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ミャンマーの新首都「ネピドー」やおすすめの観光スポットなど徹底調査!

皆さんは、ミャンマーの新首都・ネピドーをご存知ですか?旧首都・ヤンゴンとは違う魅力があり、政府が観光勧誘に力を入れていることもあり、最近注目を集めています。日本からは、1年間はビザなしで訪れることができるようになったこともあり、海外旅行先として徐々に人気が出てきている今注目の都市なのです。まだまだ知らないことが多いミャンマーですが、訪れたらきっとその魅力の虜になること間違いなし!今回は、そんなミャンマーについての基本情報と、新首都・ネピドーのおすすめ観光スポットなどを紹介します。

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更新日: 2023年11月21日

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ミャンマーってどんな国?

ミャンマーは、東南アジアの西側に位置しており、タイ、中国、インド、バングラディシュに接している国です。世界三大仏教遺跡の一つとして知られる「バガン遺跡」があることでも有名で、2018年10月からは、1年間はビザなしで入国が可能になったこともあり、日本からも多くの人が訪れるようになっています。多民族国家で、人口の6割がビルマ族でビルマ語が公用語ですが、135の民族が住んでおり、様々な文化を見ることができる国になっています。

通貨は「チャット」

ミャンマーの通貨は、「ミャンマー・チャット」で、補助通貨として「ピャー」があります。ちなみに100ピャーが1チャットになっています。流通している紙幣は、50、100、200、500、1000、5000、1万チャットの7種類で、1チャットは、だいたい0.071円ほどになっています。

ミャンマーで両替するなら街の両替所がおすすめ!

ミャンマーで両替を行うのであれば、おすすめなのが、街の両替所。日本人に最も人気がある両替所が、ヤンゴンの「ホワイトベイ・マネーチェンジャー」で、「スーレー・シャングリ・ラヤンゴン・ホテル」の裏の32通りに位置しています。営業時間は、月曜日~土曜日の9:00~18:00で、日本語のホームページもあり、安心して利用できます。

ミャンマーの治安は?

ミャンマーの治安ですが、日本と比べるとあまり良いとは言えず、犯罪の認知件数は、人口比にしてみると日本の殺人は、日本の2.6倍、強姦はほぼ等倍。周辺のタイなどと比べても街の中で警察官を見かけることが少なく、警察の評判もあまりよくありません。とは言え、日本人が殺人などの被害にあった報告はなく、街の中が特に怖い雰囲気と言うわけではないので、スリや詐欺などの基本的な注意を怠らなければ、ある程度安心して過ごすことができます。

ミャンマーの天候は?

ミャンマーの気候は、熱帯または亜熱帯に属しており、年間を通じて最高気温が30℃ほどと基本が高くなっています。また、比較的降水量が少ない乾季と、降水量が多い雨季があり、訪れるのであれば、降水量が少なく行動のしやすい乾季がおすすめ。雨季は、最低気温がぐっと下がることもあるので、雨具のほかに防寒対策も必要です。

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おすすめの服装とNGファッションは?

ミャンマーは、年間を通して気温が高く、軽装で過ごしたいところですが、ミャンマーの人たちは、肌を露出することをあまり良く思いません。特に、女性においては、はしたない印象を持たれてしまいます。さらに基本的に日差しが強く、日焼けも気になるので、肌を覆う服装がおすすめです。また、仏塔や寺院、僧院に訪れる場合は、建物内・境内ともに土足厳禁になっており、ストッキングや靴下なども脱ぐ必要があり、着脱しやすい靴で訪れるのがおすすめです。

ミャンマーの物価事情1:レストラン、食堂

ミャンマーのレストランや食堂などでの物価事情ですが、観光客向けのレストランを利用するのか、地元の人たち向けの食堂などを利用するのかによって大きく変わります。観光客向けのレストランであれば、相場は大体1食1000円ほど。それに対して地元の人向けの食堂などでは、1食250円もあればお腹一杯食べられます。なお、ファストフード店は、日本とあまり変わらない物価になっています。

ミャンマーの物価事情2:交通費

ミャンマーの交通費の物価ですが、最も安いのがバスになっています。ダウンタウンから郊外まで運行する環状ルートを回っても30円ほどで利用できてしまいます。一方タクシーは、バンコクとほぼ同じになっており、空港から旧首都のヤンゴンのダウンタウンまでの約15kmで、600円程度になっています。

