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【ペット】猿の飼い方:種類・寿命・値段まとめ

テレビなどで、人間顔負けの芸を披露したり、ゆっくりと温泉に浸かったりする姿が印象的な猿。人間に最も近い動物と言われており、その行動は見ていて微笑ましいことが多く、さまざまなマスコットなどにもなる人気の動物です。動物園や山などでの印象が大きい猿ですが、最近はペットとして飼う人も増えてきています。

賢くて寿命も長く、家族の一員として存在感を発揮してくれそうな猿ですが、いざ飼うとなるとどんなものが必要でどのようにして育てるとよいのかなど、あまり知られていないようです。また、ペットとして飼われる猿はどんな種類なのかなども興味深いところです。
そこで今回は、猿をペットとして飼うことに興味のある人に参考にしてもらいたい、猿の飼い方や種類、寿命から値段まで幅広くお伝えします。

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猿ってどんな動物?生態を紹介!

まるで人間のタレントのような、演技や技でテレビなどでもお茶の間を沸かせている猿。一般的にはサル目(霊長目)から、ヒトを除外したものを言い、野生動物の中では一番人間に近いと言われています。歴史を遡ると、5000年前の南米のインディオでは、人が猿をペットとして飼っていたことが記されており、昔から人間にペットとして親しまれていた動物であったようです。

見た目、コミカルな動き、賢さ、豊かな表情などから近年ペットとして人気が出てきています。基本的に雑食の猿は、植物の他にも昆虫などを食べることが多く、食事は人とは少し異なっています。なにより豊かな表情や感情が見られることが魅力で、まるで人間の子供のようでもあります。しっかりと飼育することで深い絆を築けるのも魅力です。

猿の寿命はどのくらい?

最初に紹介する猿の情報は「寿命」。ペットとして飼われる猿の寿命ですが、種類によって異なります。野生のニホンザルの平均寿命は約25年で、長生きするものでは30年くらいと言われていますが、リスザル(コモンリスザル)やコモン・ マーモセットと言った、ペットによく飼われる種類の猿は10年~15年くらいが多いと言われています。

ただ、病気になった時に対応してくれる病院などが少ないため、病気にかかってしまうと短命になってしまうケースも多く、健康管理に気を付けることと、いざというときの頼れる病院を見つけておくことが長く付き合えるコツと言えるでしょう。

猿をペットショップで買うときの値段は?

次に紹介する猿の情報は「値段」。猿をペットショップで買うときに気になるのが値段です。猿の種類によっても異なってきますが、大体安くても30万円〜50万円前後の猿が多く、高い猿では120万円などになる場合もあり、高額なペットになっています。

猿の鳴き声は?うるさい?動画で紹介

3番目に紹介する猿の情報は「鳴き声」。ペットを飼ううえで気になるものの一つが鳴き声です。猿の鳴き声は種類にもよりますが、高音で鳴くことが多く、気にならないほど小さい猿もいれば、ニホンザルのように大きな声がでる猿もいて、注意が必要な場合もあります。

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猿の種類は?

4番目に紹介する猿の情報は「種類」。猿と言えば、ニホンザルのような猿を思い浮かべる人も多いと思いますが、ペットとして飼うことのできる猿では、よく知る猿よりも小さな種類が買いやすく人気があります。一般的な猿のイメージとは少し違ったものが多いですが、猿ならではの特性は十分に備わっています。

コモンリスザル

5番目に紹介する猿の種類は「コモンリスザル」。ペットとしてのリスザルの中で最も流通している猿です。イエローと茶の体色が特徴的で、大型のペットショップでも販売されており、40~60万円くらいです。幼少期はやんちゃなので、噛み付かれたり部屋のものをいたずらすることもありますが、大人しくてなつきやすい性格で、一緒に暮らすには適しています。

リスザルは頭が良いので、しっかりとしつけをすると言うことをきちんと理解してくれるのも特徴です。寿命は10~15年程度ですが、大切に育てるとそれ以上に長生きしてくれることも多いようです。

コモンマーモセット

6番目に紹介する猿の種類は「コモンマーモセット」。ペット猿の代表格の一つである猿で、高い知能に加え、体調が25cm~30cmの小さな身体で扱いやすく、飼う上での情報も豊富になっています。本来、南米、ブラジルの熱帯雨林に生息しているため、寒さに極端に弱いので屋内で飼育する必要があります。人間と同じ昼行性で、夜は眠るので同じように生活できるのも魅力です。

寿命は、10年~15年と言われていますが大切に育てることで長生きしてくれることも多いようです。「チッチッチッ」というような高い声でコミニケーションをとり、さびしがり屋なことが多いので、毎日遊んであげるとよいでしょう。

スローロリス

7番目に紹介する猿の種類は「スローロリス」。ワシントン条約で国際希少動植物種に指定されていることでも有名で、小さな身体に大きな目が特徴です。その名の通り、ゆっくりとした動きの猿です。他の生き物ではなかなか見られない特徴が人気の猿です。

