【コンウィ】ボドナントガーデン周辺の観光スポットおすすめ9選！充実した旅行を！

ボドナントガーデンでおすすめの観光スポットを紹介！

■ボドナント・ガーデン

ボドナント・ガーデンは、アヴァコンウィ家4代にわたり造りあげられた庭です。1874年に設立され、2つのガーデンで構成されています。
1つはアッパーガーデンにあるボドナント・ホールで切妻屋根の造りです。2つ目はボーダーガーデンを過ぎた場所にあるテラスガーデン。雛壇のような造りで、それぞれの段で違った特徴を見せています。
美しく彩りを加える花、ウェールズの山も景観の一部に取り入れられた庭園です。

■コンウィ城

13世紀のエドワード1世がウェールズ征服のために建てた城で、ウェールズのカナーヴォン城、ハーレフ城、ボーマリス城と共に世界遺産になっています。現在は廃墟になっていますが、町を囲む城壁を歩くことができます。8つの塔の内部は公開されています。

■イギリスで最も小さな家

イギリスで最も小さな家は、赤色の壁でコンウィ城壁のすぐそばに位置しています。床面積は3.05m×1.8m、高さは3.05mしかありません。この小さな家は16世紀から1900年代まで住居として使用されていたのです。
所有者であった人物の身長はなんと1.9m、名前はロバート・ジョンズという漁師でした。中に入ってもまっすぐに立つことができなかったといいます。強制で立ち退かされましたが、今は子孫の代が所有しています。
中は有料で見学できますが、狭いためほとんど展示物もありません。しかし、定期的に壁の色も塗り替えられて、可愛らしいイギリスの家として有名です。

■コンウィ吊橋

コンウィ吊橋は、コンウィ城から川の対岸に伸びている吊り橋です。コンウィ城から美しい橋と川の景色を眺めることができます。
また、橋の上からはコンウィ城を眺めることができ、コンウィ城の写真撮影スポットとしても人気です。橋は19世紀に作られたもので近代的ですが、16世紀に作られた古いコンウィ城と雰囲気がマッチしており、まるで中世の世界にタイムスリップしたかのような気分を味わうことができます。
吊り橋の近くには交通量の多い近代的な雰囲気の橋もあり、その橋との雰囲気の違いをくらべてみるのも楽しいです。

■プラス・マウル

プラス・マウルは、コンウィのハイストリートの中頃にあるワイン家の邸宅で、16世紀に建てられたものと言われています。
カラフルな家が立ち並び、散策にピッタリな通りの中で、ひときわ目立つ白亜の宮殿のような邸宅になっており、大変優雅な雰囲気を醸し出しています。建物はもちろんのこと、中庭も大変美しく見ごたえがあります。16世紀の姿をそのまま残している貴重な邸宅になっており、たくさんの観光客が訪れ、賑わいを見せています。
日本語で書かれた説明書きもあるので、日本人にとっても訪れやすい観光スポットです。

■コンウィの城壁

コンウィの城壁は、世界遺産｢グウィネズのエドワード1世の城郭と市壁｣として登録されています。コンウィ城は第5代イングランド王のエドワード1世が、1283年から４年の歳月をかけて完成させました。
世界中でも知られた映画｢天空の城ラピュタ｣のモデルとも言われています。城を取り囲むようにしてカーテン状に築かれた外壁と22の円形の塔で形成されており、歩いて散策できるようになっています。
南側に広がるなだらかなウェールズね山々と、北にはコンウィ川からアイリッシュ海の風景が一望のもとにみわたせる場所です。