝を溶かした濃厚スープからさっぱりっとした醤油スープまで、さまざまな味わいを楽しめます。

那珂湊焼きそば

「那珂湊（なかみなと）焼きそば」は茨城県ひたちなか市で庶民の味として長年親しまれているご当地B級グルメです。「手延べせいろ蒸し麺」と呼ばれるモチモチ食感の太麺が特徴。ひたちなか市には専門店も多数見られ、醤油、ソース、海鮮など味や具材は店によってさまざまな工夫が凝らされています。

納豆

納豆の生産量日本一の茨城県で作られる「水戸納豆」は、小粒で粘り気が強いのが特徴です。ご飯粒に絡みやすく風味も豊かなため、ご飯のお供に最適。一般的なパック納豆はもちろん、わらで納豆を包んだ昔ながらの「わら納豆」も多く見られます。わらの香りと凝縮された大豆の風味を感じられる、お土産にも人気の一品です。

茨城メロン

茨城は23年連続でメロンの生産量が日本一になるほど、メロン作りが盛んです。メロン栽培に適した気候や土壌に恵まれており、鉾田市、八千代町、鹿嶋市などの地域を中心に多彩な品種のメロンが栽培されています。4月～10月と旬が長いのも魅力のひとつ。甘みが強いもののさっぱりした味わいで、果汁たっぷりなのが特徴です。

常陸秋そば

常陸秋そばは、香り・味わいにすぐれ”玄そばの最高峰”とも言われているほどの品種です。県内にはそば街道と呼ばれる道がいくつもあり、あの有名な水戸黄門こと水戸光圀公も隠居してからはそばを打っていたと言われるほど、地元に根付いた食べ物です。