このページではハイデルベルクにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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ハイデルベルク - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
王の椅子という意味を持つ、ケーニヒスシュトゥール山の北斜面にあるのが、ハイデルベルク城です。ケーブルカーのシュロス駅より徒歩約5分。 ハイデルベルクのシンボルでもあり、ドイツでもっとも有名な城址の1つでもあるハイデルベルク城は、破壊と再建を繰り返し、ゴシック、バロック、ルネサンスなどさまざまな様式が見られることが特徴。建築物も多く、なかでも最初の建築物であるフリードリヒ館、巨大な樽がある大樽棟、ドイツ薬業博物館ともなっているオットハインリヒ館と薬局塔、騎士の足あとがあるアルタン(テラス)が人気。 今回は、そんなハイデルベルク城周辺の見どころについて紹介します。
ハイデルベルク - モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園
ドイツのフランクフルト国際空港より電車で約40分の街、ハイデルベルクにあるのがハイデルベルク大学です。正式名をルプレヒト・カール大学ハイデルベルクといい、1386年設立のドイツ最古の大学。 ハイデルベルク大学の施設は、ハイデルベルクの街に点在しています。もっとも有名な施設は、旧市街の一角にある学生牢で、昔悪さをした学生が入れられており、落書きがたくさん。その隣の資料館と大講堂を訪れても良いでしょう。さらに300万冊の蔵書を有するハイデルベルク大学図書館、おいしいグルメが食べられる学生食堂もおすすめです。 今回は、そんなハイデルベルク大学周辺の見どころについて紹介します。
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ハイデルベルク - 建築
ハイデルベルク市内を流れるネッカー川には、由緒ある橋が架かっています。それがカール・テオドール橋で、ハイデルベルクでも最も古い橋といわれています。 地元ではアルテ(古い)橋とも呼ばれており、あのゲーテが恋人と訪れたこともあるという有名なエピソードも。そしてこの橋のたもとには、ハイデルベルク名物の猿の像があります。 さまざなま逸話をもつこの猿ですが、金運を呼ぶことでも知られています。猿が手にしている鏡を撫でると、金運がアップするそうで、ここを訪れる観光客のほとんどが撫でていくとか。ドイツ版のパワースポットともいえ、ハイデルベルに行った際には、ぜひ訪れたい場所です。
ハイデルベルク - 建築,観光名所
石造りの美しい”アーチ橋” ハイデルベルクのネッカー川に架かるカール・テオドール橋はアルテ・ブリュッケ(古い橋)とも言われている。1284年に架けられた橋は洪水で流されてしまい、選帝候のカール・テオドールによって1788年に石橋に架け替えられた。美しいアーチ橋で袂にはサルの像があり観光客に人気がある。
ハイデルベルク - 建築
ドイツの都市ハイデルベルクの、ドイツ最古の大学ハイデルベルク大学のキャンパス内にあるのが、ハイデルベルク大学図書館です。最寄りはバスの、大学広場停留所。 ハイデルベルク大学図書館は、1388年がルーツとされていますが、現在の建物は1901年~1905年に建築されたもので、ルネッサンス様式とアールヌーボーが取り入れられ、重厚でありながら優美な建物。 ハイデルベルク大学図書館には320万冊の本が収蔵されており、パラティーナ文書やマネッセ写本といった、貴重な文書や写本があります。館内には中世の写本や挿絵なども展示され、学生ではなくとも無料で見学できます。
ハイデルベルク - 建築,歴史スポット
ドイツの都市ハイデルベルクの旧市街、大学広場の東側のハイデルベルク大学旧大学校舎2階にあるのが、ハイデルベルク大学講堂です。 ドイツ最古の大学である、ハイデルベルク大学発祥の地の旧大学校舎は、18世紀初頭の建築で、大学創設500周年にあたる1886年に、ハイデルベルク大学講堂が2階に作られました。 大学講堂はアルテ・アウラともいわれ、バロック様式で作られており、木彫りの装飾がほどこされ荘重な雰囲気がただよいます。正面の知の女神アテナの壁画、その両側の大学創立者ルプレヒト1世と大学再建者カール・フリードリヒの肖像画、天井の神学・医学・法学・自由学芸を象徴する4枚の絵は必見です。
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