このページではワシントンD.C.にある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
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ワシントンD.C. - 博物館
国立アメリカ歴史博物館は、スミソニアン博物館群のひとつで、ワシントンDCのナショナル・モールにあります。3フロア構成となっており、各階ごとのテーマに沿って、アメリカの歴史と文化を紹介しています。 注目ポイントは、3階にある歴代のアメリカ大統領に関する展示。特にリンカーン大統領のシルクハットは必見です。暗殺された時に被っていたもので、歴史の一部を垣間見たような気分にひたれます。 また1階では、蒸気機関車や自動車など、アメリカの交通手段の歴史などを、2階では歴代ファーストレディのドレスなどを、それぞれ鑑賞することができます。これだけ充実した内容で、入館料は無料というもうれしいところ。
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宇宙を体感”国立航空宇宙博物館” 国立航空宇宙博物館は、ワシントンD.Cにある、航空機と宇宙船に関連した収集物を展示する博物館である。航空学・宇宙飛行の歴史、科学、技術を研究する極めて重要な施設である。アポロ11号の司令塔コロンビア、他にも火星探査機やアポローソユーズドッキングなどが、展示されている。
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文化工芸品”国立自然史博物館” ワシントンD.C.にある博物館。スミソニアン博物館群の一つであり、首都中心部のナショナル・モール沿いに位置する。植物、動物、化石、鉱石、岩石、隕石の標本や文化工芸品など、総数にしておよそ1億2千5百万個を超えるコレクションを誇る。博物館の所有物はスミソニアン協会の所有物の大半を占る。
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ホロコースト記念博物館は、ワシントンDCの街の中心部にあるナチス・ドイツによるホロコーストについての博物館です。最寄りの駅はオレンジ・ブルー・シルバーラインのスミソニアン駅。アクセスは地下鉄やバスの利用が便利です。 館内には、ホロコーストに関する数々の記録が展示されています。大虐殺の歴史を表した映像・写真等、目を覆いたくなるような展示が並びますが、知っておかなければならない歴史の記録です。 入場は無料ですが、観光客が増加する3月から9月は、事前申し込みによるチケットの入手が必要です。
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地下鉄アーチブス・メトロ駅より徒歩約20分、コンスティテューション通りにある米国国立公文書館は、正式名称をアメリカ国立公文書記録管理局といい、アメリカ合衆国の各政府機関の書類や資料を保管している独立機関で、1934年に設立されました。現在、アメリカ全土に33か所保管施設がありますが、ワシントンDCにあるのが本館と運営機関で、本館は「アーカイブスワン」とも呼ばれています。 米国国立公文書館には、アメリカ独立宣言やアメリカ合衆国憲法など重要な正式文書のオリジナル文書や、奴隷解放宣言や第二次世界大戦に関する記録など、様々な重要書類が展示されています。
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ニュージアムは、ワシントンDCにある、メディアやジャーナリズムに関する博物館です。世界中の新聞やピューリッツァー賞を受賞した写真等、豊富な展示を見学することができます。 その中でもぜひ見ておきたい展示がベルリンの壁。本物のベルリンの壁の一部を展示しています。落書きもそのままに残されており、当時の様子を感じることができます。 9.11のテロ事件に関するギャラリーでは、他ではあまり見ることのできない当日の様子が臨場感のある映像と展示で伝えられています。 また、国会議事堂をはじめとするワシントンDCの美しい街並みが一望できる最上階のテラスもおすすめです。
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アメリカ海軍国立博物館は、ワシントン海軍工廠跡にある博物館。スミソニアン博物館などがあるナショナル・モールからは少し離れた場所に位置していますが、興味深い展示も多く、ワシントンを訪れた際には立ち寄りたいスポットです。 第一次世界大戦、第二次世界大戦についての展示がメインで、太平洋戦争に関するものも見ることができます。真珠湾の模型や特攻隊の戦闘機などがあり、当時の戦争の様子を垣間見ることができます。 また東西冷戦についてのギャラリーも。冷戦の歴史の解説やミサイルの模型のほか、朝鮮戦争やベトナム戦争にまつわる展示もあります。
ワシントンD.C. - 博物館,観光名所
スミソニアン博物館群は、ワシントンDC中心部にある合計19の博物館・美術館・動物園から構成されています。どのスポットも無料で見学できます。 ワシントン・ダレス国際空港からは車で約35分の距離にあり、最寄りの駅は、地下鉄ブルーとオレンジラインのスミソニアン駅です。 特に人気のスポットは、国立航空宇宙博物館。航空や宇宙に関する歴史や技術を紹介する展示が満載です。ライト兄弟が1903年に世界で初めて有人動力飛行に成功した飛行機、月への着陸に成功したアポロ11号、月から持ち帰った月の石等の貴重な品々の見学を楽しむことができます。
