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【インド】ホーリー祭の観光ガイド:色粉をばらばけ! 世界一危険でカラフルなお祭り

近年、世界中でカラーパウダーを使用したイベントが行われていますが、インドなどでは、もともとカラーパウダーを使用して「ホーリー祭」とよばれるヒンドゥー教のお祭りを行っていました。ホーリー祭では、どんな人でも関係なく、お互いにカラフルな粉をつけ合い「ハッピーホーリー」と言って、抱き合います。主に北インドで見られるお祭りですが、賑やかで混沌とした様子から世界一危険なお祭りとも言われています。現在は外国人観光客でも参加する人が増え、日本から「ホーリー祭」に参加するためのツアーが行われるほどです。 しかし、ホーリー祭はただ騒ぐためのものではなく、基になったヒンドゥー教の神話や、インドの階級制度があるからこそ盛り上がるという理由をご存知でしょうか。ホーリー祭に込められた意味や神話の教えなど「ホーリー祭」の魅力についてご紹介していきます。

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更新日: 2024年4月26日

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「ホーリー祭」の概要&魅力

Holi

インドの「ホーリー祭」は、色とりどりの粉を相手に付けて祝うお祭りです。主に北インドで親しまれており、元々は、豊作祈願のお祭りでしたが、神話や地方の習慣が混じり合って、現在は春を迎える祭りとなっています。ホーリー祭は地域にもよりますが、毎年2月や3月に、2日間行われる行事です。一日目は、焚き火で悪霊を追い払い、2日目には朝から粉や水が飛び交います。知り合いだけでなく、見知らぬ人にもとにかく粉を塗りつけ、「ハッピーホーリー」と叫び抱き合い、音楽に合わせて踊る賑やかなお祭りです。

基本的にはヒンドゥー教のお祭りですが、宗教関係なく外国人でも参加できます。一旦道に出ると荷物をたくさん持っていたり、移動中でもとにかく色粉や水をかけられるため、非常に激しくカラフルなお祭りだといえるでしょう。

Two soles, one status

インドではカースト制という独自の社会的身分制度があり、バラモン、クシャトリヤ、ヴァイシャ、シュードラという4つの階級が存在し、最下位の不可触民という普段差別されている人々もいます。また、インドで未だに残る「男尊女卑」の意識から男女で格差が大きい国といえるでしょう。

そのような多くの強い縛りがあるインドですが、ホーリー祭のときだけは、階級、性別、年齢、宗教は関係なく唯一、無礼講が許される貴重な一日です。ただお互いに色をつけ合う行事ではなく、インド人が縛りから開放され、触れ合い、踊り、粉を付け合って、日ごろのうっぷんを晴らすためのお祭りなのです。

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「ホーリー祭」の見どころ1:ホーリー祭に参加してみよう!

ホーリー祭の街の様子

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世界的に知られるようになったインドのホーリー祭は、その珍しさから観光客も参加することが多くなりました。ホーリー祭の期間には、軽快な音楽が鳴り響き、道には多くの人に溢れ、多くの人に人に粉を付けられて「ハッピーホーリー」と言い抱き合います。また、ビルの上などからいきなり水をかけられることもあるでしょう。一度付いた色はなかなか落ちず、男性は服を破かれることもあるので、捨てても良い服を着るのがベストです。

基本的にホーリー祭は、バイクに乗っていたり大荷物を抱えていても、とにかく色粉や水を振りかけられます。どんな状況でも、どんなに粉を振りかけられても怒ってはいけません。「ハッピーホーリー!」、「Bura na mano, Holi hai(気を悪くしないでください、ホーリーです。)」を合言葉に、みんな笑顔で楽しむ行事です。また、ホーリー祭が行われる期間は、バスやタクシー、そしてお店などほとんどが休みとなります。移動や買い物ができない場合が多いため、ホーリー祭の期間をしっかり確認して観光の予定を立てましょう。

また、ホーリー祭は礼節の厳しいインドで、カースト関係なくみんなが楽しめる行事ですが、犯罪も多数報告されています。女性への暴行や性犯罪、そして目立ちやすい外国人観光客への誘拐などもあるため、ホーリー祭に参加する際には集団での参加が望ましいでしょう。

ホーリー祭で使用される色粉の原料は?

