トラベルブックのすべてのスポットから澎湖 (澎湖諸島)に関するスポットを人気順で探すことができます。世界の国、都市、エリアや目的、シーンにあったスポットを絞り込むことが可能です。王道の観光コース、穴場、秘境、お土産情報など様々なスポットから、あなたにぴったりな旅行情報を見つけてみましょう♪
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澎湖 (澎湖諸島) - 観光名所 ,自然・景勝地
雙心石滬は七美嶼にひとつだけある石滬です。石滬とは玄武岩と珊瑚礁を使って作られた伝統的な石垣で、魚を誘い入れて捕獲するための罠です。同様の仕掛けは吉貝嶼にたくさんありますが、なぜ七美嶼で唯一の石滬が注目されているのかというと特殊な形をしているからです。 吉貝嶼の石滬の中にはハート形をしているものがありますが、七美嶼の石滬はハートが二重になった形をしています。ハートが繋がっていることからカップルで訪れる方が多く、人気が高いです。 綺麗なハート形を見るなら引き潮の時間帯を調べてから訪れることをおすすめします。
澎湖 (澎湖諸島) - ビーチ・砂浜,海岸・海
吉貝嶼は台湾の澎湖に位置する美しい白砂のビーチで有名な島です。吉貝嶼までは赤崁北海遊客服務中心から船でわずか10分から15分程度で、30分に1本運行しているのでアクセスしやすく、日帰り観光を楽しめます。 そんな吉貝嶼は面積も小さいので、電動バイクで気軽に見て回れます。免許がなくても乗車できるので誰でも気持ちのいいドライブを楽しめます。さらにこの島の名物はハート型の石滬です。魚を捕るための仕掛けで吉貝嶼には100個ほどもあります。そして外せないのが沙尾というビーチです。330度海を見渡せるビーチで、美しい真っ青な海でマリンアクティビティを満喫できます。 気軽な離島観光を楽しむならぴったりのスポットです。
澎湖 (澎湖諸島) - 海岸・海,洞穴・鍾乳洞
大菓葉玄武岩は澎湖の象徴のひとつといえる観光スポットです。玄武岩が柱状に連なっており、壮大な景色となっています。これは溶岩が爆発後、海水に触れたことにより急速に冷やさ、つくられた六角状の玄武岩が積み重なり形成されました。千年も昔に形成された自然美で、近年、観光スポットとして整備されています。 実はこのスポットは日本の統治時代に見つかっており、以前は船でしか近づけませんでしたが、最近は馬公から気軽にアクセスできるようになりました。元は柱状でしたが最近は風化により丸みを帯びてきたところもあります。 地質学に興味がある方はもちろん、雄大な自然美を堪能するならおすすめです。
澎湖 (澎湖諸島) - 寺院・教会
通樑古榕(保安宮)は樹齢300年以上のガジュマルに覆われた有名な廟です。通樑古榕境内には1本のガジュマルがトンネルのように張り巡らされており、神秘的なスポットになっています。 このガジュマルの成り立ちには2つの説があり、清朝康熙の時代、商船が沈没した際に小さなガジュマルの苗が岸に流れつき、保安宮の前に植えたというものと、貿易船が載せてきた盆栽を保安宮の前で育てたという説です。どちらにせよ、その苗が立派に育ち、今に至っているのです。 そしてガジュマルは神の木と言われ、悪い気を払う力があると言われています。このガジュマルのトンネルを潜って保安宮にお参りをするのがおすすめです。
澎湖 (澎湖諸島) - ビーチ・砂浜,海岸・海
西瀛虹橋(シーインホンチャオ)は、澎湖(ポンフー)の仏教の中心地となっている観音亭にある長さ200mの橋です。 向こうの島に渡るという交通手段としてだけではなく、観音亭のある観音亭園区のシンボルとして2004年に造られたのです。夜になると七色の光が灯り、この地が“西瀛”と呼ばれていたことから「西瀛虹橋」と名づけられました。橋の最高部は15mあり、澎湖本島を360度ぐるりと見渡すことができます。 夕暮れ時に、夕日が水平線に沈み、虹色に輝いていく様子を鑑賞するのがおすすめです。また、毎年夏前に開催される澎湖海上花火大会では、西瀛虹橋をバックに花火が打ち上げられます。
