このページではヴェネト通り周辺にあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
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ヴェネト通り周辺
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ヴェネト通り周辺 - モニュメント・記念碑
ローマ市内を歩くと、街角に泉が多くあることに気づくことでしょう。トレビの泉はそのなかでも最も有名ですが、そのほかにも由緒ある泉が点在しています。 モーゼの泉もそのひとつで、トレビの泉、パオラの泉とともにローマの三大噴水と呼ばれています。モーゼの泉は、正式にはフェリクス水道の泉という名称で、ローマ教皇シクストゥス5世が再建したことから、教皇に就任する前の名前をとって名付けられました。 サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会の近くにあり、大きなモーゼの彫刻が施されているのが大きな特徴。こちらを含めて、泉巡りをするのもおすすめの観光コースです。
ヴェネト通り周辺 - モニュメント・記念碑
ローマのバルベリーニ広場にある噴水。1664年にウルバヌス8世の命令で造られたもので、設計したのは著名建築家のジャン・ロレンツォ・ベルニーニです。 当時は同じくバルベリーニ広場にあるトリトーネの噴水から湧き出た水を再利用して、馬などの家畜用の水飲み場として使われていました。現在はルネサンス時代のローマ教皇シクストゥス5世が造った、フェリーチェ水道の水が使われています。 形が特徴的で、二枚貝を縦にして立てた姿をしており、そこに三匹の蜂が止まっています。蜂は噴水作製を命じたウルバヌス8世の生家であるバルベリーニ家の紋章にちなんでいます。暑い時期には、噴水の近くで涼んだり、休憩したりする人の姿が見られます。
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