Festival of Holi in India #1

ホーリー祭で使用されるカラーパウダーは、直接人にふりかけたり、少し水をつけてべっとりと顔に塗ったり、水と混ぜて水鉄砲の道具を使って相手にかけて騒ぎます。ホーリー祭に参加する場合、直接肌に触れるカラーパウダーに関して衛生面や、影響を心配することもあるでしょう。

ホーリー祭で印象的なカラーパウダーは、赤や黄色、そして緑の色が一般的に使用されてきました。赤は炎や血を表し、黄色は尿を、そして緑は豊かな自然を表します。これらの粉を直接肌につけたりインドではアーユルヴェーダの考えから化粧品などは自然由来のものが多く、このカラーパウダーも自然由来のものを使用している場合が多いです。

伝統的なカラーパウダーはハナモツヤクノキの花を天日干し後に粉末にしたものです。特に赤の原料のものは「レッド・サンダルウッド」といい、肌によい成分が含まれていると言われています。しかし、現在は「グラール」と呼ばれる化学染料粉や、泡が出るスプレーなどが使用されることが多く、健康被害が報告されることもあります。そのため、参加する際に気になる人は、参加する時間を短時間にしてすぐ洗い落としたりする工夫をしたほうが良いでしょう。

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「ホーリー祭」の見どころ2:ヒンドゥー教の聖地でのホーリー祭

Holi

ホーリー祭は、インドの北部、またスリランカ・インドネシア・ネパールでみられる行事ですが、現在はインド南部のバンガロールやチャンナイなどでも一部の小規模イベントとして開催されているようです。ホーリー祭が盛り上がる場所として、ヒンドゥー教がより深く信仰されている場所があげられます。

まず、マトゥラはヒンドゥー教7大聖地のひとつでクリシュナが誕生したと言われており、ホーリー祭では多くの人が集まる場所です。また、周辺のブリンダーバンにある「バンケ・ビハリ寺院」でも非常に賑わいを見せ、約1万人もの人が集まると言われています。次に、神のリクシュナである恋人のラーダの故郷と言われるバーサーナです。「ラーダ・ラニ寺院」の中で、人々が粉を付け合います。祭りの期間は、クリシュナ神の故郷であるナンドガオンからた男性たちを、バーサーナの女性が木の棒で応戦するという風習もあります。

また聖地と言われているガンジス河が流れるバラナシも非常にホーリー祭が盛り上がる場所です。外国人観光客が多く、国籍構わず楽しめるでしょう。ニューデリーなどの都会では一部で盛り上がる地域もありますが、ビジネス街などでは比較的静かなため、ローカルな場所ほど彫り上がる傾向にあります。

「ホーリー祭」の見どころ3:ホーリー祭の由来

Holi the festival of colours in India

ホーリー祭はインド暦パールグナ月の満月の日から2日間行われており、太陽暦の場合、3月にあたります。2018年の場合は3月1日、2019年の場合は3月20日の予定となっており、一日目を「ホーリー」、2日目を「ドゥルヘンディ」と呼びます。街は一週間ほど前から賑やかになり、水を掛け合う子供たちなどもおり、すでにお祭りムードです。ホーリー祭で使用する粉や、水鉄砲などもあちらこちらで販売されています。4月以降、急激に暑くなるインドではホーリ祭は今年の豊作を祈る行事でした。しかし、現在はさまざまな神話が組み合わさったものになっています。

ホーリカーの人形を燃やす焚き火

街の道や広場で、ホーリカという女性を模した女性の像を木々の真ん中に置き、燃やし始めます。「ホーリカー・ダーハ」と呼ばれる焚き火ですが、これはホーリカーの神話から伝えられている行事と言われています。

神話の中では、誰からも殺されないという特権を得たヒラニヤカシプという男性がおり、自分は神だと過信する傲慢な性格の持ち主でした。彼の息子であるプラフラーダは、ヒンドゥー教の神であるヴィシュヌ神を信仰する信仰心の深い人間でしたが、父のヒラニヤカシプは、息子が神を熱心に信仰していることが気に食わず、殺害する計画を立てます。毒薬を飲ませたり、象に踏ませたりしますが、ヴィシュヌ神から守られた息子プラフラーダは無傷のままでした。

