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日本一の高さ! 黒部ダムの見どころや行き方、放水情報総まとめ

最近はダムの写真集が出たりダムのツアーが組まれたりなど、その美しさに注目が集まっているダム。生活のために必要な施設というイメージから観光地へと変わりつつあります。そのなかでも特に人気で多くの人が集まるのが、富山県にある黒部ダムです。日本最大級の大きさを誇り、日本を代表するダムとしてたくさんの人々の生活を支えています。 立山黒部アルペンルートの人気スポットとして観光にも力を入れていて、登山と合わせて観光を楽しむ人や社会見学として家族連れでやって来る人など、連日多くの人で賑わっています。ダムという建物としての美しさはもちろん、黒部湖や力強い山々の景色などの自然をたっぷり味わえるスポットとしても人気です。ぜひ、黒部ダムに足を運んでみましょう。

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更新日: 2024年3月4日

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国内最大スケールの黒部ダム

国民の生活を支えるという大きな使命を担っているダム。ですが最近は観光地として注目されているダムも多く、今回紹介する黒部ダムもそのひとつです。

黒部ダムは日本を代表する大規模なダムで、アーチ式のコンクリートダムです。戦後の深刻な電力不足の解消のため、発電に必要な水を確保するために関西電力が建設しました。1954年に建設が開始され、作業には1000万人もの労働力が投入されています。当時の金額で513億円もの工費、そして7年もの歳月をかけ1963年に完成しました。

地面からえん堤までの高さは日本一の186メートル。えん堤の端から端までの長さは492メートルで、総貯水量はなんと2億立方メートル。日本でも有数の大きさを誇っています。ダムの貯水を利用している発電所が「黒部川第四発電所」なので、それを略して黒四(くろよん)ダムという相性で呼ばれることもあります。

黒部ダムは最近観光にも力を入れていて、夜の黒部ダムを見学するイベントや雪の立山を散策するウォーキングなど、さまざまなアクティビティも用意されています。人工物の美しさと大自然の雄大さを同時に楽しめるスポットとして、注目のスポットです。

黒部ダムの見どころビューポイント

黒部ダムは規模が大きいため、特に眺望がいい3ヶ所にビューポイントが用意されています。できればこの3ヵ所をすべてまわり、思う存分黒部ダムの眺望を楽しむことをおすすめします。

Kurobe Dam

黒部ダムのビューポイントのなかでも特に人気なのが、レインボーテラスです。えん堤を見上げる角度から黒部ダムを見ることができるので、放水時には頭上を流れる大量の水が織り成す大迫力シーンを眺められます。このテラスは新設されたものなので注目度も高く、風の様子によっては放水された水しぶきを感じることもできるのが魅力的です。

また、一番高い位置のビューポイントであるダムの展望台からの眺望も必見。天気がいいときには、黒部ダムや黒部湖はもちろん、さらには後立山連峰という大パノラマを味わえます。展望台へは、220段の地中階段を上るコースと野外階段から行くコースがあります。せっかくなら野外階段から向かって、さまざまな高さからダムを見学するといいでしょう。

黒部ダム / Kurobe Dam

もうひとつのビューポイントである放水観覧ステージは、放水の様子を近くで見られる空中廊下のようなかたちになっていて、バリアフリーです。車椅子やベビーカーを利用している方でも気軽に放水の様子を楽しめます。

『黒部の太陽』で映画化された破砕帯

建設を始めた翌年、入り口から1600メートルの地点で、「破砕帯」に行き着きました。破砕帯とは、細かい石で出来ていて地下水をたっぷり溜め込んだ地層のことを指します。4度という低い水温の水が毎秒660リットルも噴出し、岩石も大量に流れ込むという最大の難所です。たった80メートルを掘り進むために、なんと7ヶ月もの月日を要し、その様子は『黒部の太陽』という映画にもなりました。

現在はトンネルトローリーバスが開通しているので、移動しながら破砕帯があった部分を見られます。現在も側溝には水が流れていてます。トローリーバスは走行中に社内音声ガイドが流れるので、黒部ダムのことを知りたいという方はぜひ利用しましょう。

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黒部ダムの放水のタイミングは?

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ダムといったら勢い良く放水しているイメージですが、実は放水する時期は限られています。黒部ダムは主に6月下旬から10月の中旬ごろ放水されていて、観光放水とも呼ばれます。

放水を見る場合、ダム展望台、放水観覧ステージ、新展望広場、ダムえん堤の4ヶ所がビューポイントになっています。それぞれ見れる角度がちがうので、よく考えてからスタンバイしておきましょう。ダムの右岸ウイングと新展望台には、記念写真を撮れるシステム「ふぉっとダム」があります。リモコンで遠隔シャッターを切り、その写真を現像してもらうことができるサービスです。記念写真を撮りたい方はぜひ利用しましょう。

ダムの放水期間やビューポイント、ふぉっとダムに関しては、 こちらのサイト をチェックしてください。

気になる「黒部ダムカレー」をチェック

長野県限定、黒部ダムカレー!

