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夏、涼みたい時はここへ!関東のおすすめ避暑地スポット16選

暑い夏がやってくると、涼しいどこかへ出かけたくなりますよね。そこで、今回は涼しさが感じられる関東のおすすめ避暑地をご紹介していきます! 避暑地と言ってもリゾートとは限らず、関東には自然の中で暑さが凌げる涼しい場所や、ひんやりとした地下の観光スポットがいくつかあります。ここでは、標高の高い土地や、気温の低い森林、水の音を聞いて涼しさを感じられる場所や涼みながらユニークな体験ができる施設などを、ピックアップしています。 家族や仲間、恋人と涼しい夏が過ごせる場所がきっと見つかるはずです。都心から2時間ほどで行ける場所がほとんどですが、温泉がある場所も多いので泊りもおすすめです。是非計画して出かけてみて下さい!

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栃木県

■那須高原

関東の避暑地の最初におすすめしたいのは「那須高原」。御用邸があることでも有名で、温泉はもちろん、美術館があったり、ゴルフやテニス、乗馬などが楽しめるレジャースポットです。

東京から車で2時間ほどという近さで、日帰りが可能な人気の避暑地ですが、みどころが多い地域なので、是非旅館やペンションなどを予約して、泊りで訪れたい場所です!

那須高原の標高は1050mで、夏でも圧倒的に涼しく過ごしやすい環境です。那須岳の南麓に広がる那須高原の人気のみどころは、那須どうぶつ王国や那須ロープウェイ、那須ステンドグラス美術館など。

広範囲に広がっているので、レンタカーなど車での移動が便利です。自然の中を爽快にドライブするだけでも気持ちがいいのでおすすめです。

那須高原

栃木県那須郡那須町大字湯本
アクセス:黒磯駅からバスで50分
https://www.nasukogen.org/

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■日光

次におすすめする関東の避暑地は「日光」。国内外からたくさんの人が訪れる、人気の観光スポット。世界遺産に登録されている日光東照宮や、二荒山神社、輪王寺の103棟の建造物群など、見どころが多い場所です。

古くから避暑地としての人気も高く、中禅寺湖の標高は約1,200m、奥日光は標高が約1,600mと、夏でも快適に過ごすことができる関東で人気の場所です。

日光国立公園の中禅寺湖のほとりには、明治中頃から昭和初期にかけて、各国大使館をはじめ、たくさんの外国人別荘が建てられていました。その数は大正末期には40を超えていたと言われています。

国際避暑地として人気のあった歴史の名残からか、周辺には西洋風のラグジュアリーなホテルも多く、贅沢な大人の休日にもおすすめです。

■鬼怒川温泉

続いておすすめする関東の避暑地は「鬼怒川温泉」。江戸時代に発見された温泉で、その昔は日光詣帰りの大名や僧侶のみが利用できたと言われています。

明治以降、一般にも開放されて親しまれるようになり、今では「東京の奥座敷」とも呼ばれる、旅館やホテルが立ち並ぶにぎやかな温泉郷となりました。鬼怒川の上流域にあり、夏でも涼しく、避暑地としてもぴったりです。

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温泉街の外れには、「鬼怒川温泉ロープウェイ」があり、山頂の展望台からは那須高原山系の雄大な山並みが望め、足元には鬼怒川の渓谷美を眺めることができます。

涼しい風を感じながら絶景を堪能できるスポットとして人気です。周辺には、日光江戸村や東武ワールドスクウェアなどのテーマパークもあり、家族連れでのお出かけにもおすすめです。

鬼怒川温泉

栃木県日光市鬼怒川温泉滝545
http://www.nikko-kankou.org/spot/51/

■大谷資料館

4番目におすすめする関東の避暑地は「大谷資料館」。栃木県宇都宮市大谷町付近一帯から採掘される大谷石の地下採掘場跡で、大正から昭和にかけて変化していった採取の技術や工具、生活用品など、採掘場の歴史を学ぶことができます。

坑内の平均気温は低く、8℃前後でひんやりしているので、夏には涼める観光地としても人気があります。

1919年(大正8年)から1986年(昭和61年)までの約70年をかけて、 大谷石を掘り出して出来た巨大な地下空間は、ライトアップで神秘的に演出されていて、映画やテレビドラマなどのロケに使われることも多い場所として知られています。

資料館ではアートの展示会やコンサートなどのイベントが開催されることがあるので、是非スケジュールをチェックしてお出かけください!

大谷資料館

栃木県宇都宮市大谷町909番地
028-652-1232
9:30~16:30
12月~3月の毎週火曜(休日の場合は翌日)、年末年始
アクセス: 1) JR宇都宮駅からバスで30分関東バス「立岩」行き乗車「資料館入口」下車、 2) 資料館入口から徒歩で5分/料金:子供 400円 大人 800円
http://www.oya909.co.jp/

群馬

■草津

5番目におすすめする関東の避暑地は「草津」。草津は草津白根山の東麓に位置していて、標高1,130mから1,260mの高原性盆地にある町です。7~8月の一番暑い時期でも平均気温は17.5℃で、25℃以上になることはめったになく、避暑地として最適の場所です。

日本を代表する名湯「草津温泉」があることでも有名。湯めぐりを楽しんだり、湯もみの踊りを鑑賞したり、見どころもたくさんです!

湯の町草津にやってきたなら、まず見逃せないのがこの町のシンボル「湯畑」です。毎分4000リットルもの熱湯がこんこんと湧き出しています。

また少し足を延ばして、白根山頂にある「湯釜」と呼ばれる火口湖や、辺り一面いたるところから温泉が湧き出して大量の湯煙を上げる湯川が見られる「西の川原」へ、清々しい高原ルートをドライブして出かけてみるのもおすすめです。

草津

群馬県吾妻郡草津町草津界隈
https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/

■嬬恋村

Airglow / 大気光

6番目におすすめの関東の避暑地は「嬬恋村」。軽井沢、草津温泉、志賀高原の中間に位置する、雄大な景観や温泉などの自然環境に恵まれた土地です。

夏は湿度が低く冷涼で、過去に真夏日を観測したのはほんの数日のみと言われていて、避暑地としても人気。標高が高く空気が澄んでいることから、星がきれいに見られることでも有名です。

嬬恋村はキャベツを中心とした野菜の高冷地栽培が盛んな場所です。ホテルやペンション、休暇村などに泊まると、地元の旨い高原野菜が食べられるチャンスがあり、泊りがけでのお出かけがおすすめ。

浅間山の噴火でできた溶岩によって作られた、ダイナミックな景色が見られる「鬼押出し園」や、軽井沢方面の「軽井沢おもちゃ王国」など、周囲の観光も楽しめます。

嬬恋村

群馬県吾妻郡嬬恋村
https://www.vill.tsumagoi.gunma.jp/

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