【ドイツ】ホッケンハイムリンク周辺にあるおすすめ観光スポット12選！情報はこちらから

ホッケンハイムリンク周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■ホッケンハイムリンク

ホッケンハイムリンクは、ドイツ南西部の都市ハイデルベルクのホッケンハイムという場所にあるサーキットです。
1932年に設立されたサーキットで、当初メルセデス・ベンツのテストコースとして建てられて物でした。その後1970年に初めてF1 のレースが開催され、その後現在までドイツグGPがなども開催されたF1界では名の知れたサーキットです。
2002年には大幅にコースが改修され、反時計回りから時計回りのコースに変更されました。森の中を抜けていくコースとして知られており、様々なレースが行われているので、開催日には大勢の人が訪れる場所です。

■シュヴェツィンゲン宮殿

ドイツの都市ハイデルベルクの約10km南西の都市、シュヴェツィンゲンにあるのが、シュヴェツィンゲン宮殿です。
シュヴェツィンゲン宮殿は、プファルツ選帝侯の夏の宮殿として建設され、選帝侯や家族が暮らした中央棟、サークルといわれる半円形の建物の南翼と北翼の3棟で構成されています。
宮殿内はガイドツアーで見学可能で、選帝侯の仕事場や寝室、エリザベート妃の衣装部屋、礼拝堂や宮廷劇場などが見られ、なかでもモーツァルトも演奏し、現在でもシュヴェッツィンゲン音楽祭が開催される宮廷劇場は必見。宮殿庭園も素晴らしく、アリオン噴水、モスク、ミネルバ神殿など見どころも満載で、散策することがおすすめです。

■シュパイアー技術博物館

ドイツ中南部の都市シュパイアー、フランクフルトより車で南へ約1時間のところにあるのが、シュパイアー技術博物館です。
シュパイアー技術博物館は、屋内外の展示面積150,000㎡という広大な敷地に、約2,000点の展示物を有する、ヨーロッパ最大級の博物館。
展示エリアには、海中から宇宙に至るまで、技術の粋を集めた展示物がたくさん。バイク、ヴィンテージカー、ユーティリティーカー、消防車、機関車、宇宙服などさまざまなものがありますが、スペースシャトルブラン、ボーイング747、アントノフAN-22、救助船ジョン・T・エスバーガー、潜水艦U9、ハウスボートショーンオケリーが有名な展示物で必見です。

■シュパイアー大聖堂

ドイツの街シュパイヤーの中心部にあるのが、シュパイヤー大聖堂です。シュパイヤー中央駅より徒歩約15分。1981年に世界遺産に登録されました。
全長約134m、もっとも高い東の尖塔の高さが71.2mで、世界最大級のロマネスク様式の建築物で、1030年～1061年に建設。破壊と再生を繰り返してはいますが、ロマネスク様式を今に伝える優美な建築物で、アーチ型の天井のバシリカ式聖堂、優美な身廊と翼廊、ワインが新しい司教が選出されると満たされた大聖堂の鉢が有名。
シュパイアーの皇帝大聖堂といわれ、建設を命じたローマ皇帝コンラート2世など、地下聖堂の7人のローマ皇帝の棺は必見です。

■パラティナーテ歴史博物館

ドイツの街シュパイヤーの中心部、シュパイヤー大聖堂広場の向かいにあるのが、パラティナーテ歴史博物館です。
パラティナーテ歴史博物館は、プファルツ地域の歴史に焦点を当てた博物館。1869年に設立され、総展示面積約7500㎡という広大なスペースを誇り、約100万点のなかから数十万点を展示。
常設展示と特別展示が開催されており、常設展示は先史時代、ローマ時代、現代、大聖堂の宝、ワイン博物館の5つのエリアに分かれています。そのなかには、先史時代の黄金の帽子、コンラッド2世の皇帝冠、史上最古のワインのシュパイアーワインボトルなど、貴重なものがあり必見です。

■シュパイアー記念教会

ドイツの街シュパイヤーの中心部、中央街門より徒歩約10分のところにあるのが、シュパイアー記念教会です。
シュパイアー記念教会は、プロテスタント記念教会ともいわれ、1529年にプロテスタントという言葉が生まれた抗議行動を記念して、1893年～1904年に建設されました。ウィーンのネオゴシック様式の教会がモデルとなっており、高さ100mのタワーが印象的。
教会内は36個ものステンドグラスに彩られており、イエス・キリストや使徒たち、ドイツの歴史などが美しく描かれています。95もの機器で美しい音を奏でるパイプオルガンも必見です。