慶州は韓国の南東部に位置する都市です。釜山からは鉄道でわずか30分のところにあり、日帰りで気軽に観光できるのも魅力です。 かつて新羅王朝の首都だった慶州の総面積はおよそ1300㎢。20万人ほどの人が生活する慶州市には、世界遺産や当時の歴史建造物が今も残されています。 23基の古墳が集まる古墳公園や新羅時代に仏教文化を広げたとされる仏国寺や石窟院は外せない観光スポットになっています。また、郊外にある良洞民俗村は、李氏朝鮮時代の風景が今もそのままになっており、韓服の着付けや豆腐作り、書道などの文化体験や韓屋での宿泊体験もできます。観光してお腹がすいたら、慶州サンパッ通りで慶州名物サンパプを堪能しましょう。
慶州 - 文化遺産,山・渓谷,滝・河川・湖
韓国には多くの観光都市がありますが、近年注目されているのが「慶州(キョンジュ)」です。韓国南東部に位置する慶州市周辺は、紀元前1世紀から10世紀に渡って新羅王朝の首都として栄えた土地です。現在は「慶州歴史地域」として保存されており、遺跡の種類によって5つのエリア(南山、月城、山城、皇龍寺跡、大陵苑)に分けられています。2000年には世界文化遺産に登録され、“屋根のない博物館”とよばれるほど見どころが多くあります。 周辺にも仏国寺(ブルグッサ)や石窟庵(ソクラム)など多くの世界遺産が存在することで有名。「釜山(プサン)」から電車やバスに乗ると1時間程度でたどり着ける距離なので、セットで観光しやすいのも魅力的です。「普門(ポムン)リゾート」という高級ホテルが立ち並ぶエリアもあり、宿泊場所にも事欠きません。今回は韓国の「慶州」の魅力をお伝えしていきます。
周辺スポット
慶州 - 観光名所
慶州は釜山からほど近く、慶尚北道の歴史文化都市として知られています。韓国の中でも古都であり、新羅時代に首都として役割を果たした都市として有名です。そのため、国内外から毎年500万人の観光客が訪れており、韓国でも人気の観光地となっています。 また近代的な建物が少ないので昔ながらの町並みを見ることができ、町全体が文化財の宝庫となっていて、屋根のない美術館と言われています。また、市街地東方にある普門湖地区では新しく開発が行われており、高級ホテルが立ち並んでいます。そんな魅力たっぷりの慶州に、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
慶州 - ホテル
韓国の慶尚北道にある歴史文化都市・慶州(キョンジュ)。新羅時代に都として栄え、今なお歴史遺産が街のあらゆるところに残っていて、国内外問わず多くの観光客が訪れる人気の古都です。「石窟庵」とともにユネスコ世界遺産に認定された「仏国寺」は、新羅美術の最高美といわれるほど。ほかにも「良洞民俗マウル」や「大陵苑」など、数々の名所があり、歴史を感じることができます。観光地として栄えているだけあり、慶州には高級ホテルからゲストハウスまで、様々なタイプの宿泊施設が数多くあります。そこで、今回は慶州のおすすめホテルランキングをご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。
慶州 - ショッピング
校洞法酒(キョドンポッチュ)は韓国南東部の古都、慶州に古くから伝わるお酒で、製造・販売所は慶州の民俗村「慶州校村マウル」内にあります。 朝鮮王朝時代の名家である崔家に300年以上に渡って代々伝わる校洞法酒は、もち米と小麦の麹、水を原料として伝統製法で醸造され、1日に900mlほどしか造られない大変貴重なもの。醸造法を知るのは崔家の嫁のみで、無形文化財にも指定されています。 また、製造・販売所である古い伝統家屋も風情たっぷりで、昔にタイムスリップしたような気分が味わえます。校洞法酒はここにしかないものなので、試飲・購入すれば旅の思い出になること間違いなしです。
慶州 - 史跡・遺跡,文化遺産
慶州市の中心部の一角を占めている、世界遺産に登録されている地域。古墳と周囲の自然が見事に調和していて、悠久の歴史を肌で感じられる。街中にあちこちに遺産があるので、個人で回るのは少々大変なのでツアーに参加するのがオススメ。レンタサイクルもある。
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