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台南 - 旧市街・古い町並み
清代の佇まいが残る"老街" 神農老街は、数ある老街の中でも、古き良き台湾を感じられる街歩きにおすすめの通りです。赤崁樓から民族路を600mほど進んだ所、台鉄台南駅前よりタクシーで10分弱ほどの所にあります。 神農街は、かつて北勢街と呼ばれる街道で、辺り一帯は5本の運河が流れる商業が盛んな地域の中でも中心に位置する重要な場所でした。この通りには、今でも清朝や日本統治時代の面影を残す古民家が残されています。通りの長さは2,300mほど、それほど長くありませんが、古民家を改装した雑貨店やカフェが連なっています。 通りの中ほどにひっそり佇むのは、商売の神様・関帝が祀られた金華府。突き当りには、北勢街が後に神農街となった所以、薬王大帝・神農を祀る薬王廟があります。
台南 - 史跡・遺跡,城・宮殿
台湾の歴史と共にある"古城" 安平古堡は、オランダ統治時代、外敵の攻撃から守るために1624年に建てられた砦。当時はゼーランディア砦と呼ばれていました。当初はレンガ不足のため、土砂と木板でできた簡素な建物でしたが、その後レンガ構造に修復され、1633年に立派な建物に完成。 1662年、鄭成功がオランダ人を打破、砦を台湾の拠点として確保、このエリアを安平と改称。20年後には清朝統治が始まり、1895年の日本統治時代には、砦を取り壊し再構築、整備。展望台となっているタワーは、日本人が建てたもの。 敷地内の1階建ての白い洋館は、清の時代に税務司だった建物で、現在は熱蘭遮城博物館として砦の歴史を紹介。安平古堡のオリジナルは、外郭にある赤レンガのお城の遺跡だけです。
台南 - 寺院・教会
台湾最古の"孔子廟" 孔子廟(台南)は、鄭成功の息子・鄭経が、1665年に建てた台湾で最古の孔子廟。敷地の東側が「国学」(学校)、西側が孔子を祀る「文廟」となっています。 東大成坊の入り口には、“孔子廟に参拝する際はいかなる人も馬などの乗り物から降りるべし”という言葉が書かれた「馬下碑」が建っています。そこを右手へ行くと、儒教の講堂「明倫堂」があり、その横には神様が祀られた不思議な建物「文昌閣」が佇む。ここは、かつて官僚採用試験合格祈願の場所でした。 「文廟」の見学は有料ですが、門を通ると、孔子を祀る大成殿があります。上には、扁額がずらり、清の康熙帝の時代から皇帝が扁額をかける習わしに。現在の総統も就任後、扁額を掛けています。
台南 - 寺院・教会
縁結びで人気の歴史ある"寺廟" 大天后宮は、1664年、明代に寧靖王府邸として建てられましたが、1684年に媽祖廟に改築されて大天后宮へと改名されました。1818年の火災で焼失しましたが、1830年に再建されました。 もともと、海の守護神・媽祖を祀る台湾最古の媽祖廟として有名でしたが、願いをかなえる力の強さから、次第に万能の神様として信仰を集めるようになりました。 媽祖の他、縁結びの神様の月下老人も祀られています。月下老人を祀る台湾で全4ヵ所の寺廟の中でも、国家一級古跡にも指定されている大天后宮のご利益はかなりものもだそう。三川殿の壁や梁に施された装飾が美しく、正殿には金色の華やかな祭壇があります。アクセスは、台鉄台南駅より徒歩約20分。
台南 - 寺院・教会
国民的英雄、鄭成功を祀る"寺廟" 延平郡王祠は、オランダ統治時代を終結に導いた英雄・鄭成功を祀るために、1662年に創建された廟です。台鉄・台南駅から徒歩約10分、開山路と府前路の交差点に位置します。 当時は、開山王廟と呼ばれていましたが、日本統治時代に開山神社と改名、後に、延平郡王祠と改められました。日本統治時代には日本式拝殿も造られましたが、現在の姿は、国民党政府が戦後に取り壊して、中国北方式建築を模した廟に建て直したもの。 見所は、正殿の鄭成功の座像と、後殿に祀られている鄭成功の日本人の母・田川マツを含む一族の位牌。鳥居や御神輿には、開山神社の頃の面影が感じられます。敷地内の鄭成功文物館では、台湾発展に貢献した鄭成功の功績と、崇高な地位を知ることができます。
