このページではモロッコにある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
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エリア
アフリカの国
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マラケシュ - 観光名所 ,博物館
モロッコの中でも観光客に特に人気な都市がマラケシュです。城壁に囲まれた世界遺産の旧市街をはじめ、新市街や史跡地区からなるマラケシュはモロッコの中でも、特にエネルギッシュな街です。 街のシンボルである高さ69メートルのミナレットや宮殿など、一度は観ておきたい観光地がたくさんあります。世界最大級の市場「スーク」は、観光客だけでなく地元民にも愛される活気あふれるスポットなので、マラケシュの日常生活を垣間見ることができます。今回はそんなマラケシュ観光で絶対に行くべきおすすめの定番観光地を20か所紹介します。
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シャウエン - 博物館
カスバ博物館は、モロッコのシャウエンにあるハマム広場の中心に建つ博物館です。17世紀にモロッコ王のムーレイ・イスマイルが建てたと言われいるお城で、現在は博物館になっています。博物館内には牢獄が残っており、塔に登ることができ塔の上からは背景の山・ハマン広場・メディナの街並みを望むことができます。 博物館には衣装や工芸品が展示され、タイルが美しいエキゾチックな中庭や当時のままの城塞の作りを残しており歴史を感じられる場所です。
フェズ - 博物館
ネジャーリン木工芸博物館はモロッコのネジャーリン広場に位置し、楽器や木彫りの工芸品・農具・生活用品などのモロッコの木工芸品を展示しています。イスラム王国時代の宿場を修復して利用しており、展示物はもちろん建物自体の建築や装飾も素晴らしく見ごたえがあります。 屋上にはカフェがあり、旧市街を一望できる最高のビュースポットになっています。スーク内の喧騒からは考えられない静けさで、メディナ散策で疲れた時の休憩スポットとしてもおすすめです。
マラケシュ - 博物館
マラケシュ博物館はモロッコのマラケシュに位置し、19世紀に宮殿として建てられました。ベン・ユーセフ・モスクに面した広場にあり、以前はマラケシュで初めての女学校としても使われていましたが、現在は博物館として生まれ変わりました。ベルベル人についての民俗展示や、モロッコの芸術家たちの作品やモダンアートが飾られています。 展示物だけなく博物館中央にあるパティオやイスラム様式の内装が美しく、細かいモザイクの模様と色合いを楽しめます。博物館内には小さなカフェがあり、 メディナを歩き疲れた時に休憩するのにもおすすめのスポットです。
タンジェ - 博物館
旧アメリカ公使館はモロッコのタンジェに位置し、アメリカとタンジェの歴史を伝える博物館になっています。タンジェで国際会議があった時に訪れた、英首相チャーチルや米大統領ルーズベルトの写真や資料などが展示されています。執務室などは当時のまま残されており、アメリカの小説家ポール・ボウルズの写真も展示されています。
エッサウィラ - 美術館,博物館
Synagogue Slat Lkahal はユダヤ教の教会です。15世紀スペインのグラナダ王国滅亡とともに、イスラム教徒と一緒に多くのユダヤ教徒もモロッコに逃れてきました。他の都市と同様にエッサウィラの旧市街北東部にもユダヤ人街が形成され、一時は4000人ほどのユダヤ人が暮らしていたと言われています。 イスラエルの建国と同時に、この地は放棄されほとんどが空き家になりましたが、Synagogue Slat Lkahal は2016年に修復され、観光客に開放されています。ユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒が仲良く暮らした時代を今に伝える重要な施設です。
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