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国立アフリカ系アメリカ人歴史文化博物館は、ワシントンDCの中心部にあるアフリカ系アメリカ人の辿ってきた歴史と文化を紹介する博物館です。地下鉄またはサーキュレーターバスでアクセスすることができ、地下鉄の最寄りの駅であるフェデラル トライアングル駅からは徒歩10分です。 館内では、差別と戦い続けたアフリカ系アメリカ人の辛い歴史を知ることができます。辛い歴史を乗り越えて誕生したスター、マイケルジャクソンや元プリンスの貴重な遺品等も展示されており、とても見応えがあります。 入場の際には整理券が必要なので注意して下さい。
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国際スパイ博物館は、ワシントンDCにあるスパイについての博物館です。最寄りの駅はメトロのギャラリー・プレイス・チャイナタウン駅。徒歩3分でアクセスすることができます。 展示品には、普通の傘のように見える武器・腕時計型カメラ等、実際にスパイ活動で使われた貴重な品も多数。有名なスパイ映画『007』で使用された車も必見です。この博物館の最大の特徴は、自分もスパイになったような体験ができるところです。偵察活動に出たり、他のスパイの変装を見破ったりと、様々なミッションにクリアしながら楽しむことができます。 ペン型カメラといったスパイ道具が販売されているギフトショップもおすすめです。
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インディアン8つの暮らし”我々の生活博物館” 国立アメリカ インディアン博物館は首都ワシントンD.C.の中心部ナショナル・モールに位置する。、「我々の生活(Our Lives)」とのテーマの下、一つの建物の中で南北アメリカのインディアンの8つの土着の暮らしを公開し、観覧者だけでなくインディアン自身にもその意味について提示しているのである。
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テューダー邸はワシントンDCの西の郊外、ジョージタウンにある連邦様式の邸宅です。 アメリカ合衆国議会議事堂を設計した建築家、ウィリアム・ソーントンの設計により1816年に建てられたこの邸宅は、アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンの夫人であったマーサ・ワシントンの子孫が6世代に渡って住んでいた場所で、アメリカの国定歴史建造物に指定されています。 邸宅は1988年以降に一般公開され、ガイドツアーに参加すると内部の見学が可能。知識豊富なガイドから、ここに暮らした家族や使用人についての話を聞いたり、内部の美しい家具や調度品、歴史的資料を鑑賞したりできます。
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タンパベイ歴史センターはタンパのチャネルサイド地区に2009年にオープンした歴史博物館です。 博物館の外観はモダンな3階建ての建物で、館内の2,300㎡の展示エリアには、1万年以上前にこの地に暮らしていた人々、16世紀にヨーロッパから訪れた征服者、葉巻たばこ産業の街としての歴史など、1万2000年に及ぶフロリダの歴史について学べる様々な展示物が揃っています。 また、併設の「コロンビア カフェ(Columbia Cafe)」は、フロリダで最も古い歴史を持つレストラン「コロンビア レストラン(Columbia Restaurant)」が手掛けるカフェで、スペイン料理やキューバ料理、ドリンクなどが楽しめます。
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アメリカ国立建築博物館は、建物をテーマに様々な企画展や学生、子供向けに講義をおこなっています。 博物館の建物は1887年に建てられた政府の年金局に使われたペンションビルです。設計は南北戦争の将軍モンゴメリー・C・メイグスも携わった歴史あるもので、外観の2階部の帯の様に囲むテラコッタのレリーフは、南北戦争の兵士の様子を掘った物です。 ビルの大きさは高さ約48m、幅122m、奥行き61mと巨大で、中には広い吹き抜けのグレートホールがあり、中央には噴水を囲むようにベンチが置かれています。美しいホールでは第24代クリーブランド以来、歴代大統領就任式の一部が行われます。
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ハーシュホーン博物館はワシントンDCの中心部、ナショナルモール内にある美術館で、スミソニアン博物館群の1つ。投資家で美術品収集家でもあったジョーゼフ・ハーシュホーンのコレクションを元に設立され、1974年にオープンしました。 同美術館は絵画や彫刻、写真など、19~20世紀の現代アートを中心に約12,000点の作品を収蔵しており、中にはオーギュスト・ロダンやアンディー・ウォーホルなど巨匠の作品も見られます。 館内では様々なテーマの特別展を鑑賞できるほか、建物の外にある彫刻庭園にも数々の彫刻作品を展示。日本人芸術家、草間彌生のカボチャのオブジェも見ることができます。
