このページではオビエドにある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
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オビエド - 文化遺産
サン・ミゲル・デ・リーリョ教会は、スペイン・オビエドから南、ナランコ山にある教会です。スペインの華やかな世界遺産群とは異なる質素で小さな教会ですが、この教会も「オビエド歴史地区とアストゥリアス王国の建造物群」の1つとして世界遺産に登録されています。 イスラム教の勢力から逃れたキリスト教徒が842年に建てた歴史の古い教会です。急な坂道の頂上にあるので、行きはタクシーなどで向かいましょう。ツアーガイドもおすすめです。内部には入ることができず外観を眺めるだけにはなりますが、ロマネスクともゴシックとも異なるアストゥリアス時代の建築様式は必見です。
オビエド - 文化遺産
サンタ・マリーア・デル・ナランコ教会は、スペイン北西部のアストゥリアス・オビエドにある教会です。 郊外のナランコ山にひっそり佇む教会ですが、「オビエド歴史地区とアストゥリアス王国の建造物群」の1つとして世界遺産に登録されている由緒ある教会なのです。古いロマネスク様式の教会は、8世紀に建造された2階建てのこじんまりした建物。教会と呼ぶにはあまりに素朴なレンガ作りの建物は厚い壁の頑丈な作りになっていて、イスラム教徒の猛烈な攻撃に備え反撃したキリスト教徒を偲ぶことができます。 窓から見下ろすオビエド市街の景色は最高の眺めです。
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