トロント旅行のポイント
どんな街?
トロントはオンタリオ州の州都。先住民族の言葉で「出会いの場所」を意味する名の通り多くの人種のるつぼで、今ではカナダ最大の都市となっています。経済の中心地ながらも芸術活動も盛んで、毎年9月に開かれるトロント国際映画祭は世界的にも有名。
見所は?
トロントのランドマークと言えば、約550mの高さを誇るCNタワー。1976年にカナディアン・ナショナル(CN)鉄道が建てた電波塔で、中でも床がガラス張りになっているグラス・フロアではスリリングな絶景を見ることができます。
おすすめのグルメ
トロントの名物グルメは、トロント発祥のピーミールベーコンです。豚ロースの燻製にコーンミールをまぶしたベーコンで、これはトロント住民たちのソウルフード。セントローレンス・マーケットにはピーミールベーコンサンドイッチの老舗もあります。
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トロントでおすすめの観光特集
トロントはオンタリオ州の州都。先住民族の言葉で「出会いの場所」を意味する名の通り多くの人種のるつぼで、今ではカナダ最大の都市となっています。経済の中心地ながらも芸術活動も盛んで、毎年9月に開かれるトロント国際映画祭は世界的にも有名。カナダのエンターテイメントの中心地でもあり、季節ごとにさまざまなイベントが開催されているのも魅力的。そして、何といっても、トロントと言えば「ナイアガラ滝」があることで有名!そのほかにも、美しいハーバーフロントや美術館など見どころが満載で、カナダを訪れたら外すことができない観光地になっています。今回は、そんなトロントでおすすめの観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
トロントのアクティビティランキング
トロントはカナダで一番人口が多く、大きな街。ニューヨークにとても近いところに位置しており、「ニューヨークを小さくした感じの街」とも言われています。都会でありながらも、下町情緒溢れており、移民が多いことから移民街などもあるユニークな街です。
カナダのエンターテイメントの中心地でもあり、季節ごとにさまざまなイベントが開催されているのも魅力的。そして、何といっても、トロントと言えば「ナイアガラ滝」があることで有名!そのほかにも、美しいハーバーフロントや美術館など見どころが満載で、カナダを訪れたら外すことができない観光地になっています。今回は、そんなトロントでおすすめのオプショナルツアーを紹介していきます。
トロントでおすすめのホテル特集
トロントでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
トロントの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とトロントの時差
カナダの為替
※2024年4月26日の為替価格です
トロントでおすすめの観光スポットを紹介!
■CNタワー
CNタワーは、トロントのランドマークともいえる電波塔。1976年にカナダ鉄道により建設され、高さは553mにも達します。完成当時は、自立式電波塔としては世界最高でしたが、現在は東京スカイツリーにその座を譲りました。
それでも世界第3位の高さとなっており、トロント観光では外せないスポットです。一番のおすすめは、やはり展望台。3ヶ所ありますが、最も高い位置にあるスカイポッドからは、天気に恵まれればナイアガラの滝が見えることも。
そしてタワーに併設されているレストランも人気。レストラン自体がゆっくり回転して、351mからのパノラマビューを楽しみながら食事ができます。
CNタワー
カナダ / トロント
- 290 Bremner Blvd, Toronto, Ontario M5V 3L9, Canada
- +1 416-868-6937
- 日 - 土 9:00 - 22:30
■オンタリオ湖
オンタリオ湖はカナダのトロントにある、北米の五大湖の中で最も小さな湖です。
ユニオン駅からも徒歩でアクセスでき、湖に面したハーバーフロントエリアにはトロントのランドマークであるCNタワーやスカイドームなどのトロントを代表するスポットが集まっています。
ハーバーフロントセンターでは、レストランやショッピングモールが入っており、音楽ライブや演劇、ダンスなどエンターテイメントを楽しむことができます。夏には無料のフェスティバルやコンサートが開催され、冬はスケートリンクや夜のイルミネーションなども人気があります。湖では一年を通してフェリーを運行しており、ナイアガラの滝など四季折々の景色をクルーズ船から眺めるのもおすすめです。
■セントローレンス・マーケット
セントローレンス マーケット は、青空市場ではなく大きな倉庫のような建物の中にたくさんのお店が並ぶ、室内型のマーケットで、天候に左右されることなくお買い物ができます。
野菜や果物、お花だけでなく、メープルシロップやクッキー、チョコレートなどのお土産にも喜ばれそうなものもたくさん売っています。サンドイッチやクレープ、中華やギリシャ料理なども売っているので、買い物がてらランチもおすすめです。新鮮なムール貝などのシーフードの食べられるお店もあります。
セントローレンス・マーケット
カナダ / トロント
- 92-95 Front St. E., Toronto, Ontario M5E 1C4, Canada
- +1 416-392-7219
- 火 - 木 8:00 - 18:00 金 8:00 - 19:00 土 5:00 - 17:00
トロント発ナイアガラの滝1日観光ツアー
ナイアガラの滝は世界三大瀑布の1つで、ゴート島によってカナダ側の国境を挟んだカナダ滝とアメリカ滝からなっています。アメリカ側はほとんどが滝の後ろ側のため、滝の正面を含めた全景を楽しめるのはカナダ側です。現在の形は1万年前の氷河期最終期のころにはできていたようです。ただ、年間3cmほどの浸食が進んでおり2万5千年後にエリー湖に埋没するとも言われています。
トロント市内観光ツアー
クラフトビールと歩む歴史!トロントの街 ウォーキングツアー
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トロントでおすすめの観光スポットを紹介!
