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鎌倉のシンボル、大仏が見られる高徳院の基本情報&見どころまとめ

奈良の大仏と並んで有名な「鎌倉大仏」があるのが、長谷の高徳院です。見どころがたくさんある古都・鎌倉でも特に人気の観光スポットで、観光の際には誰もが立ち寄ると言っても過言ではありません。常に国内外から訪れた多くの人で賑わっています。 高徳院へは、江ノ電の駅から歩いて向かうのがおすすめです。沿道には土産物を売るショップや飲食店が並んでいるので、のんびりと鎌倉散策を楽しみましょう。さらに長谷寺など周辺のスポットと合わせて観光すれば、一日たっぷりと堪能できます。 今回は、鎌倉の象徴とも言える大仏のある高徳院への行き方や楽しみ方について解説します。大仏だけと思われがちな高徳院ですが、他にも見どころがたくさんあります。周辺の観光モデルコースもご紹介しますので、ぜひ事前のプランづくりにお役立てください。

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更新日: 2023年11月21日

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高徳院の概要&魅力

高徳院は、正式名称を大異山高徳院清浄泉寺と言う浄土宗の寺院です。創立された時期などについては不明な部分が多いものの、鎌倉のシンボルとも言われる大仏によって観光のメッカになりました。

鎌倉大仏

こちらの本尊である鎌倉大仏は阿弥陀如来の銅像で、国宝に指定されています。奈良の大仏と比べると修復箇所が少なく、建造当時のオリジナルの姿を残している貴重な仏像です。鎌倉時代に流行した平面的な顔の彫刻や、猫背に見えるフォルムなど、随所に時代背景を感じさせてくれます。

境内には大仏の他にも与謝野晶子の歌碑や徳川二代目将軍の秀忠公ゆかりと言われる仏像などがあります。さらに、大仏様が履くためという巨大なわらじも飾られているので、そちらも忘れずに見学しましょう。

鎌倉というとどうしても寺社仏閣巡りがメインになるため、お子さんは興味を持ちにくい面もありますが、鎌倉大仏は特別です。その大きさと迫力で、仏教について知らない子供たちでもその偉容に惹かれ、印象に残る旅の思い出を作ることができます。そのため家族で散策ついでに出かけるのにもおすすめですし、もちろん、鎌倉デートや友達同士で訪れるのにもぴったりです。

高徳院

〒248-0016  神奈川県鎌倉市長谷4-2-28
0467-22-0703
4月~9月 8:00~17:30 10月〜3月 8:00~17:00
http://kotoku-in.jp/

【拝観料】一般(中学生以上)200円 小学生150円 未就学児 無料

本尊・阿弥陀仏像

最初に紹介する高徳院の見どころは「本尊・阿弥陀仏像」。鎌倉大仏として有名なこちらの仏像の歴史は古く、「吾妻鏡」には1252年に建造が開始されたと記されています。高さは約11.3m、台座を含めると13m以上あります。ちなみに奈良の大仏が台座込み18mなので、5mほど低い計算です。屋外であるため遠目にはそれほど大きく感じませんが、近くで見ると銅製らしい重量感と迫力を感じられます。重量は約121トンで奈良の大仏の半分程度です。しかし、中が空洞であることを考えるとその重さ・巨大さが想像できるかもしれません。

Grand Bouddha de Kamakura

露座(覆いのない所に座ること)の大仏として知られていますが、もとは奈良の大仏と同じように大仏殿という建物の中に収められていました。それが14世紀の二度にわたる台風被害と1498年の明応地震によって崩壊し、室町時代には現在のような露天の状態になったという記録が残っています。大仏の周りをよく見ると、大仏殿の基礎となった丸い礎石が点在しているので、それらもチェックしてみましょう。

銅製なので緑青が浮き、青緑色になっているのもこの大仏の特徴ですが、造られた当時は金箔が施されていました。現在でも右頬のあたりにわずかにその痕跡が見られます。また、薄く開けられた長さ1mの両目にはしっかりと瞳も表現されていますが、影になっているため見づらいかもしれません。

