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【ペット】フクロウの飼い方:種類・寿命・値段まとめ

最近、テレビなどでもよく取り上げられるようになり、その愛らしい姿にファンが増えつつあるフクロウ。その為、フクロウと気軽にふれあうことができる「フクロウカフェ」もできはじめました。ネットでもかわいらしいフクロウの画像や動画がたくさん見られるようになりました。大きな丸い目とフワフワの羽毛に目を惹きつけられます。そのかわいい姿を毎日家で見たいと、ペットとして飼う人も増えています。今回は、フクロウを飼うためにはどんなものが必要なのか、購入するにはいくらくらいかかるのかなどについて紹介します。

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フクロウってどんな動物?生態を紹介!

大きな瞳と愛らしい立ち振る舞いが人気のフクロウは、フクロウ目フクロウ科フクロウ属に属する猛禽類の鳥です。フクロウは、肉や昆虫を食する肉食です。カッコイイ大型のものや、手乗りにもなる小型のものまで多数の種類があります。ふわふわの毛並みと大きな丸い目が特徴で、その大きな目に愛らしさを感じる人が多いですが、目を閉じると人間の笑顔の表情のようになることもあり、表情にも人気があります。健康的で身体が丈夫であり、寿命も長く正しく飼育すれば20年ほど一緒に生活ができます。夜行性ですが、鳴き声も行動も静かなため、それほど騒音に気になるということもないでしょう。種類によって異なりますが、たいていはおとなしい性格で、甘えんぼうな一面もあります。またフクロウは「福来郎」や「不苦労」、「不苦老」などの当て字が充てられ、縁起のよい動物と言われています。

フクロウの寿命はどのくらい?

最初に紹介するフクロウの情報は「寿命」。フクロウは種類や大きさによって寿命も異なります。小型のフクロウは10年~15年、中型で30年と言われ、大型だと40年ほどと言われています。ペットとして育てた場合、また野生のフクロウでは平均して20年の寿命です。ペットとして上手に育てた場合、60年ほど生きたフクロウもいると言われています。ペットとして飼う場合は、ストレスを与えない環境を整えて上げることが必要です。環境に合わないと2、3年で命を落としてしまう場合もあるので気をつけてください。

フクロウをペットショップで買うときの値段は?

次に紹介するフクロウの情報は「値段」。大きさや種類によって値段が異なりますが、10万~50万ほどで購入できます。一般的に小型なほど値段が低めであり、大型になりにつれ値段が上がっていく傾向にあります。また、人気や希少価値、入手の困難さによっても左右される場合があります。そのショップにいるフクロウの年齢によっても値段が異なりますので、事前に自分の欲しい種類の値段を調べてからペットショップへ行くことをおすすめします。

フクロウの鳴き声は?動画で紹介

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フクロウの種類は?

3番目に紹介するフクロウの情報は「種類」。現在、約220種類ものフクロウが地球上にいると言われています。日本では九州より北に分布し、本州北のフクロウ、本州南のモミヤマフクロウ、北海道に生息するエゾフクロウ、四国や九州などに生息するキュウシュウフクロウがいます。フクロウは本来、広範囲を飛び回るので、大型の種類はペットとして飼うにはあまりむきませんが、環境を整えてあげれば飼うことができます。

ヨーロッパコノハズク

4番目に紹介するフクロウの種類は「ヨーロッパコノハズク」。体長15cm~20cmで小型に分類されるヨーロッパコノハズク。目立たない保護色となっている羽の色が特徴で、ふわふわなめらかなのに、表面はザラザラした木の肌のような色をしています。個体差はありますが比較的人に慣れやすく、性格は温厚、体重も200g以下と軽いため、肩や腕にちょこんと座った姿がかわいらしく見えます。なついて手のりにした時に、指を甘噛みする姿もかわいくて女性に人気です。ヨーロッパコノハズクは水浴びが大好きで、水浴び姿も愛らしいです。

モリフクロウ

5番目に紹介するフクロウの種類は「モリフクロウ」。モフモフとした羽毛で、丸くて大きなクリクリとした目が特徴のモリフクロウ。体長30cm~45cmの中型に分類されます。繁殖期は攻撃的になることもありますが、性格は比較的おっとりとしていて、慎重に見定めてから行動します。鳴き声は数種類あり、「ほほほほほ」と鳴いたり、たまに大きな声で「くぅいくぅい」と鳴いたりします。餌をねだるときには「きゅうきゅう」と鳴く姿はとてもかわいらしいです。

