このページではボストンにある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
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エリア
アメリカの都市
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ダウンタウン - 史跡・遺跡
ポール リビアの家は、マサチューセッツ州の都市ボストンにある観光スポットの一つであり、ボストン最古の家の一つです。 アメリカ独立戦争時に名声を得、建国のヒーローとしても有名なポール リビアの一家が約30年間住んだと言われている家です。木造2階建ての家屋は、切妻屋根が印象的な簡素な造りとなっています。 家の内部は1階、2階共に2部屋ずつ当時の様子が再現されています。家具はすべて復元されたものであるものの、壁紙は当時のまま残っており、また銀細工師でもあったポール リビア作の銀食器なども見ることが可能です。
ケンブリッジ - 博物館
ボストン科学博物館は生物学や宇宙科学、コンピューターサイエンスなどさまざまな科学を分かりやすく学べる博物館です。ボストン地下鉄グリーンライン・Science Park駅から歩いて5分ほど。 体験することで科学や自然に親しめる展示の仕方で、大人から子供まで楽しめます。展示物はティラノサウルスの骨格標本や数々の動物の剥製まで、その数700点以上。中でも1981年の展示からこの博物館の見どころとなっている、数学の理論やその美しさを紹介した「Mathematica」は必見です。 また、蝶が飛び回るバタフライガーデンやプラネタリウムなども併設しています。
ケンブリッジ - 博物館
ハーバード大学が所有する博物館であるハーバード大学自然史博物館。こちらはもともと研究用に作られた博物館なので、展示の内容は非常に充実しています。しかし難しいわけではなく、子供が見ても楽しめるような展示でもあるので気軽に訪れることができます。 展示のメインと言えば、グラスフラワーというガラスでできた植物の標本です。本物と見間違えるほどリアルで精巧に作られているため、一見の価値がある素晴らしい作品となっています。 また動物の展示エリアでは多種多様なはく製を見ることができ、こちらも生きているような表情のはく製で、臨場感たっぷりの展示が楽しめます。
バックベイ - 博物館
マッパリウムはメリー・ベーカー・エディ図書館内にある施設で、ステンドグラスでできた巨大な地球儀の中に入ることができます。地球儀が制作された1935年当時の世界地図を元に作られているため、現在の地図と異なるところが多く見られます。 608枚ものステンドグラスから作られた地球儀がLEDライトで照らされており、内部は幻想的な空間。地球儀の中から世界を見る体験はなかなかできることではないので、ボストンへ来たらぜひ訪れてみてください。 ちなみにマッパリウムはSNS映えしそうな美しい施設ですが、撮影は厳禁。その美しさを目に焼き付けておきましょう。
フィナンシャル・ディストリクト/ウォーターフロント - 博物館
アメリカのボストン、コングレス・ストリートの橋の下の、フォート・ポイント・チャネルにあるのが、ボストン茶会事件船と博物館です。最寄り駅は、地下鉄レッドラインのサウス駅。 アメリカの独立戦争にまで発展したボストン茶会事件。その歴史を、再現された2隻の船と展示から学べる博物館です。2隻の船内を巡ると、当時にタイムスリップしたかのような体験ができます。実際のボストン茶会事件で、海に投げ入れられた茶箱で現存している、ロビンソン ハーフ チェストは必見。 ボストン茶会事件を再現する、茶箱を投げ捨てるデモンストレーションも行え人気です。
ケンブリッジ - 博物館
マサチューセッツ州にあるハーバード大学は世界有数の名門総合大学で、1636年に設立されたアメリカ最古の大学でもあります。そのハーバード大学附属の博物館がピーボディ考古学・民族学博物館です。 アメリカの実業家であるジョージ・ピーボディの寄付により1866年に設立されました。120万点にものぼる資料や50万点の写真を所蔵しており、その規模は西半球最大といわれています。 特にアメリカ大陸に関する資料が充実しており、ラテンアメリカやアメリカ先住民などの文化・生活様式にまつわる展示は興味深いものばかり。隣接した自然史博物館も見どころ豊富でおすすめ。
アガシーズ - 博物館
セム博物館は、ハーバード大学の敷地内にある博物館のひとつ。1889年に設立された歴史あるもので、1903年に現在の場所に移転しました。 名前の“セム”とはセム語を扱うセム族のこと。それは主に今の中東の人々を指し、そのため館内にはエジプトやイスラエル、ヨルダン、シリアといった中東の発掘品や工芸品を40,000点以上展示しています。展示品はエジプトのミイラを始め、ハンムラビ法典やアッシリア王シャルマナセル3世のオベリスクの石膏模型など充実した見応え。 セム博物館はメトロ(レッドライン)Harvard駅下車後、歩いて約10分。入場料は無料です。
ダウンタウン - 博物館
ニューイングランド ホロコーストメモリアルは、アメリカのボストンに建つ記念碑です。 ダウンタウンに建っている、ブルーの色味のガラスが非常に美しい6本のガラス塔です。第二次世界大戦中に起こったドイツによるユダヤ人の大量虐殺「ホロコースト」の記念碑で、6本のガラスの塔はその際の絶滅収容所の6ヶ所を表しています。塔の下にはその収容所名が記され、収容所で腕に刻印された7桁の管理番号がガラス一面にびっしりと刻まれています。 ボストン観光の定番である「フリーダムトレイル」の途中に位置し、観光客も立ち寄りやすい場所です。
アガシーズ - 博物館
比較動物学博物館は、マサチューセッツのハーバード大学敷地内にある博物館です。ハーバード大学自然史博物館を構成する4つの博物館のひとつで、およそ2100万点もの標本を所蔵・展示している充実した見応えが特徴。 展示品には歴史的意味があるものも多く、「種の起源」を著したチャールズ・ダーウィンが発見したウニの化石や、アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンが飼っていた鳥の標本などはその最たるものです。 比較動物学博物館はメトロ(レッドライン)Harvard駅下車後、歩いて約10分。入場料は大人15ドルで、同じく大学敷地内にある他の3つの博物館にも入場できます。
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