せっかく大仏を鑑賞に行くのなら、ぜひ胎内(仏像内部)にも入ってみましょう。入り口は大仏の左後方にあります。混雑時は少々列を作って待つこともありますが、薄暗い胎内に入ることで賑やかな外界と遮断された感覚を味わえるのでおすすめです。内部には修復されたらしい箇所もあり、保存のために尽力した人たちの苦労が忍ばれます。なお、胎内に入れるのは一度に30人までで、一人につき20円かかります。

【大仏胎内拝観時間】8:00〜16:30(通年)

DSC_9340

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〜歌碑・石碑など

次に紹介する高徳院の見どころは「歌碑・石碑」。高徳院の境内にはいくつかの石碑がありますが、大仏の後方に設置されているのが大正から昭和にかけて活躍した女流歌人・与謝野晶子の歌碑です。鎌倉大仏を詠んだという「かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼は美男におはす夏木立かな」という有名な歌が刻まれています。ちなみに大仏が釈迦牟尼というのは間違いで、正確には阿弥陀如来です。

https://www.jalan.net

また、石碑の中には少し意外なものもあります。それがジャヤワルデネ(ジャヤワルダナ)前スリランカ大統領の記念碑で、ブッダの言葉とともに彼の顔のレリーフが彫り込まれています。このブッダの言葉は、1951年にサンフランシスコ講和条約が結ばれた際、前大統領が日本への寛容を説くために引用されたものです。仏教徒としても名高かった前大統領への感謝の意を表すために、1991年に記念碑が作られました。

加えて、大仏の手前左側には、タイの国王や皇太子が植樹した松の木が3本あります。鎌倉大仏が海外の仏教国からも注目されていることを感じられる興味深い記念樹ですから、ぜひ立ち止まって見てみましょう。

〜仁王門・観月堂・藁草履

3番目に紹介する高徳院の見どころは「仁王門・観月堂・藁草履」。高徳院に到着するとまず出迎えてくれるのが、山門の2体の仁王像です。阿形・吽形とも赤い体で、仏教の守護神らしい迫力で来訪者を睨みつけています。これらの仁王像はと山門ともに、18世紀初頭に他所から移築されたものと言われています。

Kōtoku-in, Kamakura

観月堂は大仏の後方にある小ぶりな建物で、こちらにも意外な来歴があります。もとは15世紀半ばに現在の韓国・ソウルの朝鮮王宮内で建造され、日本人の所蔵を経て1924年にこちらへ移築されました。内部には観音菩薩立像が安置されており、徳川秀忠公の持仏であったとも言われていますが、実際にはもう少し後の時代(江戸後期)に作られたと見られています。

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また、大仏に向かって右手の売店そばの壁にかけられ、ひときわ目を引くのが巨大な藁草履です。長さは1.8m、幅は0.9m、重さは45kgもあります。これは1951年に茨城県の現・常陸太田市松栄町の子供たちが、「これを履いて大仏様に日本中を歩いてもらい、戦後の荒れた世の万民を救っていただきたい」という願いを込めて作成したのが始まりです。松栄町では現在でも3年に一度新しい草履を作成し、奉納を続けています。

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高徳院へのアクセス情報

4番目に紹介する高徳院の情報は「アクセス」。高徳院へ行くには公共交通機関を使うのがおすすめです。歩くのが大変な人はバスまたはタクシーが便利ですが、鎌倉散策と組み合わせるという方には良いハイキングになります。

