このページではスペイン広場周辺にあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
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スペイン広場周辺 - モニュメント・記念碑,寺院・教会,広場・公園,城・宮殿,史跡・遺跡
トリニタ・デイ・モンティ教会はイタリアのローマに位置しています。地下鉄A線スパーニャ(Spagna)駅から徒歩4分でアクセス可能です。入場料などは発生しませんが、月曜日は休館しているので注意してください。見学の際はマナーを守って静かに入場しましょう。 映画「ローマの休日」でお馴染みのスペイン階段を登り切った場所に位置していて、鐘楼を二つ有していることが特徴です。イタリアの中でもフランスの建築様式を色濃く感じることができる教会となっています。今回は、そんなトリニタ・デイ・モンティ教会周辺の見どころについて紹介します。
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スペイン広場周辺 - モニュメント・記念碑
ベルニーニの作品”船の噴水” スペイン広場にある噴水で、設計はベルニーニ。水はトレヴィの泉と同じアクア・ヴェルジネ(処女の水)である。モチーフは、テベレ川の氾濫で打ち上げられた船となっている。この場所は水圧が低く、水槽に船を半分しずめることで、水圧をあげている造りとなっている。
スペイン広場周辺 - モニュメント・記念碑
イマコラータ碑は、スペイン広場にあるスペイン大使館の前にあります。 18世紀に発見された古代ローマのコリント式大理石の柱に、ジュゼッペ・オビチ が聖母マリア像を彫刻しました。 1854年12月8日に法王ピオ9世 が「マリアはその存在の最初から原罪を免れていた」という「原罪の御宿り教義」を宣言し、その3年後の1857年12月8日に今の場所に献上されました。 イマコラータは、聖母マリアが母親のお腹に宿った12月8日のことで、イタリアの祝日です。毎年、ローマ法王がこの場所を訪れて祈りを捧げ、消防隊がはしご車を使って、高さ30メートルの柱の頂上にある聖母マリア像の腕に花輪を捧げる式典が行われています。
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