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■満福楼
北京名物料理店の最初におすすめしたいのは「満福楼」。北京ダックと並んで人気の北京グルメ！といえば、まずは羊肉のしゃぶしゃぶですね。地元の人たちも体が温まるからと、寒い北京では人気の定番料理。真中が煙突になったお鍋のお湯で、お肉を軽く茹で濃厚なゴマダレにつけて食べます。
何人かで一つのお鍋を囲むのが昔ながらですが、景山公園の近くにある有名店、ここ満福楼では銘々が一人鍋で好きな具を楽しむ上品な方式も。もちろん羊肉だけでなく牛肉やたくさんの野菜などいろいろな具材も並びます。同じ羊肉の串焼き料理、シシカバブも絶品ですよ。高級感あふれる店内で名物料理を堪能しましょう！
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■東来順飯荘
2番目におすすめする北京名物料理店は「東来順飯荘」。北京市内にいくつも展開する老舗チェーンの本店です。雰囲気は羊肉しゃぶしゃぶ店の中ではどちらかというと庶民的。昔ながらの煙突式の大きめな鍋をテーブル席のグループで囲んでいただきます。鍋の真中には熱した炭が入れられていて、香草の入ったお湯が煮たち、盛んに湯気が上がってそれだけでも体が温まりそう。
きれいにカールしてお皿に盛られた羊肉やたくさんの野菜を長いおはしで香草入りのお湯につけて茹で、濃厚なゴマダレでいただきます。食べ終わる頃には体が温まり満腹になること間違いなし！ 串焼きの羊肉ケバブも人気なのでぜひ試してみましょう。
■仿膳飯荘
3番目におすすめする北京名物料理店は「仿膳飯荘」。北海という湖の静かな島にある仿膳飯荘は、宮廷料理の由緒ある老舗店です。「満漢全席」といえば、3日かかっても食べきれないとさえいわれ、品数豊富な超豪華宮廷料理の代名詞。その清朝さながらの宮廷料理を王宮のように贅沢な建物と雰囲気の中で楽しんでみませんか？
こちらのお店では、満漢全席はもちろん、もっと手ごろなコース料理も選べます。アワビ、フカヒレ、鹿の筋、ツバメの巣、ラクダの肉球など、さまざまな珍味を用いた本格的な宮廷料理を女官装束の女性たちがサービスしてくれますよ。清朝の宮廷料理人たちが始めたという老舗店の料理は、上品な味わいだけでなく盛り付けも凝っていて見た目でも十分に楽しめます！
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天津は、北京から高速鉄道で30分の所に位置する人口約1,560万人のです。天津には、「津門三絶」（天津三大名物）と呼ばれる伝統料理があります。肉まんの一種である「狗不理包子」、小麦粉を練って油で揚げたお菓子「十八街麻花」、中に様々な餡の入った団子を揚げたものである「耳朶眼炸糕」は、とても人気のある料理です。
代表的な観光地は、古文化街。全長約600ｍのこのスポットは、清の時代の古い町並みを再現しています。古書・昔の玩具・伝統製品を扱った店が多く立ち並んでおり、昔の様子を感じることができます。天津最大のロマネスク様式聖堂、西開天主教堂も荘厳な雰囲気で見応えのあるスポットです。内部に入ることもでき、美しいステンドグラス等を見学することができます。
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