【2024年版】愛知・東海・北陸のひまわり畑６選：おすすめインスタ映えスポットの開花・見頃は？

夏の風物詩ひまわりを楽しもう

ひまわりってどんな花

ひまわりはキク科の一年草で非耐寒性であり、春に種まきをして夏に花を咲かせます。大きいものでは高さ3mくらいまで生長しますが、最近では小さな品種が増えて鉢植えでも植えることができます。原産国は北アメリカの中･西部地方で、インディアンの食用作物として使用されていました。日本には17世紀に伝来しており、それ以来夏を代表する花として俳句などの季語にもなっています。

ひまわりの花言葉

ひまわりの花言葉は、「あなただけを見つめている」「長い恋から結婚」という意味があります。ひまわりの種類や大きさによっても花言葉があり、白のひまわりは「ほどよき恋愛」。赤色のひまわりは「悲哀」。大輪のひまわりは「偽りの愛」や「にせ金持ち」。小輪のひまわりは「高貴」や「愛慕」です。本数によっても花言葉があり、1本は「一目惚れ」、3本は「愛の告白」、7本は「密かな愛」となっています。

ひまわりの開花時期はいつ？

ひまわりの見頃は7月中旬～8月中旬となっており、8月の下旬には最盛期を迎えますが品種や地域差もあります。気温が高い沖縄では1月にひまわりが開花し、冬場にひまわりのおまつりが開催されます。「ヒマワリ・バラード」という品種は、耐寒性があるため気温が低い時期でも育ち1か月近く花を咲かせます。最盛期の7月中旬～8月中旬では各地のひまわり畑でイベントが行われており、ぜひ足を運びたいですね。

愛知・東海・北陸のひまわり見物

愛知・東海・北陸のひまわりの開花時期はいつ？

愛知県のひまわりの開花時期は7月下旬となっており、見ごろは7月下旬～8月上旬になっています。東海の開花時期はひまわり畑によって異なり、およそ7月下旬、8月上旬、8月中旬で行く予定のひまわり畑に見頃を確認しましょう。北陸の開花時期もひまわり畑によって異なり、およそ7月下旬、8月上旬、8月中旬となっているため、行く前にひまわり畑に確認してみましょう。

愛知・東海・北陸で無料で楽しめるおすすめのひまわり畑

愛知県名古屋近郊の日進市にある「愛知牧場」は無料開放されているひまわり畑です。6000平方ｍの敷地内にひまわりが約2万本咲いており、牛・ヤギ・ひつじなどの動物もたくさんいて、動物たちを触れ合うこともできます。長野県伊那市にある「にゅうやま向日葵プロジェクト」も無料開放しており、無料開放の時間が日によって違うため事前に確認が必要です。新潟県魚沼郡にある「津南町ひまわり広場」も、入園無料になっています。

東海地方のひまわり畑の名所

■ふるさと味工房 アグリ

最初におすすめする東海・北陸のひまわり畑は「ふるさと味工房 アグリ」。三重県・玉城町原の農産物直売所隣接のひまわり畑です。約16アールの畑に約4万本のひまわりが咲き誇ります。見ごろは7月上旬から中旬。花の間を歩きながら鑑賞できるよう、迷路になっていて面白いです。ひまわりに囲まれた中に置かれた木製ブランコは絶好の撮影ポイント。バーベキューが楽しめる隣接の直売所で、ひまわりの種から採取された「ひまわり油」が9月下旬に発売されます。

■観光農園 花ひろば

続いておすすめの東海・北陸のひまわり畑は「観光農園 花ひろば」。愛知県・南知多の日本最大級を誇るひまわり畑で、県内はもちろん、東海・北陸エリアから多くの観光客が訪れる名所として知られています。見ごろが6月下旬から12月上旬と長いのもうれしいポイント。毎週8万本のひまわりが咲き続ける予定で、見晴らし台から眺めるひまわり畑は圧巻です。入場料を払って受付ではさみを受け取れば、お気に入りの花を5本自分で摘んで持ち帰ることができます。8月にはメロン狩りも合わせて楽しめます。

■洲原（すはら）ひまわりの里

続いておすすめの東海・北陸のひまわり畑は「洲原（すはら）ひまわりの里」。岐阜県・美濃市の長良川沿いの山間地に広がるひまわり畑です。様々な品種のひまわりが栽培されているのが特徴で、カラフルなひまわり畑を見られます。8月中旬にはひまわり迷路が花盛りを迎えます。7月下旬から8月下旬の開花期間中は、ひまわり畑の上を魔女が飛ぶ写真を各々に撮影する「魔女コンテスト」が開催されます。魔女の衣装のレンタルもあるので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

■【令和2年度中止】アルコピアひまわり園

新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、令和2年度の開催は中止となりました。

4番目におすすめする東海・北陸のひまわり畑は「アルコピアひまわり園」。岐阜県・飛騨高山にあるスキー場のゲレンデを利用したひまわり畑です。約1ヘクタールのゲレンデを約20万のひまわりが埋め尽くします。トランポリン、水遊び、各種バザーなどのイベントも楽しみです。駐車場もあり、車でのアクセスも問題なし。飛騨高山観光と合わせて楽しめる名所です。

北陸地方のひまわり畑の名所

■土山ぶどう園 ひまわり迷路

次に紹介する東海・北陸のひまわり畑は「土山ぶどう園 ひまわり迷路」。石川県・加賀市にあるぶどう園に併設されたひまわり畑です。8月上旬にはひまわり迷路が最盛期を迎え、3000坪の敷地に5万本のひまわりが開花します。ひまわりの迷路を楽しんだ後はブランコや砂場などの遊具で遊んだり、ウサギやヤギと触れ合ったりと、子供から大人まで大自然を満喫できます。全天候型のバーベキューハウスもあるので、大人数でワイワイ楽しむのにぴったりです。

■若狭小浜 恵のひまわり畑

最後におすすめする東海・北陸のひまわり畑は「若狭小浜 恵のひまわり畑」。福井県南部の小浜市に広がる、広大なひまわり畑です。何と7.5ヘクタールの敷地に100万本のひまわりが咲き乱れます。種まきの時期をずらしていることで、見ごろが7月中旬から1か月間ほどと長期間なのが特徴です。栽培されているひまわりは、鮮やかな色合いが魅力の品種「ハイブリッドサンフラワー」。高さ150cmと低めなので、畑の中に入って撮影するのにもぴったりです。

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