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【ソウル】全部無料で楽しめる警察博物館の見どころガイド

韓国のソウルにある「警察博物館(キョンチャルパンムルグァン)」は、2005年に開館した韓国警察の歴史や業務を体験し、そこから理解を深めることができる博物館です。館内は主に4フロアに分かれており、朝鮮時代の警察の制服が展示されてるエリアやパトカーや警察道具などの模型、五感で楽しめる体験プログラムが多く、子供から大人まで楽しめます。 こちらでは警察博物館の概要や見どころ、各フロアの紹介、そして博物館周辺の観光情報など、観光に役立つポイントを紹介します。楽しめるだけでなく、子どもたちに警察官にある夢を与える教育の場でもあるので、子供連れでソウルに旅行へ行く方に特におすすめです。

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更新日: 2024年4月26日

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■警察博物館観光の見どころ

1階 歓迎・歓送の階

最初に紹介する警察博物館の見どころは「1階 歓迎・歓送の階」。1階部分は、入口すぐの場所にインフォメーションセンターがあり、日本語のパンフレットなどが置かれています。その他にも車椅子やベビーカーの貸出、コインロッカーもあります。また展示スペースにはパトカーや独製BMWサイドカー付の白バイ、創始期の警察で試用された米製ウィリスジープなどがあり、実際に乗ることもできます。さらに警察官の制服を試着もできるので本物の警察気分を味わえます。

2階 体験の階

次に紹介する警察博物館の見どころは「2階 体験の階」。2階は警察の業務を実際に体験できるエリアになっています。実際に見て触ることで警察業務の理解を深めることを目的にしています。嘘発見器や手錠や檻が展示されている留置所を再現したコーナー、子供向けの交通安全クイズコーナーなど11種類の体験コーナーがあります。他にも小学4年生以上が参加可能な1日12回射撃シュミレーションも行われています。

4階 理解の階

3番目に紹介する警察博物館の見どころは「4階 理解の階」。4階のエリアでは、警察の業務を分野別に展示と紹介しています。一般警察やデモなどの事件で良く目にする警備警察、特殊部隊、さらに音楽隊などについての資料やフィギュア付の制服などが展示されています。韓国への麻薬密売ルートのパネルなども展示されており、色々な国から麻薬は来ていることに驚くはずです。ちなみに3階部分は博物館のオフィススペースですので入れません。

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5階 歴史の階

4番目に紹介する警察博物館の見どころは「5階 歴史の階」。5階部分では、朝鮮時代から現在までの歴史をテーマにした展示がされています。観光時代劇に出てくるような警察の制服や遺品の年代別の展示、関連映像などが流されており、朝鮮時代の警察の様子や暮らしを伺うことができます。また殉職した警察官のための追悼エリアもあり、1人1人の名前が刻まれた追悼モニュメントや殉職者の写真と遺品などの展示もされています。

ソウル警察博物館(キョンチャルパンムルグァン)

韓国 / ソウル / 鍾路区

ソウル特別市 鍾路区 セムナン路 41
02-3150-3681
9:30~17:30
毎週月曜日、年始、旧正月、秋夕(韓国の旧盆)
入場料無料

■警察博物館の営業情報

5番目に紹介する警察博物館の情報は「営業情報」。博物館の営業時間は朝9時半から夕方5時半までとなっています。しかし入場可能なのは16時半までとなっていますのでご注意下さい。休館日については毎週月曜日、1月1日の正月や旧正月、秋夕の連休などの祝日となっています。

入場料金につきましては、観光客にはうれしい無料となっています。しかし15人以上の団体で行かれる際はインターネットでの事前予約が必要です。その他に、館内日本語表記はありませんがインフォメーションに日本語パンフレットあるので安心です。

■韓国警察のあれこれ

警察の種類は様々

6番目に紹介する警察博物館の情報は「警察の種類は様々」。韓国の警察は警備隊や検問所などに所属する一般義務警察、警察広報団を含む特技要員、1996年に設立された独島警備隊の3つに分類されます。一般義務警察は交通整理やパトロールなどの仕事が主であり、特技要員は犯罪予防などの広報的な役割を行い、独島警備隊は竹島の警備を24時間行っています。

道に迷ったら観光警察センターへ行こう

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https://commons.wikimedia.org

7番目に紹介する警察博物館の情報は「道に迷ったら観光警察センターへ行こう」。明洞や弘大に観光警察センターがあります。英語や中国語は勿論、日本語にも対応可能で道などに迷った際に観光案内をしてくれます。その他にタクシーでぼったくりにあったなど観光地で不当な待遇を受けた時にも対応してくれます。

■警察博物館のアクセス情報

https://en.wikipedia.org

8番目に紹介する警察博物館の情報は「アクセス情報」。地下鉄5号線西大門駅の 4番出口から徒歩6分、または地下鉄5号線光化門駅 の7番出口 から徒歩10分ほどで行けます。光化門駅から行く際は、ソウル歴史博物館の前を通り、そのまままっすぐ進み、通り沿いに案内地図があるのでそこから100mほど行った右側に博物館があります。ソウル駅からどちらの最寄り駅にも15分から20分ほどで行くことができ、観光に便利な立地です。

■警察博物館の周辺観光スポット

ソウル歴史博物館(ソウルヨッサパンムルグァン)

http://jpn.museum.seoul.kr

9番目に紹介する警察博物館の周辺観光スポットは「ソウル歴史博物館(ソウルヨッサパンムルグァン)」。漢陽と呼ばれた朝鮮時代から人口1,000万人を越える今の大都となるまでの600年以上ものソウルの街並みや人々の生活環境についての遺物の展示やジオラマなどがある博物館です。時代ごとにエリア分けがされており、理解し難くソウルの歴史を学べます。

慶熙宮(キョンヒグン)

10番目に紹介する警察博物館の周辺観光スポットは「慶熙宮(キョンヒグン)」。五大古宮の中で最も西にある1623年に完成した古宮です。朝鮮時代後期に離宮として使用されており、王の即位式や官僚の朝会など王朝の公式の行事が行われた崇政殿などもあります。火災などの影響で2000年に修復が終わり復元されました。

徳寿宮(トクスグン)

最後に紹介する警察博物館の周辺観光スポットは「徳寿宮(トクスグン)」。ソウル市庁の隣りにある王宮です。最初は李朝第9代王の成宗の兄が住んでいた邸宅だったり、避難先から戻ってきた王が臨時の王宮として使用されていたりしたが、大火災などに見舞われ200年以上もの間主人不在の王宮であるなど歴史深い古宮でもあります。

■まとめ

東京からも2時間ほどのフライトで行けるソウルには、多くの方が観光に行ったことがあると思いますが、警察博物館に行かれた方はあまりいないのではないでしょうか。新たなソウルの楽しみを発見したい方はぜひ足を運んでみて下さい。

ソウル警察博物館(キョンチャルパンムルグァン)

韓国 / ソウル / 鍾路区

ソウル特別市 鍾路区 セムナン路 41
02-3150-3681
9:30~17:30
毎週月曜日、年始、旧正月、秋夕(韓国の旧盆)
入場料無料

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