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エリア
アメリカの都市
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ニューオーリンズ - 寺院・教会
セント・ルイス大聖堂は、ルイジアナ州のニューオーリンズにある教会。ニューオーリンズでも歴史の古い地区であるフレンチクォーターに位置しており、その歴史や宗教上の重要性から、ニューオーリンズのシンボル的存在として敬意を集めています。 初代の教会が建てられたのは1718年で、その後、改築や火災による焼失を経て、1974年に3代目にあたる現在の教会が完成しました。 大きな見どころとなっているのがフレスコ画。壁から天井にかけて精密なタッチで描かれており、その美しさは、時間を忘れて見入ってしまうほど。また色鮮やかなステンドグラスも見逃せません。
ニューオーリンズ - 博物館
国立第二次世界大戦博物館は、ルイジアナ州のニューオーリンズにある博物館の一つです。ニューオーリンズの中心部であるフレンチ・クォーターから徒歩約20分の位置にあります。 2000年オープンのこの博物館は、第二次世界大戦に関する遺物を主に展示していますが、1日中楽しめるほど規模が大きくアメリカ国内だけでなく外国人観光客からも人気です。ノルマンディー上陸作戦や太平洋戦争などが詳しく解説されており、アメリカ視点での戦争を知ることができるとして日本人からも人気があります。 当時の武器や装備、飛行機や水陸両用ボートなどの展示の他、当時の生活の様子がわかる展示もあります。
ニューオーリンズ - 博物館
ニューオーリンズ薬学博物館は、アメリカ南部のルイジアナ州の都市ニューオーリンズにある博物館の一つです。 アメリカで初めて薬剤師のライセンスを付与されたルイ・J・デュフィリョ・ジュニアという人が営業していた1800年代の薬局の博物館で、建物は当時のままでノスタルジックな雰囲気があります。中には薬瓶などの多数の薬局、薬学に関する展示があり、週に何回か無料のガイドツアーが行われています。英語がわかる人であればこのツアーに参加すれば、よりマニアックな内容を知ることができるためおすすめです。 ガイドツアーが無くとも19世紀当時のニューオーリンズの薬学の歴史について知ることができる興味深い博物館です。
ニューオーリンズ - 市場・夜市
新鮮な作物が並ぶ”最古のマーケット” フレンチマーケットはニューオーリンズのフレンチ・クオーターの中に位置する市場 (フリーマケット、農作物市場など)を含む一角。その歴史は1791年まで遡り、米国で最も古い市場として知られている。市場には、生鮮食料品から土産物、骨董品に至るまで様々な商品が並ぶ。フレンチ・クオーターの南東、ミシシッピ川、エスプラネード・アベニュー寄りの一角に位置している。北東側はニューオーリンズ造幣局、北西側はディケイター・ストリートと接している。
ニューオーリンズ - 旧市街・古い町並み
フレンチメン・ストリートは、ルイジアナ州の都市ニューオーリンズの繁華街であるフォーバーグ・マリニー地区を通っている通りです。 この通りにはスナッグ・ハーバーというニューオーリンズの有名なジャズバーや、著名なライブハウス、バーやレストランが多数並んでおり、夜になると多くの人で賑わいます。ジャズやブルース、レゲエ、ポップスなど多様な音楽が聴ける場所として有名で、通りを通るだけでもそこかしこから音楽が聞こえてきます。 お店だけでなく路上でパフォーマンスをしている人たちもおり、散策するだけでも楽しめる通りです。
ニューオーリンズ - 散歩・街歩き
美しい墓地と言えばパリのペール・ラシェールが有名ですが、ここニューオリンズのセントルイス墓地も、死者の街と呼ばれるユニークな地上型のお墓で有名です。 通常キリスト教は地下に埋葬されるはずですが、港町のニューオリンズで洪水や浸水被害にあわないように地上型のお墓が作られました。一番古い第1墓地は凝った造りのお墓が多く、見応え十分です。 俳優のニコラス・ケイジが将来のために建てたピラミッド型のお墓など、有名人のお墓を探してみるのも面白いですね。一般には閉鎖されているので、ガイド付きツアーを予約していきましょう。
ニューオーリンズ - 散歩・街歩き
セント・チャールズ・アベニューは、ニューオリンズ市内を東西に走る大通りです。古いオーク並木の緑豊かな通りの中を、レトロで可愛いセントチャールズ・ラインが走っています。 この歴史的に貴重な路面電車は、観光地への交通手段としても活躍しますよ。約150年前に上流階級の住宅地だったこのエリアは今でも数十の大邸宅が並んでおり、ゴージャスな景観も見どころです。 ビーズ飾りが付いている街路樹を見つけたら、そこはニューオリンズ最大のお祭り「マルディグラ」のパレードが通る証。リオのカーニバルと並び称されるほど有名で、巨大な華やかなフロートを一目見ようと、この広い通りも大勢の人で埋め尽くされます。
ニューオーリンズ - 旧市街・古い町並み
ニューオリンズで最も有名で、歴史的な地区といえばフレンチクォ―ターです。19世紀後半に建てられたクラシックな街並みは、どこを歩いても生演奏のジャズが流れています。 散策は街の中心、ジャクソン広場から始めましょう。ストリートミュージシャンで賑わう広場周辺には、アメリカ最古のセントルイス大聖堂と、伝説的な存在のカフェドゥモンドがあります。1860年代から愛されているカフェオレとベニエというドーナッツは、ニューオリンズに来たら見逃せない一品です。 広場を出れば、可愛い家が並ぶストリートがたくさん。レース編みのように美しいバルコニーには緑が飾られていて、写真に収めたくなるところばかりです。
ニューオーリンズ - 散歩・街歩き
フレンチクォーターの中心にあるバーボンストリートは、昼間はギフトショップが賑わいますが、ネオンサインが輝く夜からが本番。ジャズハウスをはじめ、ロックやR&Bなど様々なジャンルのミュージックと、美味しいお酒に酔いしれる場所に変貌します。 有名なバーも多く、メキシコ湾で活躍した本物の海賊ジャン・ラフィッツが開いたとされるバーが人気です。ちなみに、バーボン通りの名称はフランス領だった時のブルボン王朝から付けられました。 メインのエリアであれば人通りも多いので、夜でも比較的安心して歩けます。ただ、どこの国でも同じですが、酔っ払いには気をつけてください。
ニューオーリンズ - 広場・公園
オーデュボン公園はニューオリンズで人気の自然スポットで、樹齢数百年のオークの大木と緑の芝生が広がる美しい公園です。 散歩やジョギングのほかゴルフコース、動物園も入っており、いつも多くの人で賑わっています。公園名は鳥類学者のジョン・オーデュボンに由来していて、その名の通り、園内の池には多種多様な野鳥の姿を見ることができます。 公園へのアクセスは、フレンチクォーターからニューオリンズ名物のセントチャールズラインに乗って街並みを眺めながら行くのも良し、アメリカ水族館前からリバーボートに乗ってミシシッピ川を優雅にクルーズして行くのも素敵です。移動中も楽しめる穴場スポットです。
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