スピックスコノハズク

6番目に紹介するフクロウの種類は「スピックスコノハズク」。南アメリカ原産で、体長20cm~24cm、体重200g以下の小型の種類、スピックスコノハズク。羽の模様が木の葉や木の肌のようになっています。とても耳がよく、虫が動く音を頼りにえさとなる虫を見つけることができます。性格的には温厚で人を恐れないため、飼い慣らしていけば、なついてくれます。身体も丈夫なので、とても飼育しやすい種類ですが、鳴き声は大きめです。

コキンメフクロウ

7番目に紹介するフクロウの種類は「コキンメフクロウ」。ギリシャ神話に登場する女神の従者として知られるコキンメフクロウ。体長20cm~25cm、体重200g程度の小型の種類になります。性格はやや頑固、神経質で臆病、警戒心も強く、活動的です。人にはなれにくいこともありますが、ヒナから人間との生活に慣れさせていけば、なついてきます。人間に慣れればスキンシップも可能ですが、比較的スキンシップは苦手です。鳴き声は小さめですが広範囲に響きます。

フクロウの餌(エサ)は?

8番目に紹介するフクロウの情報は「餌(エサ)」。フクロウは夜行性鳥類の食物連鎖の頂点に立っており、餌は新鮮な生肉を食する、肉食です。血から栄養を取るため、スーパーで購入した血抜きされた精肉は不可です。ネズミやうずら、ひよこなどを一口大にカットして与えます。血から必要なミネラルやビタミンを、骨からカルシウムなどを摂取する為、不要な部分(内蔵や頭など)を取り除く必要があります。ペットショップやネットで処理済みの餌を購入できます。

フクロウのおすすめエサ一覧

フクロウの性格。ペットとしてなつくの?

9番目に紹介するフクロウの情報は「性格」。フクロウは人に慣れますが、犬のような感覚で「慣れる」ということはありません。もともと人に飼われるものではないので、あくまでも「人に慣れる」という感覚になります。それでもヒナの頃から上手に育てていけば、甘えるようにもなります。呼べば振り返るとか、手に乗ってスリスリと甘えてくるとか手から餌を食べてくれるとかはしてくれるようになります。あくまでも人にふれられることに慣れるという感じです。種類によっても違い、攻撃的な種類のフクロウもいますので注意してください。その場合はあくまでも観賞用としてください。比較的、小型の種類の方が穏やかな性格で甘えてくる傾向にあります。

フクロウは臭い?うるさい?

10番目に紹介するフクロウの情報は「臭い」。フクロウ自体は匂いはほとんどありません。糞もほぼ無臭ですが、フクロウには盲腸があり、粘り気の強い盲腸糞が出るとかなり匂いは強いです。フクロウはトイレのしつけができませんので、部屋で放し飼いにするとあちらこちらに糞をしますので、その匂いは気になるでしょう。また、消化できなかった骨や毛を吐き出す時があります。肉食の為、その吐瀉物は匂いがあります。また、フクロウは夜行性のため夜中に活動します。鳴き声も種別によって異なりますが、やはり夜中の鳴き声が騒音として聞こえないとも限りません。羽の音や鳴き声が気になるようであればゲージに防音カバーをつけるとよいでしょう。

フクロウをペットとして飼うために必要なもの

止まり木

フクロウは普段、木の上にいることが多いです。室内で飼うにもフクロウがゆっくり休める場所が必要です。さまざまなサイズのものがあるので、フクロウの体の大きさに合わせて選びましょう。

移動用ケージ

万が一の体調不良やメンテナンスの為に外に連れ出す必要があります。犬猫用のものを使用する場合はできる限り外が見えないようにカバーをしてあげてください。

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爪切り・ヤスリ

爪やクチバシの手入れに使います。クチバシも爪と同様伸びてきます。爪をカットしたあとには先端が尖っているため、ヤスリで削ってあげたほうが良いでしょう。犬猫用の爪切りで大丈夫です。

フクロウのまとめ

いかがでしたでしょうか。最近は「フクロウカフェ」も流行っていて、その影響で実際に飼いたい人も増えています。大切に育ててあげれば、数十年と長い期間一緒にいられます。フワフワと愛らしいフクロウが家にいると、大変なこともありますがそれ以上に癒しの存在になるでしょう。

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大切なペットの死は、長年付き添ってきた飼い主にはとても寂しい瞬間です。犬、猫であれば10年以上、小動物のうさぎ、ハムスター、モルモット、鳥類などはそれよりも短いですが大切に育てた我が子同然の存在です。そんな大事なペット達を亡くなってしまった後にも忘れないためペット葬儀でしっかり送り出してあげましょう。場合によっては骨壺に入れることもでき、毎日目の届く場所に飾ってあげると亡くなってしまった後でも毎日一緒にいるかのような安心感が得られるかもしれません。依頼なども思ったより煩雑ではない場合が多いので一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

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