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【イタリア】カターニア大聖堂周辺の観光スポットおすすめ12選!イタリアを満喫!

カターニア大聖堂は、イタリアの南にあるシチリア島にあるローマカトリックの大聖堂です。カターニア観光のメインともいえる建造物で、11世紀ごろ建てられましたが、現在の建物は1693年の震災後に再建築されたものです。再建築の際、足りなかった建材をカターニア北部にあるエトナ火山の溶岩を固めたもので補っています。 この大聖堂は町の守護聖人アガタを祀った大聖堂で、聖堂内には聖アガタの祭壇や、エトナ山噴火のフレスコ画などを見ることができます。また、大聖堂の下にはローマ時代の浴場跡を見ることができます。 大聖堂広場にあるこのカターニア大聖堂は入場無料で見学することができます。今回は、そんなカターニア大聖堂周辺の見どころについて紹介します。

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日本とイタリアの時差

04月28日 6時56分35秒

イタリア/カターニアと日本/東京との時差は、7時間です。
日本の方が、7時間進んでいます。

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イタリアの週間天気

イタリアの為替

1ユーロは 169.11円

※2024年4月29日の為替価格です

イタリアで英語は通じる?よく使うイタリア語も押さえよう!

イタリア人にとって、英語は日本人と同じで「勉強して身につける」言語で、誰もが英語を話せるわけではないのも日本と同じです。ただし、空港や駅、主な観光スポットやホテルでは英語で用が足せます。英語のパンフレットや地図なども手に入ります。観光客目当ての土産物屋やレストランでは、英語どころか簡単な日本語が通じたり日本語のパンフレットやメニューがあったりします。初心者の行動範囲であれば、英語で用を足せれば困ることはありません。とは言っても挨拶(Buon giorno)やお礼(Grazie!)、依頼(Per favore)、おいしい(Buono!)、素晴らしい(Bravo/Brava)くらいは口にできるようにしておいたほうが円滑なコミュニケーションがとれるでしょう。

イタリアのお金事情は? レートや両替のポイントを解説

イタリアの通貨はユーロとセントです。100セントが1ユーロです。硬貨は1、2ユーロ、1、2、5、10、20、50セント、紙幣は5、10、20、50ユーロが主体です。100および200ユーロ紙幣は使いにくいので早めに崩しましょう。イタリアではレストランやホテル、ショップなど大抵の所でVISAやMASTERのクレジットカードが使えます。使えないのは、タクシー代、バスや地下鉄の切符、チップ、有料トイレ、ごく少額の買い物なので両替するのは1日2000円くらいが目安です。両替は日本でしておきましょう。外貨を扱っているチケットショップが銀行や両替所よりお得です。イタリアで両替する場合は、PLUS, CIRRUS などの表記のあるクレジットカードでのキャッシングがお得です。

電車はなかなかこない?イタリアの交通機関について

個人旅行でのイタリア国内の移動には、バスや地下鉄、電車を利用します。イタリアでは電車が時刻通りに来ない場合もあるので、時間に余裕のないスケジュールを組むのも避けましょう。初心者でも比較的簡単に利用できるのは大きな都市間を移動するトレニタリア、イタロ、インターシティなどで切符はオンラインで購入できます。日本のような丁寧な車内放送はないので、降りる駅は周りの人に聞いたりして逃さないようにしましょう。一つの市内であれば、共通の一定時間乗れるチケットでバス、地下鉄、トラムが利用できます。タクシーは無認可の車に乗って料金をぼられないように、ホテルで呼んでもらうか、タクシー乗り場から乗りましょう。

カターニア大聖堂周辺でおすすめの観光スポットを紹介!

■カターニア大聖堂

カターニア大聖堂は、ドゥオモ広場にある町を象徴する建築物。ローマ時代から残る円柱が特徴的な教会は、11世紀中頃に建てられましたが、現在の姿は17世紀の大震災の後、バロック様式にて再建されたものです。
正面の華やかなデザインは、当時の著名な建築家ジョヴァン・バッティスタ・ヴァッカリーニによるもので、外観の少し黒ずんだ部分は、再建設の際に不足した材料を、エトナ火山の溶岩で代用したためです。
古代ローマ時代の浴場跡に建てられた大聖堂の本当の名称は、聖アガタ大聖堂と言い、聖アガタが3世紀に殉教した場所とされ、内部には、聖アガタの祭壇と作曲家ベッリーニの墓が祭られており、様々な時代のフレスコ画も残っています。

カターニア大聖堂

イタリア / カターニア

Cathedral of Sant'Agata, Via Vittorio Emanuele II, 163, 95131 Catania CT, イタリア

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■ドゥオーモ広場 (カターニア)