そこで、火の中にいても燃えない特権を持っている娘のホーリカーを利用し、膝の上に息子プラフラーダを座らせ、二人を燃やしました。するとホーリカーの方が完全に燃えてしまい、息子プラフラーダだけ助かったと言われています。

この理由として2つの説があり、ひとつめはホーリカーが持っていた火から身を守るショールをプラフラーダにかぶせ、自分を犠牲にしてでも愛で相手を守ったという説です。この理由から、ホーリー祭ではホーリカーの犠牲を感謝するといわれています。また、もう一つの説として、ホーリカーは日ごろ子供たちに害を与える羅刹女だったため、自分が燃えてしまったのは「火の中では燃えない」という自分の与えられた恩恵を、傲慢に使用した結果だと捉える考え方です。人を殺めようとしてしまった自業自得の結果であり、焚き火は自分の内なる悪を浄化するための儀式だといわれています。

どちらの説にしても神への信仰心が命を救い、正義は悪に勝つということを意味しています。焚き火の儀式では、神話と同じように木とホーリカーの人形を燃やし、悪霊を退散させ、幸福を祈願します。

色を付けるクリシュナ神話

RMdarsan

二日目のドゥルヘンディの日には、カラフルな粉や色を付けた水を振りまいて、外に出ているすべての人が思いっきり騒ぐ日です。この「人に色をつける」というのはヒンドゥー教の中で最も人気のあるクリシュナの神話に基づくといわれています。

神話の神様であるクリシュナはヴィシュヌ神の第8番目の化身といわれており、クリシュナは、肌が白い恋人のラーダに憧れていました。自分の色黒の肌について母親ヤショーダに相談すると、母親のヤショーダは、「ラーダの顔に好きな色を塗ったら?」とアドバイスしました。そこで、いたずら好きのクリシュナが、本当にラーダの顔に色を塗ったことが始まりとされています。19世紀の絵画では、ホーリー祭で色粉を掛けるクリシュナとラーダも描かれています。

カシミール地方の伝承

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また、粉などを「振りまく儀式」というのは、インド北部のカシミール地方の「悪魔払いの日」に由来しているとも言われています。カシミール地方では、家に悪魔ビシャーチャが侵入するのを防ぐために泥や汚物などを投げつけて追い払ったと言われています。それが色水となり、現在の色とりどりの粉を付け合ったり、振りまいたりするというものに変わったようです。

このように、ホーリー祭ができた理由として明確な説があるわけではありませんが、長い間伝えられているさまざまな神話や地域独特の伝承を組み合わせた春の訪れを祝う賑やかなお祭りとなっています。

「ホーリー祭」へのアクセス

日本からインドまでは、成田空港からであればインドの首都であるデリーまでの直行便が出ています。航空会社はインドのエア・インディア、また日本航空か全日空となります。フライト所要時間は約9時間です。

Varanasi, India

インドの中でもより盛り上がるとされているバラナシへは、デリーから飛行機で1時間半、列車の場合、寝台列車で15時間ほどです。ホーリー祭への参加は無料で、通りには激しい粉の掛け合いが行われています。また、バスなどの公共交通機関も運行していない場合があるため、北インドでは、この期間の移動は極力避けたほうが良いでしょう。

「ホーリー祭」のまとめ

Holi / Festival of Colors 2013

ホーリー祭はインドを中心に春の訪れを祝うお祭りですが、現在ではカラフルな色を付ける新鮮さから、世界でもカラーパウダーを使用したイベントが開催されマラソンや フェスティバルなどで見かけるようになってきました。しかし、インドで行われる本場のホーリー祭は、インドの神話を信仰したヒンドゥー教のお祭りで、普段カーストで縛れられている身分制から解き放たれる意味合いもあり、インド人にとっても深い意味のあるイベントです。インドに来た際には、ホーリー祭で普段の縛りから解放されるインド人と共に、楽しく騒いでみてはいかがでしょうか?

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