このページではヴェネツィア広場周辺にあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
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ヴェネツィア広場周辺 - モニュメント・記念碑,寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み
イタリアの首都ローマの中心地、カピトリーノの丘とヴェネツィア広場の間にあるのが、ヴィットーリオエマヌエーレ2世記念堂です。 幅135m、高さ70mの大理石を使って作られた壮大な建物は、1885年から建築を開始し、1911年に落成式が行われ、1925年に完成しています。新古典主義建築で周囲の建築物と比べると異質であり、議論の的となっています。 第一次世界大戦で命を落とした無名の戦士の墓、歴史博物館、旗の聖堂、カフェなどがありますが、なかでも屋上からのローマの風景は必見です。今回は、そんなヴィットーリオエマヌエーレ2世記念堂周辺の見どころについて紹介します。
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ヴェネツィア広場周辺 - モニュメント・記念碑
”マルクスアウレリウスの戦勝記念”の塔 マルクスアウレリウスの記念柱は皇帝マルクスアウレリウスの戦勝の栄誉を称えて建設されたコロンナ広場の中央にある巨大な円柱である。戦闘の様子が描かれたドーリア式の螺旋状のレリーフが施されており、トラヤヌスの記念柱に倣って作られたとされ、夜はライトアップされ、昼とは違う雰囲気がある。
ヴェネツィア広場周辺 - モダン建築,モニュメント・記念碑,城・宮殿
美しい"代議院 (下院) 議事堂" 現在はイタリアの代議院 (下院) 議事堂として使用されており、広場前には警察官が多数配備されています。17世紀の始め、ローマ教皇イノケンティウス10世がベルニーニに依頼し、建設が始まったもの。バロック様式の美しい建築物です。広場中央には、エジプトから持ち帰ったオベリスクが立っています。
ヴェネツィア広場周辺 - モニュメント・記念碑,広場・公園
カピトリーノの丘は、イタリアのローマにあります。こちらはカンピドリオとも表記されることもあり、ローマの七丘の1つとなります。 七丘の中で最も高い丘であり、ローマ神話の主神ユーピテルやユーノーなどの神殿があり、七丘の中で1番神聖な丘とも言われていました。 現在は神殿などはありませんが、ローマの重要な建物であるローマ市庁舎などがあります。また、ミケランジェロが1534~38年に設計したカンピドリオ広場もあり、広場内にはコンセルヴァトーリ宮殿やマルクス・アウレリウスの騎馬像、カピトリーノ美術館などもあり、観光スポットとなっています。
ヴェネツィア広場周辺 - モニュメント・記念碑
無名戦士の墓は、イタリアローマのヴェネツィア広場内にあります。こちらは、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂、またはアルターレ・デッラ・パトリアと呼ばれることの方が一般的で、その一部に無名戦士の墓の祭壇が設けられています。 1911年から建築が始まり、その16年後の1925年に完成しました。大きさは全体で幅135m、高さはクアドリガに乗るビクトリア像を含めると81mほどあり、大理石で出来ています。 中央に無名戦士の墓があり、兵士が2人立っており、厳格な雰囲気で見どころとなります。また屋上からはローマ市街を一望出来、楽しめます。
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