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1958年に設立された国立アメリカ系ユダヤ人軍事歴史博物館は、植民地時代から現在にいたるまでのアメリカの軍事活動に参加したユダヤ系アメリカ人についての博物館です。 2階層から成る展示エリアでは常設展示に加えて特別展示も行われており、常設展には、アメリカ軍においてのユダヤ系アメリカ人の役割を紹介した「Jews in the American Military 」や、メダル・オブ・オナー(名誉勲章)を受賞したユダヤ系アメリカ人についての「Hall of Heroes」などがあります。 軍服や装備品、武器のほか、写真、手紙、日記などの様々な展示品を通して、ユダヤ系アメリカ人のアメリカ軍への貢献について知ることができます。
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地下鉄のFoggy Bottom-GWU駅から徒歩約7分。ジョージ・ワシントン大学博物館はジョージ・ワシントン大学のメインキャンパスであるFoggy Bottomキャンパス内にある博物館です。 博物館には1925年創設のテキスタイル博物館(Textile Museum)とワシントンDCの歴史に関する資料を収蔵するAlbert H. Small Washingtoniana Collectionを併設しており、特に、5大陸から集められた古代~現代の織物や関連品など、21,000点をコレクションしているテキスタイル博物館は見応えたっぷり。 世界各地の多様なテキスタイルとその文化について知ることができます。
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ホイリッヒ・ハウス・ミュージアムは、デュポン・サークルの南西に位置する邸宅ミュージアムです。 この邸宅は、ビール醸造業で大成功を収めたドイツ移民、クリスチャン・ホイリッヒ(Christian Heurich)の住居として1894年に建てられたもので、現存するリチャードソンロマネスク様式の建物の優れた一例となっています。 金属製の伝声管や電気照明、盗難警報装置、耐火構造などを備え、当時の最新技術を用いて建築されているのが大きな特徴で、多数のドイツ系の職人による美しい内部の装飾、ホイリッヒ家のコレクションも見どころとなっています。
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ヘンリー・B・プラント博物館は19世紀に建てられたリゾートホテル「タンパベイホテル」の建物(現プラントホール)を利用した博物館です。ヒルズバラ川の西側、タンパ大学のキャンパス内に位置しています。 タンパベイホテルは、当時、鉄道王として名を馳せたヘンリー・B・プラントが開業した全511室の豪華ホテルで、ムーア風のドーム屋根を備えたエキゾチックな外観がとても印象的。建物はアメリカの国定歴史建造物に指定されています。 建物の1部を占めるヘンリー・B・プラント博物館では、豪華な家具や調度品などの展示物を通して、アメリカの「金ぴか時代」と呼ばれる19世紀後半の文化や富裕層のライフスタイルなどを紹介しています。
ワシントンD.C. - 博物館
世界各地の20都市以上に展開しているマダム・タッソー館は、有名俳優やミュージシャン、世界的なアスリート、政治家など各界の著名人の等身大の蝋人形を展示している人気アトラクション。ワシントンDCのマダム・タッソー館は、地下鉄のメトロセンター駅から徒歩約2分の場所に位置しています。 テーマごとに分かれた展示室では、マイケル・ジャクソンやタイガー・ウッズ、ジョージ・クルーニーなど沢山のセレブリティのフィギュアに出会え、あらゆる年代の人が楽しめるようになっています。 特徴的なのは歴代45人のアメリカ合衆国大統領全員の蝋人形が見られること。ワシントンDCならでは体験としておすすめです。
ワシントンD.C. - 博物館
米国内務省博物館は名前の通り、米国内務省が運営する博物館で、国民の公共の土地、天然資源、文化遺産の継続的な管理について学べるスポットで、無料で見学できます。 1938年にオープンし、建物は7階建てで地下室もあり、館内には2,200の部屋が備わっています。内部のインディアン博物館には、北アメリカのインディアンバスケットのコレクションを含む、文化的、歴史的、科学的に重要な6,000点以上のオブジェクトが、インテリア博物館には、アメリカサモア、グアム、米領バージン諸島、パラオ共和国などのアイテムが展示されています。 アメリカの文化や遺産を学べる絶好のスポットです。
ワシントンD.C. - 博物館
アメリカ国立法執行博物館は、国立法執行官記念館に隣接した、法の執行に関する展示を行っている施設です。 実際に使用されていた警察車両や1982年にエア・フロリダ90便が、離陸直後に氷結したポトマック川に架かる橋梁に激突、墜落した航空事故で救助活動を行った国立公園管理警察の救助ヘリコプター、FBIの初代長官ジョン・エドガー・フーヴァーのデスク、刑務所の監獄を見学できます。 また映画「ロボコップ」のコスチュームや家庭内DVの現場に突入する場面のプロジェクトマッピングなど、他の博物館には無い変わった展示物もあります。
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