歴史を感じるお寺や寺院、自然、おいしい京料理など、京都でのたくさんの楽しい思い出を作ったら、忘れてはいけないのがお土産です。京都には、八つ橋や京ばあむ、抹茶スイーツなど、お土産の大定番がたくさんあります。今回は京都のお土産をご紹介します。初めて京都旅行に行く人も、京都リピーターの人も、ぜひチェックしてみてくださいね。
京都のお土産というと、星の数ほどあって選べないイメージがありますよね。定番がいいのか、ちょっと珍しい変わり種がいいのか……と悩むことも多いと思います。 ここではそんなあなたに、トラベルブックの京都通(ツウ)、旅行もお土産選びも大好きな編集部安西のオススメをご紹介。「かわいい」「おしゃれ」をキーワードに、配りやすいお菓子からとっておきのファッショングッズまで厳選しました。京都でしか買えない限定商品や、伝統と和の心が生きた一品まで、プレゼント用にも自分用にも嬉しいお土産を集めています。ぜひお土産選びの参考にしてください。
京都に観光に訪れた時、家族や友人、恋人に買って帰りたい可愛いお土産を5つ紹介します。京都といえば「和」を感じる手ぬぐいや、小物、八つ橋などがお土産の定番となっています。しかし、今回はそんな定番お土産以外で、今京都で人気となっているお土産を紹介したいと思います。 意外かもしれませんが、京都人は「古きものを重んじる」と同じくらい「新しいもの好き」なのです。続々登場する京都のお土産にも、その京都人らしさが感じられます。雑誌で話題になっているコスメから、京野菜を使ったお菓子やジャム、食べるのがもったいないくらいキュートな落雁など、自分の分まで欲しくなってしまうようなアイテムを揃えてみました。
京都は、794年に遷都され、長く都が置かれた歴史ある都市です。清水寺や平等院、金閣寺や銀閣寺など、多くの寺院や神社には世界文化遺産に登録されたものも多く、見ごたえも抜群です。日本の20%にあたる国宝を抱え、世界的にも人気の文化観光スポットです。京扇子や京漆器などの伝統工芸や、舞妓姿の着付けなど、見るだけでなく、体験型の観光が楽しめるのも魅力です。京菓子と抹茶をいただけるカフェでくつろぐのもおすすめです。そんな京都のお土産では、京菓子や京子物を中心に種類も豊富で、迷うほどです。そこで、京都で人気のおすすめの京都土産をまとめました。京菓子と京小物の2種類に分けて紹介します。
四季折々の街並みが美しい京都。歴史あるお寺や風情ある街並みと、純日本風のいろいろな食べ物、何度行っても飽きることなく癒される観光地です。そんな素敵な京都で、待っている人達が喜ぶお土産を選んでみませんか?実は、見た事もないような斬新で、目新しいお土産は「どこに行ったの?」と、相手にとってはピンと来ないものなのです。こちらでは、定番のお土産をご紹介しています。「京都に行ったのね!」そう感じて喜んでもらえるお土産ばかり、絶対に外せません。
A京都の玄関口、京都駅には東海道新幹線が通っており、東京駅から京都駅までは約2時間15分、博多駅から京都駅までは約3時間で到着します。北海道・東北・沖縄などから、飛行機を利用して京都に行く場合は、伊丹空港・関西空港を利用する場合が多いです。伊丹空港から京都駅へは直通のリムジンバスで約1時間、関西空港から京都駅へは、JRの特急「はるか」もしくは直通のリムジンバスでアクセスでき、いずれも約1時間30分で到着します。
A京都に行くなら新幹線が定番?と思いきや、実際にかかる時間は実はほとんど同じなんです。自宅から空港が近ければ飛行機もおすすめです。新幹線なら東京駅~京都駅まで、東海道新幹線のぞみ号で約2時間20分。飛行機なら羽田空港~伊丹空港~京都駅(リムジンバス利用)まで、最短で約2時間ほどです。新幹線と飛行機、その時の気分で乗り物を決めるのもアリかも?!
Aツアーで、往復新幹線(こだま)利用・京都駅前のホテル宿泊をセットにした場合、大人1人あたり2万円前後となるため、個別に手配するよりもお手軽に京都旅行をすることができます。その他、交通費や買い物代、飲食代などを含む合計平均予算は、約5万円です。各社期間限定でさらにお手軽な価格で販売している場合があるので、運が良ければ1万円台で京都旅行ができることも!?
