このページではカターニアにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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カターニア - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
カターニア大聖堂は、イタリアの南にあるシチリア島にあるローマカトリックの大聖堂です。カターニア観光のメインともいえる建造物で、11世紀ごろ建てられましたが、現在の建物は1693年の震災後に再建築されたものです。再建築の際、足りなかった建材をカターニア北部にあるエトナ火山の溶岩を固めたもので補っています。 この大聖堂は町の守護聖人アガタを祀った大聖堂で、聖堂内には聖アガタの祭壇や、エトナ山噴火のフレスコ画などを見ることができます。また、大聖堂の下にはローマ時代の浴場跡を見ることができます。 大聖堂広場にあるこのカターニア大聖堂は入場無料で見学することができます。今回は、そんなカターニア大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
カターニア - 寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
カターニアはイタリアのシチリア島東部にある都市で、カターニア中央駅は東部の沿岸部に位置する駅です。北にはエトナ山が見えます。 市内中心のドゥオモまでは徒歩で約20分のところにあります。駅はイオニア海沿いのシンプルな駅ですが、シチリア島内のみならず、ローマまで行く長距離列車が発車する主要な駅として知られています。列車の便数はあまり多くないため、カターニア駅のすぐ前にはバスターミナルがあり、市内行きのバスが多数出ています。 今回は、そんなカターニア中央駅周辺の見どころについて紹介します。
カターニア - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
ウルシーノ城は、イタリアの南にあるシチリア島にある城で、カターニア大聖堂の南の高台に位置しています。13世紀にローマ皇帝のフリードリヒ二世により、港の防衛のため建造されました。 軍が使用した後は、しばらく王族の官邸として使用されていましたが、17世紀に震災とエトナ山の噴火により崩壊。再建築後は牢獄として使われました。 現在は博物館となり一般公開されています。中には古書のある図書館や天井の宗教画、14世紀ごろの芸術作品があります。今回は、そんなウルシーノ城周辺の見どころについて紹介します。
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カターニア - 寺院・教会
コッレジャータ聖堂は、イタリア国内でも有数の観光都市として知られるカターニアの街にある聖堂です。街の中心にほど近いエトニア通りに面した聖堂となっており、イタリアの建築家であるステファノ・イッタルによって設計されました。 1758年に建造された歴史があり、かつては貴族が数多く通う高貴な聖堂として、サンタ・マリア・デッレ・レモジーナ教会と呼ばれていたこともあります。有名な教会や聖堂と比べるとそこまで華やかさはなくこぢんまりとしているものの、荘厳な雰囲気が漂っており、イタリアならではの教会建築を間近で見学することができます。シチリアバロックを代表する歴史的建造物のひとつであるとも言えます。
カターニア - 寺院・教会
ベネディクト会修道院は、イタリアを代表するリゾート地であるシチリア島のカターニアという街にある修道院です。このベネディクト会修道院は、後期シチリアのバロック様式で造られた修道院となっており、繊細な装飾が特徴となっています。 特に注目したいのが回廊に張り巡らされた支柱で、細かな絵柄が彫刻されており見事。ほか、修道院内にはベネディクト会の教えを今に伝える貴重なフレスコ画などが多く掲げられており、美術鑑賞も合わせて楽しむことができます。現在は街の人の憩いの場にもなっており、週末はミサが行われたり祈りの場として使われていたりしています。荘厳な雰囲気を感じることができるので、心を落ち着かせたい時に訪れるのがおすすめです。
カターニア - 寺院・教会
カターニア大聖堂は、ドゥオモ広場にある町を象徴する建築物。ローマ時代から残る円柱が特徴的な教会は、11世紀中頃に建てられましたが、現在の姿は17世紀の大震災の後、バロック様式にて再建されたものです。 正面の華やかなデザインは、当時の著名な建築家ジョヴァン・バッティスタ・ヴァッカリーニによるもので、外観の少し黒ずんだ部分は、再建設の際に不足した材料を、エトナ火山の溶岩で代用したためです。 古代ローマ時代の浴場跡に建てられた大聖堂の本当の名称は、聖アガタ大聖堂と言い、聖アガタが3世紀に殉教した場所とされ、内部には、聖アガタの祭壇と作曲家ベッリーニの墓が祭られており、様々な時代のフレスコ画も残っています。
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