このページではウェールズにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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ウェールズ - 文化遺産
ウェールズ北部のグウィネズ(Gwynedd)周辺には、イングランド王エドワード(1272~1307年在位)がウェールズに侵攻した際に建てた、いくつかの城塞があります。 そのなかでも、ビューマリス(Beaumaris)城、コンウィ(Conwy)城、カーナーヴォン(Caernafon)城、ハーレックス(Harlech)城の4つは、歴史的遺構としての価値が高く、保存状態もいいことが知られています。これらは、町を取り囲む市壁とともに、グウィネズのエドワード1世の城郡と市壁群として、1996年に世界文化遺産に登録されました。
ウェールズ - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,広場・公園
ビューマリス城は、ウェールズ北西部に位置しているアングルシー島の湾岸都市・ビューマリスにある城です。 13世紀末、エドワード1世が、ウェールズ征服の拠点として築いた城の一つとなっており、カーナーヴォン城とコンウィ城、ハーレフ城とともに世界遺産に登録されていることで有名です。中世イギリスで最も洗練された城とも言われており、六角形と四角形の二重環状城壁のシンメトリー構造の城は、周辺の緑豊かな牧草地とともに写真を写せば、まるで絵葉書のよう! 今回は、そんなビューマリス城周辺の見どころについて紹介します。
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コンウィ - 城・宮殿,文化遺産
エドワード1世が建てた”世界遺産の城” 13世紀のエドワード1世がウェールズ征服のために建てた城で、ウェールズのカナーヴォン城、ハーレフ城、ボーマリス城と共に世界遺産になっています。現在は廃墟になっていますが、町を囲む城壁を歩くことができます。8つの塔の内部は公開されています。
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