台南 - 史跡・遺跡,城・宮殿
赤い柱が印象的な台南屈指の"史跡" 赤崁楼は、オランダ統治時代、1653年にオランダ人が自身を台湾人から守るために建てた城。1983年に国家一級古跡に指定され、周りには、廟や庭園もあり、台南を代表するスポットとなっています。 赤崁楼は、清朝時代に入り地震などの自然災害などで全壊、残された土台の上に建てられたのが、“海神廟”と“文昌閣”、“蓬壺書院”。文昌閣の裏側には発掘された城の遺跡が展示されていて、その分厚い強固なレンガ造りの壁から、当時の城の頑丈さを測り知ることができます。“海神廟”は、海神のご加護を受けるために建てられ、“文昌閣”は教育振興のために建立されたもので、2階には学問の神様・魁星爺が祭られています。 アクセスは、台湾鉄道台南駅からタクシーで10分ほど。
台南 - 史跡・遺跡
貿易会社の跡地にある"蝋人形館" もともとはイギリスの貿易会社「徳記洋行」の洋館で、現在は開拓史料蝋人形館として無料開放されている。隣は倉庫跡で、それに覆いかぶさったガジュマルの巨木が「安平樹屋」と呼ばれて公開されている。枝や葉が絡まり見事に屋根になっている光景は圧巻で、ガジュマルの生命力に驚く。
台南 - 建築,歴史スポット
日本統治時代の"消防署" 1938年の日本統治時代に建築された消防署。当時の正しい名称は台南合同庁舎であり、警察の施設も入った建物であった。建物の特徴として、遠くを見渡すためのやぐらである望楼が備えられている。現在、消防局自体は郊外に移転したが、分隊の待機場所として現役で使用されている。
台南 - 美術館
台湾が誇る国立"文学館" 国立台湾文学館は、日本統治時代の1916年に建てられた旧台南州庁を復旧、2003年にオープンした台湾初の国家級文学館です。台湾近代文学の史料を収集、整理、所蔵、展示するために創設されました。 国定古墳に指定されている建物は、日本人建築家・森山松之助により設計された、レンガとコンクリート造りの重厚感のある洋風建築が特徴。当時の特徴である、アーチ状に積まれたレンガの基礎部と通気口はそのまま保存、展示されています。 図書館も併設されており、文学館に直結するカフェでは、コーヒーや軽食を提供。アクセスは、大鉄台南駅前より徒歩20分ほど、タクシーで5分弱です。
台南 - 市場・夜市
曜日限定のB級グルメで有名な"夜市" 花園夜市は、台南にいくつかある夜市の中でも特に有名かつ大規模な夜市です。台南の夜市は、毎日同じ場所で行われるのではなく、各夜市ごとに開催曜日が決められている流動夜市。花園夜市は、台鉄台南駅からタクシーで約10分、海安路三段と和緯路三段の交差点にて、木、土、日曜日の17時頃から開催されます。 食べ物屋台や雑貨や洋服の露店、昔懐かしゲームコーナーなどで会場は埋め尽くされます。夜市の目玉は、何と言っても地元のグルメ。 排骨酥(豚肉のから揚げ)や牛肉湯(牛肉のスープ)、蚵仔煎(カキ入りのオムレツ)、可麗餅(硬いクレープ)などなど美味しいB級グルメの激戦区。食べ歩きも楽しいですが、座れる屋台が特に人気です。
台南 - 旧市街・古い町並み
海安路芸術街は、夜に賑わう歩行者天国アートエリアで、台南の新名所となっています。 あちこちに、道路の拡張工事の形跡が感じられますが、著名なキュレーター・杜昭賢氏が声をかけ、賛同したアーティスト達が、もとの姿を利用して、様々なスタイルのパブリックアートを創り出しています。また、旅行者が快適に散策できるように、政府も景観改造に力を入れているエリアです。 パブリックアートだけではなく、通りには、ドリンクスタンド、焼鳥屋台、スナックバーなどが軒を連ねています。お気に入りの飲み物と小皿料理を注文して仲間と集う、台南らしい夜の過ごし方を楽しめるスポットです。