バロック建築の美しい大聖堂と市庁舎がある広場で、広場中央には街のシンボルとも言える象の噴水があります。カターニア人の待ち合わせ場所となっており、いつも人で賑わっています。聖堂内には聖アガタの祭壇があり、作曲家のベッリーニの墓も祀られています。観光客用のミニトレインもおすすめです。

ドゥオーモ広場 (カターニア)

イタリア / カターニア

Via Vittorio Emanuele II, 198 95124 Catania

■コッレジャータ聖堂

コッレジャータ聖堂は、イタリア国内でも有数の観光都市として知られるカターニアの街にある聖堂です。街の中心にほど近いエトニア通りに面した聖堂となっており、イタリアの建築家であるステファノ・イッタルによって設計されました。
1758年に建造された歴史があり、かつては貴族が数多く通う高貴な聖堂として、サンタ・マリア・デッレ・レモジーナ教会と呼ばれていたこともあります。有名な教会や聖堂と比べるとそこまで華やかさはなくこぢんまりとしているものの、荘厳な雰囲気が漂っており、イタリアならではの教会建築を間近で見学することができます。シチリアバロックを代表する歴史的建造物のひとつであるとも言えます。

コッレジャータ聖堂

イタリア / カターニア

Via Etnea, 3, 95124 Catania CT, ITALY

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タオルミナはシチリア島東部のタウロ山中腹に位置する街で、眺望が素晴らしいリゾート地です。街の眼下に青く美しいイオニア海が広がり、南にはエトナ山(世界自然遺産)の堂々たる姿が眺められます。街の歴史は古く、紀元前4世紀まで遡ります。
街のメインストリートであるウンベルト通りは全長800mと歩きやすい長さで、通りにはおしゃれなカフェやレストラン、ギフトショップが並んで観光客で賑わいます。通りの中心にある4月9日広場は、息をのむほど素晴らしい眺望が望める絶景ポイントです。
ウンベルト通りを抜けると、ロープウェイを使ってビーチに降りていけます。青く澄んだ海辺の先には、ベッラ島という美しい小島や青の洞窟があり、ビーチバカンスが楽しめます。

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■ウルシーノ城

ウルシーノ城は、イタリアのリゾート地としても知られるシチリア島に位置するカターニアの街にある城です。ウルシーノ城は、13世紀頃にシチリア王国の城として建てられた歴史があり、現在も状態よく残されているため、城の一部は博物館として使用もされています。
博物館ではこの地方にゆかりのある画家によって描かれた絵画をはじめ、考古学のコレクションやバロック様式の壁画など、貴重な展示品が収蔵されており、観光客は見学をすることが可能です。ほか、城の敷地内には要塞や王族の居城スペース、牢獄として使われていた場所など、さまざまな構造を見ることができます。城の前にひあ広場が広がっており、エトナ山の噴流によって覆われた部分なども眺めることができます。

ウルシーノ城

イタリア / カターニア

Piazza Federico II di Svevia, Catania, Italia
9:00-19:00
6.00ユーロ

■古代ローマ劇場

古代ローマ劇場は、イタリアを代表するリゾート地であるシチリア島のカターニアの地にある古代遺跡のひとつです。この古代ローマ劇場は2世紀頃に建設されたといわれており、ローマ帝国時代の円形劇場の中では3番目に大きい規模のものだとされています。
劇場の大きさは約192メートルとなっており、この劇場を舞台に、剣闘士や猛獣の闘いが見世物として行われていました。劇場としての収容人数は、専門家によると約1万5000人ほどの規模であったといわれており、古代ローマ帝国時代、この劇場はとても重要なものだったということがわかります。遺跡の多くは溶岩に埋もれてしまっており、かつての大劇場の一部のみしか見学することができません。

古代ローマ劇場

イタリア / カターニア

Via Vittorio Emanuele, 266, Catania, Italia
6ユーロ

■オデオン

オデオンは、イタリアのシチリア島内にある都市・カターニアにある古代の劇場です。現在は遺跡となっており、かつての円形劇場としての名残を見ることができます。
このオデオンは、ギリシア様式の劇場をローマ時代に改造して造られたものとなっており、ローマのコロッセオなどと比べると少々異なる造りとなっているのが特徴ともいえます。オデオンは回りを住宅地に囲まれており、入り口がわかりづらくなっているため、訪問の際はご注意ください。地下通路はまるで洞窟のようになっており、迷路を散策するような気分を楽しむことができます。劇場内部の遺跡部分も間近で見ることができるほか、この遺跡から出土された品々も飾られており、見学と楽しむことができます。

オデオン

イタリア / カターニア

Via Vittorio Emanuele, 266, Catania, Italia
9:00-13:00、14:30-18:30
4ユーロ

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