■ロジャースセンター
■トロント市庁舎
トロント市庁舎はト 1965年に建造されたロントのランドマークのひとつで、ネイサン・フィリップス広場の目の前に建っています。
フィンランドの有名建築家レベル氏によって設計された建物は、近代的で美しいカーブが特徴的。ドラマや映画のロケ地になることも多いスポットです。
年間を通して、コンサートやアート展、ファーマーズ・マーケットなどのイベントも開催されます。広場には噴水広場があり、冬にはクリスマスツリーの点灯式が行われたり、人気のスケートリンクとして多くの人が訪れます。夜にはイルミネーションがライトアップされ、ロマンチックな雰囲気の中、スケートを楽しめます。観光の合間に噴水広場で休憩するのもいいでしょう。
■トロントアイランド・パーク
トロントアイランド・パークとは、オンタリオ湖に浮かぶ島々を指しています。15ある島の中で一番の人気はセンターアイランドです。ダウンタウンからフェリーに乗って15分ほどで到着します。
ここは緑の芝生公園や湖畔のビーチがあり、ピクニックや釣り、ボートなど豊富なアクティビティが楽しめます。島にはカフェがあるので、お腹が空いても心配いりません。
時間に余裕があれば、レンタサイクルを使っていろんな島を巡ってみましょう。島を結ぶ橋が架かっているのでアクセスが簡単です。特にオリンピック島から見るトロントの景色は、絵葉書のように美しく感動的。旅の思い出にぴったりな写真が撮れます。
トロントアイランド・パーク
カナダ / トロント
- 9 Queens Quay West | Bay Street, Jack Layton Ferry Terminal, Toronto, Ontario M5J 2H3, Canada
- +1 416-392-8193
- 10:00 - 17:00
トロントから飛行機で1時間!モントリオール市内観光
モントリオールはフランス語圏で、「北米のパリ」と呼ばれているカナダの中でも美しい街です。建物や町並みも、ヨーロッパの雰囲気を感じることができ、ダウンタウン、郊外を含め、大変見どころの多い人気の観光地になっています。他のカナダの街では見ないような石造りの歴史的な建造物をはじめ、大聖堂に美術館、公園や植物園などからキッチン道具からカナダの名産品であるメープルシロップなどまで幅広く販売しており、地元の人から観光客まで幅広く訪れるマーケットなどがそろいます。また、フレンチの聖地とも言われており、おいしいフランス料理を堪能できるのも魅力です。
世界遺産の街ケベックシティ ツアー
ケベックは、北米のフランス文明発祥地として知られ、「北米のパリ」とも呼ばれている街です。公用語は、フランス語で、標識もフランス語になっていることが多く、建物、芸術、文化にも強くフランス文化が残っています。また、アメリカ・カナダの両国の中で、たったひとつの城郭都であり、その旧市街は、ユネスコの世界遺産にも登録されています。
トロントでおすすめの観光スポットをさらに紹介!
