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【東京】品川の水族館で楽しもう! しながわ水族館の見どころをチェック

更新日: 2023年11月21日

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品川の水族館というと混同されがちなのが、品川駅前プリンスホテル内にある「アクアパーク品川」と、今回紹介する「しながわ水族館」。しながわ水族館は、JR京浜東北線大森駅から徒歩15分、京急本線大森海岸駅から徒歩5分という好立地にあり、海の生物達が子供から大人まで楽しませてくれるスポットです。

1991年10月に開館し、5年ごとに記念リニューアルを行っています。例えば、1996年8月にはペンギンランド、2001年にサメ展示水槽、2006年にはアザラシ館を新設していきました。地上1階地下2階建ての施設であり、1階では東京湾の魚や生物などを展示やスタジアムではイルカショー・アシカショーが開催されており、地下の巨大なトンネル水槽も見もの。その他楽しいイベントもよく行われています。
しながわ水族館の見どころ情報について解説していきます。

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しながわ水族館の見どころ

■トンネル水槽

しながわ水族館の一番の見どころと言えば、地下にある「トンネル水槽」です。

1,500匹もの海の魚たちが泳ぎ回る大海原が、天井いっぱいに広がる大迫力のトンネルです。まるで海の中にいるかのような感覚になるのではないでしょうか。泳ぐ魚を下から見上げることのできる、全長22mの海の散歩道です。ゆっくりと歩いて海の世界を感じてください。きっと日々の疲れが吹き飛ぶはずです。写真のようにロマンチックですので、デートにも最適な場所ではないでしょうか。

■東京湾に注ぐ川

続いておすすめのしながわ水族館の見どころは「東京湾に注ぐ川」。通路にいきなり大木が現れてびっくりするのではないでしょうか。そこは「東京湾に注ぐ川」という名の展示スペースです。

観覧通路に大きく張り出したミズナラの巨木が、ここの展示のコンセプト「木は森をつくり、森は川をつくり、川は豊かな海をつくる」を体現しています。大木を中心として注意深く歩けば多くの生きものたちとの出会うことができるでしょう。巨木の洞には隠れキャラクターがいるとの話もあります。森から始まる、生物の多様な世界を感じてみましょう。

■クラゲたちの世界

続いておすすめのしながわ水族館の見どころは「クラゲたちの世界」。不思議な光に照らされ、水中を漂う海の生物、そう、ここは「クラゲたちの世界」というクラゲの展示スペースです。地下1階遊体験広場にあり、そこはいやしと憩いの空間になっており、幻想的です。

ゆりかご水槽、円形水槽、円柱水槽、クラゲフォトスタジオなど水槽形状や水量もさまざまな4つの水槽にミズクラゲ、サカサクラゲなど4種のクラゲを常時展示しています。広場全体の照度を下げLED調光装置を用いた展示スペースで、水中をゆらゆら漂うクラゲたちを観て、癒されてはいかがでしょか。

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■「世界の大河から」水槽

次に紹介するしながわ水族館の見どころは「「世界の大河から」水槽」。薄暗い森の洞窟の中にいるかのような空間、そこは「世界の大河から 水槽」という展示スペースです。

こちらの水槽ではレッドテールキャットフィッシュ、トロピカルガーなどのスケールの大きな魚たちが泳いでおり、アマゾンや東南アジア、中部アメリカの大河からやってきた魚を中心に展示しています。雷の音や、稲光を加えたスコールや太陽の変化の演出により熱帯雨林の臨場感を再現しています。日本では見ることのできない熱帯雨林の中で魚を見ているような感覚を味わうことができます。

■アザラシ館

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次に紹介するしながわ水族館の見どころは「アザラシ館」。2006年にオープンした地上2階の施設、「アザラシ館」です。建築面積約375平方メートル、水量約240トンであり、1階部分は、直径約11メートルの円型水槽になっています。かなりの大きさの展示スペースです。その円型水槽の中に直径約6メートルの円柱状の観覧スペースがあり、そこからアザラシが泳ぎ回る様子を360°の角度から観覧できます。2階部分は、愛嬌のあるアザラシが岩の間から顔を覗かせている様子や、地上でくつろいだりしている様子を観察できます。

■イルカショー

しながわ水族館の見どころの最後におすすめしたいのは「イルカショー」。水族館で1番人気のショーと言ったら、「イルカショー」です。

しながわ水族館の特徴は、イルカがパフォーマンスする水槽と客席がかなり近い距離だということです。この特徴から正面の1番前の方の席はすぐに埋まってしまうので、お早めに席を確保した方がよさそうです。ここの施設にはイルカが5頭おり、種類はバンドウイルカです。その中でもポップという名前のイルカのハイジャンプがショーの見どころです。是非このかわいいイルカたちを生で観てみたいものですね。

しながわ水族館のレストラン「Restaurant Dolphin(レストラン ドルフィン)」

水族館で楽しい時間を過ごした後は、ここで休憩・エネルギー補充をしてはいかがでしょうか。そこは、「レストランドルフィン」です。水に浮かぶ、6角形の建物がひときわ目をひく建物が目印です。テラス席もあり、軽い食事や飲み物を楽しめます。和食から洋食、中華まで色々なメニューが楽しめます。ビールなどのアルコールもあるので、家族連れのお父さんにはうれしいのではないでしょうか。レストランの営業時間は季節によって変わるのでご注意下さい。

しながわ水族館へのアクセス

電車の場合
京浜急行「大森海岸駅」下車 徒歩約8分
JR京浜東北線「大森駅」下車、北口改札より徒歩約15分

無料送迎バス
JR京浜東北線「大井町駅 中央改札(アトレ口)・東口6番バス乗場」より無料送迎バス約15分。

しながわ水族館

東京都品川区勝島三丁目2-1しながわ区民公園内
03-3762-3433
10:00~17:00(入館は16:30まで)
火、1月1日
料金:大人(高校生以上):1350円、中人(小中学生):600円、幼児(4才以上):300円、シルバー(65歳以上):1200円 ※3才以下は無料 アクセス:京浜急行「大森海岸駅」下車 約8分/JR京浜東北線「大森駅」下車、北口改札より約15分 ※JR京浜東北線「大井町駅 中央改札(アトレ口)・東口6番バス乗場」より無料送迎バス運行 約15分
http://www.aquarium.gr.jp/

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