黒部ダムには、「黒部ダムカレー」というご当地グルメがあり、多くの観光客が注目しています。その名の通り黒部ダムをモチーフにしたカレーで、昭和40年代に扇沢レストハウスで発売された「アーチカレー」が元祖だと言われています。現在ではダムカレーの取扱店も増え、観光グルメとしてどんどん知名度が上がってきています。特徴はライスがダムの形になっていること、ルーはライスを通らずにそこで留まっているところです。

本家黒部ダムカレーとされているのは黒部ダムレストハウス、扇沢レストハウス、くろよんロイヤルホテルです。ほかにも様々なパターンの黒部ダムカレーが味わえるお店が点在しているので、 こちらのサイト からチェックしましょう。

知っておきたい!困難を極めた建設と事故

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黒部の物語 〜人・使命・情熱〜

1000万人を超える作業員が携わった黒部ダム建設。作業中に命を落とした人は171人もいました。大規模な建設であること、技術的に未熟な部分があったこと、労働者の権利がまだ認知されきっていなかったこともあり、当時の現場は過酷なものであったとされています。また、建築現場自体が山間の奥地だということもあり、輸送自体も困難を極めました。

さらに破砕帯から噴出す冷水、工事中の転落や交通事故なども起こりました。さらに冬は雪に閉ざされることとなり、食料も不足、外は極寒。なだれが起こることもあったとされています。まだ機械化が進みきっていない昭和時代に、これだけのものを造った先人たちへの尊敬と感謝の気持ちを抱かずにはいられません。黒部ダムには殉職者の171人の方の慰霊碑もあります。黒部ダムへ行くのならぜひ立ち寄りましょう。

黒部ダムへの車での行き方

KEPCO Kurobe Dam Station

関東から車での行き方は、調布ICから130分で岡谷J.C.Tまで行き、そこから22分で安曇野IC、さらに70分で扇沢に到着します。練馬ICから向かう場合、48分で藤岡J.C.T.に着くので、そこから90分で長野IC、さらに90分で扇沢に着きます。

関西方面からの行き方は、吹田ICから118分で小牧J.C.T.、123分で岡谷J.C.T.、22分で安曇野IC、そこから70分で扇沢に着きます。

所要時間はあくまで目安なので、当日の交通情報をチェックしておくといいでしょう。立山黒部アルペンルートは自然保護のため、車で通ることはできません。そのため、アルペンルートの乗り物で移動している間、扇沢駅からダムを越えた立山駅まで車を配送してくれるサービスもあります。くわしくは こちら をチェック。

電車で黒部ダムへ向かう場合のアクセス

Tateyama Kurobe 立山黑部

電車で黒部ダムへ向かう場合、東京駅から新幹線で83分で長野駅、そこから特急バスで扇沢まで105分です。もしくは新宿から特急スーパーあずさで146分で松本駅へ向かい、そこからJR・大糸線で54分で信濃大町、さらに40分路線バスを利用して扇沢に向かいます。

関西から向かう場合、新大阪駅から新幹線で名古屋まで53分で、そこからJR特急しなのを使って松本駅まで125分。さらにそこからJR大糸線で54分で信濃大町に着くので、そこから40分ほど路線バスに乗ると扇沢に到着します。

扇沢からは、黒部ダムへの関電トンネルトロリーバスが出ています。所要時間は約16分で、運行間隔は30分ごと。途中で破砕帯を通るので、ぜひ利用しましょう。

ほかにもアルペンルートの乗り物はケーブルカーやロープウェイ、遊覧船などもあるので、事前に こちら からチェックしておきましょう。

黒部ダムの周辺観光地

Azumino, Nagano japan

黒部ダムの周辺には、自然いっぱいの美しい観光スポットが点在しています。特に安曇野は透き通った水と豊かな緑が織り成す美しい自然の景色を味わえる場所で、ふだんの疲れを癒したい方にはぴったりです。

白馬ではキャニオニングツアー、小谷ではシャワークライミングやパラグライダー、信濃大町では熱気球など、自然を目一杯使った魅力的なアクティビティがたくさんあります。白馬や大町には温泉もあり、一泊旅行にも最適です。トレッキングや登山を楽しめるルートも整備されているので、山登りが好きな方もたっぷり楽しめます。その際は事前の準備をしっかりして、服装や持ち物にも気をつけましょう。

最近大注目の観光地・黒部ダム

黒部ダムエリアは、夏は避暑地としてもおすすめ。8月でも20℃程度のことが多いので、真夏は特に観光しやすいシーズンです。ですが紅葉の季節はぐっと気温が下がり、冬は雪に閉ざされることになりますので、現地の天気には注意しておきましょう。歩きやすい格好で行く方がいいですよ。

黒部ダムは圧倒的な迫力があり、大自然の雄大さと人工物の力強さを両方味わえる魅力的なスポットです。観光化にも力を入れているので、これからもさらに人気が上がっていきそうです。春は雪解け、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪。四季によって大きく姿を変える黒部ダムは、何度行っても飽きません。次の旅行先に迷っている方は、ぜひ黒部ダムに立ち寄ってみてくださいね。

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