ミャンマーの物価事情3:宿泊費

ミャンマーの宿泊費の物価は、高いと言ってよいでしょう。まだ十分な宿泊施設がなく、宿泊代は、タイのバンコクに比べても高くなっています。バンコクであれば、1泊5000円も出せば十分に設備の整ったホテルに宿泊できますが、旧首都のヤンゴンでは、格安ホテルにしか宿泊することができず、長期滞在にはあまり向いていません。

首都ネピドーのおすすめ観光スポット1:軍事博物館

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ミャンマーの首都・ネピドーのおすすめ観光スポットの一つ目は、「軍事博物館」。軍事政権が続いていたことで有名なミャンマーらしい博物館です。陸・海・空軍がそれぞれの展示館を持っており、日本と関連した展示も行われています、戦闘機の操縦席に座ることができる体験型の展示もあり、子どもから大人まで楽しめます。

軍事博物館

Zeyathiri Township, Naypyidaw
非公開
火~日 10:00~16:00
月曜
ネピドー空港から車1時間

首都ネピドーのおすすめ観光スポット2:ウッパタ・サンティパゴダ

ミャンマーの首都・ネピドーのおすすめ観光スポットの2つ目は、「ウッパタ・サンティパゴダ」。ネピドーを訪れたのなら外すことができない一番人気のスポットです。ヤンゴンにあるミャンマー式の仏塔「シュエダゴン・バゴダ」の実物大のレプリカで、金色に輝く円錐型の建物になっています。ヤンゴンのものとは違って、内部を見学することができ、彫刻や装飾などをじっくり見学することができるのが魅力です。

ウッパタ・サンティパゴダ

Uppatasanti Pagoda, Yaza Htarni Rd, Nay Pyi Taw
非公開
5:00~22:00
無休
ネピドー空港から車35分

首都ネピドーのおすすめ観光スポット3:ミョマ市場

ミャンマーの首都・ネピドーのおすすめ観光スポットの3つ目は「ミョマ市場」。ネピドーの地元の人たちが日常的に買い物をする活気にあふれたローカルマーケットで、朝早くから開いています。魚介や野菜、衣類や工具、床屋などもそろい、生活必需品がすべてそろうネピドーの暮らしを感じることができるスポットになっています。

ミョマ市場

Zabu Thiri Township, Naypyidaw
95-67-420-212
6:00~17:00
無休
ネピドー空港から車35分

首都ネピドーのおすすめ観光スポット4:ネピドー・サファリパーク

ミャンマーの首都・ネピドーのおすすめ観光スポットの4つ目は「ネピドー・サファリパーク」。2011年に完成した比較的綺麗な施設で、非常に広大な敷地の中で、ライオンをはじめとする大型動物たちの野生の暮らしぶりを見ることができる子どもから大人までみんなが楽しむことができるスポットです。

ネピドー動物園&サファリパーク

Zeyar Thiri, Naypyidaw
不明
8:30~4:30
無休
ネピドー空港から車45分

首都ネピドーのおすすめ観光スポット5:ネピドー噴水パーク

ミャンマーの首都・ネピドーのおすすめ観光スポットの5つめは、「ネピドー噴水パーク」。観光途中のちょっとした休憩や遊びなどにピッタリのスポットです。川に沿った広大な敷地の公園になっており、中心部には芸術性が高い噴水があります。噴水は、夜になるとライトアップが行われ、幻想的な雰囲気に。また、ウォータースライダーなどのアクティビティも用意されており、体を動かして楽しむこともできます。

ネピドー噴水パーク

Thabyegon Ward, Naypyidaw
95-67-432-326
9:00~21:00
日曜日
ネピドー空港から車30分

首都ネピドーのおすすめ観光スポット6:宝石博物館

ミャンマーの首都・ネピドーのおすすめ観光スポットの6つめは、「宝石博物館」。世界でも有数の宝石産出国でもあるミャンマーらしい博物館で、1階がショップ、2階がヒスイや真珠と言った貴重な宝石が展示されている博物館になっています。ショップには、ちょっとしたお土産にピッタリのものから高級ジュエリーまでがそろい、自分に合わせてお土産を選ぶことができます。

ネドビー宝石博物館

Thabyegon Ward, Naypyidaw
95-67-414-859
9:00~16:00
月曜
ネピドー空港から車30分

まとめ

いかがでしょうか?首都がヤンゴンの時代の印象が強く、偏ったイメージがなかなか取れないミャンマーですが、ミャンマー政府がネピドーへの観光勧誘を行っていることもあり、最近観光地として注目を集めています。魅力的な観光スポットが実はたくさんそろうネピトー。ぜひ自分の目で見てその良さを味わってみませんか?

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