【イギリス】ウェールズ・ビューマリス城周辺でおすすめの観光スポット8選！世界遺産を巡ろう

ウェールズ・ビューマリス城周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■ビューマリス城

■ビューマリス刑務所

ビューマリス刑務所は、ウェールズ北西部のアングルシー島の湾岸都市であるビューマリスにある中世城郭です。
1986年には、「グウィネズのエドワード1世の城郭と市壁」としてカーナーヴォン城やコンウィ城、ハーレフ城とともにユネスコの世界遺産に登録されています。六角形と四角形の均整がとれた美しい二重環状城壁が特徴で、後世ヨーロッパの築城に大きな影響を及ぼしたといわれています。
城自体は、資金不足により未完成に終わっていますが、見応えのある建築物となっており、世界中からたくさんの観光客が訪れています。

■プラス・ニューイッドハウス＆ガーデンズ

プラス・ニューイッドハウス＆ガーデンズは、イギリス・ウェールズ北西端に接するアングルシー島を代表する観光名所です。
資産家プラス・ニューイッド家がこの地に邸宅を完成させたのが1470年。その後所有者を転々とした後、現在では非営利団体ナショナルトラストによって管理され一般公開されています。1930年代にこの邸宅に出入りしていた画家レックス・ウィスラーは多数の肖像画などをこの邸宅に残しました。特に有名なのが、ダイニングルームの全長を占める英国最大のキャンパス画です。
広大な敷地内にも見どころがたっぷりで、四季折々の草花が咲き誇る庭園やピクニックエリア、海辺のエリアなどで大自然を満喫できます。

■ブリタニア橋

ブリタニア橋は、メイ海峡を横断してアングルシー島とウェールズ本土を結ぶイギリス橋です。当初は鉄道橋として使われていましたが1970年に発生した火災で立て直しになりました。現在は道路、鉄道双方を通す2階建ての橋として再建されています。

■ガースピア

ガースピアは、北ウェールズの海岸沿いにある風光明媚な街バンガーにある桟橋です。
アングルシー島を挟んでメナイ海峡にせり出す全長約500mの桟橋が完成したのは、1896年にさかのぼります。その後アングルシー島やマン島とバンガーとを結ぶフェリーの発着拠点として利用されてきました。1971年には閉鎖されたものの、1984年には歴史的建造物に指定され1988年に観光施設として公開を再開しました。
ここから見るアングルシー島の眺めは最高です。洗練された雰囲気の中、海風を感じて歩くのに最高のスポットです。桟橋沿いのカフェでウェリッシュティーを味わうのもおすすめです。

■リブ ライド

リブ ライドは、ウェールズ北西部のアングルシー島のメナイ・ブリッジの人気観光ツアーです。
小型のボート高速ボートで爽快に水しぶきを上げながら巡る1時間半ほどのツアーになっており、スリル満点！経験豊富なフレンドリーなガイドの人が、地元の鳥や海の生き物などについての説明を行ってくれるのも魅力の一つ。さまざまな生き物の観察も楽しむことができるほかにも、この地方についての歴史なども教えてくれるので、大変有意義な時間を過ごすことができます。
予約はネットからも可能なので、事前に予約をしておくのがおすすめです。