台南 - 建築,美術館
名園に佇む和洋中が融合した建築物" 清の時代、板橋の「林家花園」、新竹の「北郭園」、霧峰の「萊園」そして台南の「呉園」が四大名園と言われていた。その呉園の中に、地元の人が資金を集めて建てた集会場が「呉園藝文中心」である。日本統治時代には「台南公会堂」と呼ばれ、台湾では初めて公共集会の機能を持つ現代建築物となった。今では台南の観光施設を紹介する展示館として利用されている。
台南 - 大衆料理・ローカルフード
100年以上の老舗“ちまき”屋さん 台南のちまきは本場の味ですが、ここのちまきは100年以上になる老舗の味。中はボリュームがあり、特にさまざまな具材が入った「八寶肉粽」という名前のちまきには8種類の魚介類・肉・椎茸・栗などがはいっており、本当に豪華なちまきが食べられます。味もしみこんでいて美味。台南の思い出に食べておきたい一品です。
台南 - 自然・景勝地 ,観光名所
四草生態文化園区(四草綠色隧道)は、台南にあるアマゾンのような場所です。国家公園指定の台江国家公園内にありますが、湿地となっていて、マングローブが作り出す“緑のトンネル”を通るクルーズを楽しむことができます。 台湾のミニチュアアマゾン川と呼ばれる四草のマングローブの種類と数は、台湾一。チケット売り場で、「綠色隧道(緑のトンネル)」を購入し、ライフジャケットと傘を装着して船に乗れば、30分間のクルーズで、多様なマングローブと小さなカニ、鳥などを見られる他、運が良ければ、絶滅危惧種の東方白鸛や黑面琵鷺などの鳥にも出会えます。 側にある、300年余りの歴史を持つ台江の神様・鎮海元帥を祀った立派な廟、緑色隧道クルーズを運営する「四草大眾廟」にも立ち寄りたいところです。
台南 - 建築,歴史スポット
風光明媚な"ダム"の街 台湾南部に広がる嘉南平原を大農業地帯に変えるべく作り上げた烏山頭ダム。日本人の八田與一によって造られた。そのダムの周辺を現在は「鳥山頭水庫風景区」と呼んでいる。プールに公園、バーベキューやキャンプなどができる広場、さらにはリゾートホテルもあるエリアとして整備されており、木々の枝が珊瑚のようで、そのさまが「珊瑚湖」と呼ばれる風光明媚な風景を生み出している。
台南 - スイーツ
シンプルな“豆花”のお店 豆花にシロップをかけただけ。ものすごくシンプルなのに支持を得ているこのお店。トッピングは小豆、緑豆、小さいタピオカ、レモンなどがあり、豆花も普通のものと黒豆を使ったものを選ぶことができます。シンプルなため、逆に豆自体の甘さを感じることができるスイーツです。いろんな種類のトッピングや味を楽しみたいかたには物足りないかもしれませんが、素朴な味で人気を呼んでいるお店です。
台南 - 観光名所 ,建築
安平樹屋は、台鉄台南駅から車で約20分、安平にある神秘的な古跡。敷地内には、樹屋の他「徳記洋行」と「朱玖瑩の旧居」(中国人書家の展示室)、カフェとお土産ショップも併設されています。 徳記洋行は、もともとイギリス人が設立した貿易会社の事務所で、当時の台湾開拓の歴史などを紹介。その裏手にある、倉庫であった樹屋には、古いガジュマルの木が何本も絡みあい芸術作品のようになっています。 台湾人は、ガジュマルの木を「陰」だと信じていたため、近寄ることのないまま経年、鬼屋敷化。現在は、政府が管理。かつての鬼屋敷の怖ろしさが偲ばれるとともに、ガジュマルの木の生命力には驚かされることでしょう。
台南 - 旧市街・古い町並み
台湾で一番古い"商店街"でB級グルメ 台湾で最も古い城堡である「安平古堡」の安平古堡の東側に位置する通りであり、正式名は延平街という。多くの飲食店や土産物屋が連なっており、台湾で一番古い商店街とのこと。台南のB級グルメで有名な棺材板(揚げトーストの中にシチューが入っている)などを食べることができる。
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