基本的には大人しく、あまり鳴かないので飼いやすいですが、主に亜熱帯地域に生息するため、適温は27度くらい、湿度50パーセント程度の環境を保ってあげることが必要です。珍しい動物を扱っているペットショップで購入することができ、販売価格は50万円から60万円、100万円以上することもあります。

ニホンザル

8番目に紹介する猿の種類は「ニホンザル」。頭が良くて、毛づくろいしている姿が印象的なニホンザル。販売されているのは乳離れしたくらいの小猿で、50~60万円程度です。寿命は20~30年程度と言われており、飼育をする場合は広い空間で自由に過ごさせてあげる必要があります。また、飼育するのに適しているのはオスの猿と言われており、メスよりも比較的人になつきやすい性格のようです。

他の猿に比べてニホンザルは上下関係にシビアな種類なので家族として迎え入れて、しっかりとしたがわせることが大切になってきます。関係性を築くことができれば芸を覚えたりと賢さを発揮してくれます。

猿の餌(エサ)は?

9番目に紹介する猿の種類は「餌(エサ)」。猿を飼うにあたって、必要となってくるのが餌やりです。ペットとしての猿の餌は、最近では猿の種類別に市販されており、ショップやインターネットでも購入できるようになっています。種類にあったモンキーフードと、色々な野菜や果物、肉や乳製品などのたんぱく質やヒト用のシリアル、オートミールなどを取り混ぜてバランス良く与えてやる必要があります。

また、おやつとしてサル用のビスケットや犬猫用のビスケット、ヒマワリの種やピーナッツ、その他の種子類やナッツ類、穀物類、爬虫類店などで売られている昆虫なども適切です。猿は、食べ散らかしが多いので、一日に必要な量を2~3回に分けて少し多めにあげるとよいでしょう。

猿のおすすめエサ一覧

参考価格:148円〜

猿の性格。ペットとしてなつくの?

10番目に紹介する猿の情報は「性格」。ペットとして迎え入れるにあたって、やはり気になるのが性格でしょう。猿の性格は種類によって異なってきます。リスザルは普段大人しくて威嚇することはほとんどなく、人懐っこい性格で人気があります。
また、夜行性でおとなしい性格なのがスローリスで、あまり動き回らないため、飼いやすい品種になっています。愛嬌たっぷりで非常にかわいい見た目のピグミーマーモセットは、警戒心が強いためなつくまでに時間がかかります。

いずれも他の動物と違い、非常に賢いのでしっかりと主従関係を築くことや、毎日しっかりと一緒に過ごす時間を作り愛情をかけてあげることで信頼関係が生まれ、家族の一員としての存在感を発揮してくれます。人間に近い動物であるため、しっかりとしたコミュニケーションをとることもできるのが魅力です。

猿は臭い?

11番目に紹介する猿の情報は「臭い」。猿を飼うとなると気になるものの一つが臭いでしょう。
猿は、トイレのしつけをすることができません。なので、ほっておくと便などをまき散らしてしまうことになります。たいていの場合はオムツをし、こまめに取り換えてあげることで臭いを防ぐことができます。その他にも、食べ散らかした餌などの始末や体をきれいに洗ってやることなども臭い対策になります。

猿をペットとして飼うために必要なもの

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12番目に紹介する猿の情報は「ペットとして飼うために必要なもの」。いざ、猿を飼うとなると、揃える必要のあるものが出てきます。まずは、ケージが必要です。運動不足にならないためにも中で動き回れる広さにし、高さも1m~1.5mは確保した方が良いでしょう。そして、ケージの中には、止まり木を用意してあげましょう。止まり木の他にも、上で休める休憩スペースを作ってあげるとより快適に過ごすことができます。

また、熱帯、亜熱帯産の小型の猿などの場合は、室内の温度管理が大切なのはもちろんですが、ケージの中に温かいスポットを作ってあげることも大切です。さらに、室内で猿を飼育する場合、日光不足によって病気を誘発する可能性があるので、紫外線ライトなどの設備も必要です。その他にも、えさ場や水飲み場を作ってあげる必要があり、なるべく丈夫なものにするのがおすすめです。

猿のまとめ

いかがでしょうか。なかなかペットとして飼うのには大変な面も多い猿ですが、その分、しっかりとしつけ、愛情をもって接することで、他の動物とは比べものにならないほどの家族感を感じられる魅力も持っています。もし、猿を飼いたいと考えているのなら、きちんとした環境を整えて、温かく迎え入れてください。

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大切なペットの死は、長年付き添ってきた飼い主にはとても寂しい瞬間です。犬、猫であれば10年以上、小動物のうさぎ、ハムスター、モルモット、鳥類などはそれよりも短いですが大切に育てた我が子同然の存在です。そんな大事なペット達を亡くなってしまった後にも忘れないためペット葬儀でしっかり送り出してあげましょう。場合によっては骨壺に入れることもでき、毎日目の届く場所に飾ってあげると亡くなってしまった後でも毎日一緒にいるかのような安心感が得られるかもしれません。依頼なども思ったより煩雑ではない場合が多いので一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

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