澎湖 (澎湖諸島) - 旧市街・古い町並み
二崁聚落は西嶼郷にある伝統的家屋が並ぶ集落です。台湾国内で初めて「伝統聚落保存区」に認定されたエリアで、昔ながらの家々の造りを見学できます。 このエリアの家の特徴は低く造られているということです。冬になると季節風が強くなるため、影響を受けにくいようにわざと低い造りになっています。また、菜宅というサンゴの塀もあります。海から取ってきて乾かすだけで低い塀になり、季節風から農作物を守る役割がありました。 そんな家々が並ぶ集落の中でも外せないのが「二崁陳家大厝」です。村で1番大きく、縁起が良いとされる工夫が至るところにあるので見応えがあります。台湾の伝統家屋をじっくり見るならおすすめです。
澎湖 (澎湖諸島) - 海岸・海
奎壁山地質公園は馬公から車で約30分のところにある湖西郷北寮村で人気のスポットです。公園の東側には無人島の赤嶼が位置しており、普段は海によって隔てられていますが、干潮時には潮が引くことにより赤嶼まで陸続きになります。その様子がまるでモーゼの海割りのように見えることから人気が高いのです。 海割れはわずか20分ほどなので、干潮が始まる前から行くと不思議な様子を目の当たりにできます。現れた道には玄武岩と珊瑚があり、赤嶼に近づくに連れ、サイズ感も変わってきます。 そして赤嶼に到着すると、上陸して通ってきた道を眺められます。海の透明度も高く、美しい光景が見られるのでおすすめです。
澎湖 (澎湖諸島) - 建築
漁翁島燈塔は澎湖で有名な夕陽スポットです。灯台の高さはわずか11mですが、高台に位置しているため、海から灯台までの高さは60.7mもあり、天気が良い日には絶景を見渡せます。 そんな灯台は中国大陸と台湾を行き来する船の安全を守るために1778年に作られ、1875年に改築されて今の形になりました。清朝、日本統治時代、民国と3つの時代を経てきた建築物で、周辺には灯台ができる前に使われていた燈火石塔や、清の時代に設置された鉄製の霧炮や霧笛、灯台の写真などが展示してある展示室などがあります。 澎湖を一望できるスポットとしておすすめです。
澎湖 (澎湖諸島) - 城・宮殿,史跡・遺跡
澎湖廳城(順承門)は、馬公市にある19世紀に建てられた媽宮古城の門です。媽宮古城は、日本が占領した時に、馬公港の建設と都市計画のため、古城壁が取り壊されましたが、順承門と大西門の一部の城壁が残り、1985年に修復工事が行われ、1987年に完了。 今では、地元の住人の憩いの場となっていて、大西門の城壁は澎湖防衛部の一部の壁としても利用されています。 澎湖廳城(順承門)は古跡に指定されており、お城に馬公港にも近いので、城に登れば高台から、港の海岸美景を眺めることができます。軍事拠点であることにも納得する景色です。
澎湖 (澎湖諸島) - 寺院・教会
澎湖天后宮は1604年に建立され、400年以上の歴史を持つ台湾地区最古の媽祖廟です。媽祖とは海の女神のことで、航海や漁業にご利益があると言われ、その信仰の中心がこのスポットです。 赤や緑を基調としたカラフルな中国らしい作りで、国定一級古跡に指定されています。建物は入り口の建物、正殿、後殿の3層構造になっており、それぞれの屋根や柱には龍や馬などの繊細な彫刻が施されており、見応えがあります。 馬公市最大の繁華街である中正路近くに位置しているので、繁華街と合わせて観光するのがおすすめ。台湾らしいレトロな建築を満喫できます。
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