A1泊2日でお手軽に楽しむ旅行が人気ですが、京都市内で多くのスポットを巡りたい方や、丹波や丹後など京都市外への旅行を検討される方は、ぜひ2泊3日以上の旅行をご検討ください。
A京都を観光するなら、春と秋がおすすめでしょう。春は、醍醐寺や仁和寺などでの桜や、北野天満宮や随心院などでの梅という、京都ならではの風流を愉しめます。秋は、赤や黄色といった紅葉も京都の各地で味わえ、高雄や貴船・鞍馬など京都の山は仏閣寺院があったからこそ見られる景観が愉しめます。このように風情のある京都の春と秋は人気が高く、ホテル・旅館のお部屋の空きが少なくなりやすいので早めのご予約をおすすめします。
A夏の京都は盆地ということもあって暑くなりやすいため、送り火や祇園祭などのイベントがない夏の期間は、比較的お手軽に旅行がしやすいです。夏の京都の過ごし方としては、川床(川の上や川沿いに桟敷を敷いた場所)での食事や、青もみじ(紅葉する前の青々とした葉のこと)がおすすめです!混雑を外した時期でも、夏の川床や冬の雪景色など、さまざまな景観やイベントで楽しめるのが京都の懐の深さです。
A京都は寺院や神社など観光スポットの宝庫。京都タワーや西本願寺がある京都駅周辺、清水寺や金閣寺、銀閣寺、八坂神社などがある清水・祇園周辺、桂川にかかる渡月橋や天龍寺がある嵯峨嵐山周辺がおすすめです。
A京都は、東京や福岡とあまり環境が変わらないので、その時にあった服装で問題はないでしょう。さらに京都に溶け込みたいという方は京都にてレンタル着物やレンタル袴もおススメです!
A京都は意外と歩いて移動する場合が多くなるので、履きなれた歩きやすい靴を履いていくか、持っていった方がいいでしょう。また、日本海側は急に天気が変わることが多いため、天橋立といった北近畿方面に行く方は、雨具は事前に準備しておきましょう。冬は雪が積もる場合もありますので、特にご注意ください。神社仏閣巡りをするなら、御朱印帳もお忘れなく。随所にある観光名所を巡るなら、地下鉄・バスの一日乗車券やSuica・PASMOなどのICカードがあると便利です。
A京都グルメは老舗料理からB級グルメまで多種多様に富んでいます。和が似合う京都では和食をいただきたいところ。でも京懐石・京会席はハードルが高く、行きにくいという方もいらっしゃると思います。そんな方には京都の家庭の味である「おばんざい」をおすすめです。おばんざいは、京都ならではの素材や味付けをしたおかずで、ホテルの朝食にも提供されているところもあります。また、旬の素材として京都市内は夏に鱧が、北近畿では冬の松葉ガニなどなどがあります!
A京都の交通といえば、碁盤の目の道路を文字通り縦横無尽に走り抜ける路線バスでしょう。1日乗車券などもあり便利なイメージですが、乗車区間の制限や渋滞に巻き込まれることも…地下鉄もうまく併用しましょう。市営地下鉄とバス乗車がセットになったおトクな1日乗車券もあります。さらに手段を広げるならJRや私鉄も利用も移動時間の短縮に便利です。人数の多いグループ行動ならタクシー、おひとり様ならレンタサイクルを使うのも手です。
A一大観光地らしく、お菓子に雑貨に、お土産をどれにしようかあれこれ迷うほどの品ぞろえの京都。有名な八つ橋や抹茶を使った焼き菓子、個包装された和菓子などはバラマキ菓子に最適です。古都ならではの和紙を使ったポチ袋や油取り紙や愛らしい和柄の手ぬぐいや小物入れ、旅で味わったおばんさいをお家で楽しむのなら、ご飯のお供に京漬物やじゃこや牛肉の佃煮、京七味や葛湯もおすすめです。
Aかつて日本の都として栄えた京都は、年間300余りもの祭りがあるとか。有名なのは5月の「葵祭」、7月の「祇園祭」、10月の「時代祭」の京都三大祭りです。これらに8月の「五山送り火」を加えて京都四大行事ということもあります。その他、各月の節句にちなんだ節分やひなまつりなどの行事、古都ならではの神社での神事、桜や梅、紅葉にまつわるイベント、歴史上の人物を偲ぶ祭りなど、四季を通じて京都ならではの見所がたくさんです。
A京都府では、引き続き新型コロナウイルス感染症の拡大防止策を進めております。観光地や観光施設等では、3密を避けるため、人数制限や時間制限を設けていることがあります。お出かけ前に必ず公式ホームページなどで最新の情報をご確認ください。