■カナダ リプレイ水族館
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2013年にオープンしたカナダ リプレイ水族館は、トロントの人気スポットです。エンターテイメント会社Ripley'sが手掛けており、館内には楽しい仕掛けやフォトジェニックな場所がたくさん用意されています。
最も人気があるのは動く水中トンネルです。巨大なノコギリサメや色鮮やかな魚たちが泳ぎ回る水槽の中を、動く歩道に乗せられてじっくり見ることができます。
もう一つが「カナディアン・ウォーターズ」という水槽。数メートルある大きな海藻が揺らめき、美しいカナダの海が再現されています。海の底にいるような幻想的な風景は、絶好のフォトスポットです。他にも面白い仕掛けが多数あるので、ぜひ実際に訪れて体験してみて下さい。
カナダ リプレイ水族館
カナダ / トロント
- 288 Bremner Boulevard, Toronto, Ontario M5V 3L9, Canada
- +1 647-351-3474
- 日 - 土 9:00 - 23:00
■ロイヤル オンタリオ博物館
ロイヤルオンタリオ博物館はカナダ全土で最も大きく、世界トップレベルのコレクションを誇る博物館です。石造りの風格漂う旧館と、世界的建築家のダニエル・リベスキント氏が設計した新館は、ガラスが突き刺さるようなユニークなデザインで、人気のフォトスポットになっています。
コレクションもユニークで見応え十分。恐竜の化石に始まり、古代エジプト文明の宝物からローマ帝国の彫像、カナダの歴史や先住民の文化など、多様な分野が展示されています。
600万点を超える膨大なコレクションは全部回ると最低3時間はかかるとされるので、時間をとってゆっくりと楽しみたいスポットです。
ロイヤル オンタリオ博物館
カナダ / トロント
- 100 Queen's Park | At Bloor St., Toronto, Ontario M5S 2C6, Canada
- +1 416-586-8000
- 火 - 日 10:00 - 17:30
■ホッケー殿堂館
カナダで人気が高いスポーツといえば、一番に思い浮かぶのがアイスホッケーです。トロントにはプロチーム「トロント・メープルリーフス」の本拠地もあるほどアイスホッケーが盛んな場所です。
ホッケーの殿堂館は、著しい貢献をした選手の功績や記録など膨大なコレクションが展示されており、カナダ人のアイスホッケーに対する情熱を感じられます。
展示だでけでなく、ゲーム感覚で楽しめる体験型のアトラクションもあるので、アイスホッケーについてあまり知識がなくても楽しめます。
ホッケー殿堂館
カナダ / トロント
- Brookfield Place - Concourse Level | 30 Yonge Street, Toronto, Ontario M5E 1X8, Canada
- +1 416-360-7765
- 日 10:30 - 17:00 月 - 金 10:00 - 17:00 土 9:30 - 18:00
トロントの基本情報はこちら
カナダの週間天気
カナダでの移動手段は何があるの?
日本からカナダまでは直行便を利用してアクセスすることができます。バンクーバー行きの便は成田空港、関西国際空港から毎日運行しています。カナダを経由する場合はESTAへの事前登録が必要となっているので注意が必要です。現地についてからの移動手段としては鉄道や長距離バスが利用できます。離れた場所を巡る場合には国内線を使用して移動するのもおすすめです。公共交通機関が発達している地域もあれば、電車が通っていない地域もあるので旅行の前には交通手段の確認もしておきましょう。バンクーバー市内はバス、電車、フェリー、タクシーなどを利用することができます。
カナダの治安事情は?気を付けたいマナーについて
カナダは海外の中でも特に治安が良いと評判で、世界一住みたい国とも言われています。観光中も危険な目に遭う確率が低いのですが、日本と比較すると犯罪率がやや高めです。置き引き、スリなどの軽犯罪には注意してください。また、夜間不用意に出歩いたり人気のない場所に立ち入ったりするのは避けるようにしましょう。やたら親し気に接してくる外国人には関わらないようにしてください。現地の人とは適度な距離間でコミュニケーションを楽しんでください。また、カナダには日本とは違ったマナーがあります。音を立ててパスタを啜ったり、くしゃみの後にお詫びの言葉を言わないのは失礼な行為です。
カナダ旅行でチップはいる?
カナダには日本とは違ってチップの習慣があります。レストランでのお会計の際には料金の10%から15%のチップを上乗せして支払うようにしましょう。ただしレシートや伝票にあらかじめチップ代金が含まれている場合はチップの支払いが不要となります。また、タクシーを利用した際にも運転手さんにチップを手渡すようにしましょう。料金の10%から15%を渡すのが一般的で料金が低くても最低50セントは気持ちとして渡すのがマナーです。ホテルのポーターやドアマンにお世話になった際にもチップが必要になります。あらかじめ1ドル札をたくさん用意しておくと便利です。