電車利用の場合

最寄り駅は江ノ島電鉄線(江ノ電)の長谷駅です。江ノ電はJR藤沢駅・またはJR鎌倉駅から発着しており、海沿いや住宅のすぐそばをを走るローカル感たっぷりの電車なので、これに乗ること自体が鎌倉観光のひとつとも言えます。長谷駅からは山側へほぼまっすぐの道になっており、徒歩で約10分かかります。道の左手には長谷観音で有名な長谷寺、右に折れると川端康成記念館もあるため、観光コースに組み入れるのも良いでしょう。

https://www.jalan.net

江ノ電・長谷駅からの道順は こちら をご参照ください。

長谷駅の情報・時刻表検索は こちら です。

https://www.jalan.net

路線バス利用の場合

JR・江ノ電の鎌倉駅東口のバス乗り場から高徳寺までバスが出ています。どちらも運賃200円(大人・片道)で、所要時間8〜9分です。

【京急バス】6番乗り場から梶原・鎌倉山・諏訪ヶ谷・江ノ島・大船駅行きに乗り、「大仏前」停留所で下車するとすぐです。時刻表は こちら をご覧ください。

【江ノ電バス】1番乗り場から藤沢駅・桔梗山・湘南車庫行きの3本があり、「大仏前」で停車します。時刻表は こちら です。

鎌倉駅

●お得な一日きっぷ「鎌倉フリー環境手形」

5番目に紹介する高徳院の情報は「鎌倉フリー環境手形」。鎌倉市では、環境を守るためにも観光客にもっと公共交通機関を利用してもらおうと、お得な「鎌倉フリー環境手形A頼朝」を発行しています。高徳院へ行くための京浜急行バス・江ノ電バス・江ノ島電鉄(鎌倉駅〜長谷駅間)を含む共通きっぷで、個別に買うよりも割安になるのでおすすめです。さらに、多くの美術館や文学館などで入館料が割引になったり、寺社でも拝観料の割引や絵葉書の進呈などを受けられたりといった特典がついています。高徳院では由来書がもらえるので、入り口で提示しましょう。さらに詳しい情報は下記のホームページを確認してください。

鎌倉環境フリー観光手形について(鎌倉市HP)

・発売日 1月1〜3日以外の通年
・料金 大人570円 小人290円
・販売場所 鎌倉市観光案内所(下記参照)、鎌倉駅前の江ノ電インフォメーション、京急バス・鎌倉駅前案内所 、長谷駅、北鎌倉古民家ミュージアム、円覚寺売店

鎌倉観光総合案内所

〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町1-1-1
0467-22-3350
9:00〜19:00
JR鎌倉駅東口みどりの窓口横
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kamakura-kankou/20161004_annaijoopen.html

車利用の場合

【横浜横須賀道路から】朝比奈ICで下りた後、県道204号線を鎌倉方面へ進みます。ルートマップは こちら からどうぞ。

【国道1号線(東海道)から】藤沢バイパス出口で交差点を左折し、県道30号線から32号線を鎌倉方面へ進みます。マップは こちら をご参照ください。

高徳院には身障者用の駐車スペースが用意されていますが、一般の自家用車は停められません。そのため近隣のパーキングエリアを利用する必要がありますので、下記の情報を参考にして選んでください。

神奈川県道路公社・駐車場情報

高徳院の周辺観光スポット

6番目に紹介する高徳院の周辺観光スポットは「高徳院」。高徳院の境内を見て回り、大仏の胎内まで見学しても所要時間は1時間程度です。そのため、観光の際は他のスポットとあわせてプランを立てるのが一般的と言えます。幸い、観光スポットには事欠かない鎌倉ですから、徒歩5分の長谷寺に立ち寄ったり、ハイキングがてら銭洗弁天まで足を伸ばしたりと魅力的な観光コースを立てることが可能です。下記に、市の観光協会による一般的なモデルコースを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

観光モデルコース(鎌倉市観光協会)

高徳院のまとめ

今も昔も変わらず鎌倉の街を見守っているような大仏は、鎌倉市民にとっても観光客にとっても親しみやすい仏様です。その鎌倉大仏を擁する高徳院には、よく見ると他にもさまざまな見どころポイントがあるので、ぜひじっくりと鑑賞しましょう。今回の記事を参考に、高徳院を始めとする鎌倉観光を楽しんでください。

鎌倉の大仏

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