【2024年版】広島のおすすめ花見スポット２０選：見頃はいつ？写真映えする名所を紹介！

広島の桜の見頃時期・開花予想について

・2013年3月22日ごろ
・2014年3月25日ごろ
・2015年3月24日ごろ
・2016年3月23日ごろ
・2017年3月22日ごろ
・2018年3月27日ごろ
・2019年3月25日ごろ

広島の桜の開花時期は例年3月下旬です。今年の開花予想日は2020年2月20日時点で3月16日、満開予想日は3月25日と発表されています。

開花日から約10日ほどで満開日(80％以上が咲いている状態)を迎え、満開日前後約1週間が桜の見頃の時期となります。満開を迎えた後に雨が降ると一気に桜の花が散るので、見頃を逃さずに花見を楽しみましょう。

■平和記念公園

はじめに紹介する広島のおすすめ花見スポット・名所は、「平和記念公園」です。
旧太田川が旧安川と分岐する三角州地帯の最上流部にあり、世界の恒久平和を願って作られた公園です。原爆ドームや広島平和記念資料館などがある、広島市のシンボル的存在です。

川沿いに植えられた約300本のソメイヨシノの桜並木が川面に映る姿が美しく、元安川で運行している遊覧船「ひろしまリバークルーズ」は、川からお花見が楽しめるおすすめスポットです。

【開花時期】3月下旬 ～ 4月上旬
【総　　数】約300本
【種 類】ソメイヨシノ
【夜　　桜】×
【料　　金】無料

■比治山公園

次に紹介する広島のおすすめ花見スポット・名所は、「比治山公園」です。
比治山一帯に広がる広い公園で、園内には広島市現代美術館やまんが図書館など文化施設も充実しています。

小高い丘の上にある展望台は、広島市内や瀬戸内海が一望できる絶景スポットで、園内の遊歩道や比治山一帯に植えられた約1,300本の桜が満開を迎えると、一面ピンク色に染まる幻想的な世界になり、お弁当持参で花見をする人でにぎわいます。

【開花時期】3月下旬 ～ 4月上旬
【品　　種】ソメイヨシノ
【総 数】1300本
【夜　　桜】〇
【料　　金】無料

■音戸の瀬戸公園

3つ目に紹介する広島のおすすめ花見スポット・名所は、「音戸の瀬戸公園」です。
音戸の瀬戸は、平清盛にゆかりのある地として知られ、深紅の大橋(音戸大橋・第二音戸大橋）が架かっています。

園内の「さくらの里」には、5種類約2,300本の桜が植えられており、空の青、橋の赤、満開の桜のピンクという美しいコントラストは、インスタ映えするおすすめの花見スポットです。4月下旬から5月初旬、約8,300本のツツジが一面に咲く景色も必見です。

【開花時期】3月下旬 ～ 4月上旬
【総 数】約2300本
【夜　　桜】×
【料　　金】無料

■バンブー・ジョイ・ハイランド

4つ目に紹介する広島のおすすめ花見スポット・名所は、「バンブー・ジョイ・ハイランド」です。
瀬戸内海に面する竹原市にある、まちづくりのシンボルである「竹」をテーマにした公園です。

竹に関する展示や工作教室など竹の生態に関する施設がメインで、多目的グラウンドや体育館などスポーツ施設も充実しています。園内の散策路沿いや芝生の野外劇場には約15種類1,300本の桜が植えられていて、満開を迎える頃にはイベントも開催されています。

【開花時期】3月下旬 ～ 4月上旬
【総　　数】約900本
【品　　種】ソメイヨシノ
【夜　　桜】×
【料　　金】無料

■筆影山山頂展望台

5つ目に紹介する広島のおすすめ花見スポット・名所は、「筆影山山頂展望台」です。
瀬戸内海国定公園内にあり、瀬戸内海に浮かぶ島々の絶景が楽しめる人気観光スポットとして知られる展望台です。

山頂にある一周400mの園地には、春になると約2,000本のソメイヨシノが美しい花を咲かせ、海のブルーと対比した絶景はもちろん、夜桜と夜の海の美しさも格別です。展望台の近くまで車で行くことができ、駐車場も完備されています。

【開花時期】3月下旬 ～ 4月上旬
【夜　　桜】〇
【料　　金】無料

■御調八幡宮

6つ目に紹介する広島のおすすめ花見スポット・名所は、「御調八幡宮」です。
豊臣秀吉が参拝した際に、手植えで桜樹したと伝えられている神社で、穴場の花見スポットとして地元の人がお花見に訪れています。

境内には、江戸時代に植えられた樹齢200年以上のシダレザクラなどがあるだけでなく、八幡川沿いに広がる桜の帯は思わず写真に撮りたくなる美しさです。キャンプ場が隣接しているので、花見とアウトドアの両方が楽しめます。

【開花時期】3月下旬 ～ 4月中旬
【総　　数】10本
【品　　種】シダレザクラ、エドヒガン
【夜　　桜】〇
【料　　金】無料