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ミャンマーの基本情報まとめ!
国名:Myanmar/ミャンマー
正式国名:ミャンマー連邦共和国
首都:ネピドー
国旗:黃・緑・赤の三色の帯に白い星
国歌:ガバ・マ・チェ(我、ミャンマーを愛さん)
面積:67万6,578k㎡(世界第40番目)
人口:5,142万人
民族:ビルマ族が7割。他、カン族、カレン族など
宗教:仏教
言語:公用語はビルマ語
日本とミャンマーの時差
:−2時間30分(日本時間から2時間30分引いた時間が現地時間)
電圧:220~240V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:BF型
※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ(アダプター)が必要。
観光ビザ:2018年10月より1年間は不要(試験的な措置であり継続については不明)
外務省 海外安全ホームページ
ミャンマー旅行のベストシーズンは?
熱帯モンスーン気候に属するミャンマーには、ざっくり分けて3つの季節があります。1つには乾季、2つ目に雨季、3つ目に暑季です。
乾季は10月下旬〜2月下旬で、朝晩には20℃を下回ることもあり、涼しく、一般的に観光のベストシーズンと言われる季節です。
雨季は5月下旬〜10月中旬にかけての時期。毎日雨が降り続きます。ピーク時にはドサッと激しい雨が降ることもしばしば。
暑季は3月下旬〜5月中旬が該当します。この時期には平均最高気温が35℃を超えます。日中には40℃を上回ることも多く、熱中症対策が必要となってきます。
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ミャンマーへは何泊で行くのがいい?
ミャンマーを訪れる観光客の大半はヤンゴンから入ると言われています。ヤンゴンの観光地はさほど多くなく、中心部に密集しているため、弾丸で周ろうと思えば1日〜1日半程度で観光することも可能。旅行会社の企画ツアーの最短日程を例に挙げると、2泊4日というものも少なくありません。
バガン・ニャウンシュエなどにも滞在する場合、それぞれの都市に1泊ずつ滞在し、3泊以上の日程を組んでいるところが多いです。一番人気があるのが3泊のもの。
上記3都市に加え、インレー湖や少数民族の村・ゴールデンロックなどへも足を伸ばしてみたいなら、たっぷり日程をとって5泊7日(1週間程度)のスケジュールを組むことをおすすめします。
ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
海外旅行初心者さんが初めての国へ行く場合、ビザ取得などの面倒な手続きを旅行会社が代行してくれる企画ツアーを利用するのがおすすめです。2018年10月から1年間は試験的にビザ不要となっていますが、継続して不要となるのかどうかは不明。必要である場合、自分ですべてを行うのは労力が要ります。ツアーについては、一番ポピュラーな5日間の日程の場合で10万円〜20万円以下程度となっています。
一方、格安旅行を企画している人には、格安航空券と安宿を個人手配して行くことをおすすめします。航空券は往復で5万円〜10万円程度です。ハイシーズンは8、9月および10月で、逆に最も航空券がリーズナブルなのは6月です。
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あると便利な持ち物は?服装は?
Wi-Fiルーターはどんなものが便利?
海外旅行で必ず持っていきたいのがWi-Fiルーター。事前にweb上で予約して、空港でレンタル・返却すると便利です。レンタルWi-Fiはさまざまな種類がありますが、トラベルブックのおすすめは「グローバルWi-Fi」です。
「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
フォートラベル グローバルWiFi
- 参考価格:90円~
ミャンマー観光で欠かせないパゴダまたはパヤー(仏塔および仏塔のある寺院)巡り。こうした寺院はとても神聖であると考えられており、建物内ではもちろんのこと境内でも裸足にならなければなりません。靴を履いていれば、靴と靴下とを脱がなければならなくなります。現地では、脱ぎやすいサンダルを履くことをおすすめします。ミャンマーにはサンダルの文化があるため、現地で購入することもできます。
石畳など、外も裸足でしばしば歩くことになるので、そんな刺激に慣れない足の裏が擦れたり傷ついたりすることもあるかもしれません。絆創膏などの救急用品や、一日の終わりに疲れた足に貼るジェルシートなどがあると良いでしょう。
ミャンマー国内の通貨は?物価は?カードは使える?
通貨はチャット(Kyat)。1チャット=0.075円、1,000チャット=75円(2019年7月現在)です。物価はかなりリーズナブル。参考までに外食の例を挙げると、屋台のカレーが1,200チャット程度、屋台のミルクティーが400チャット程度です。
日本でチャットへ両替することができないため現地ですることになりますが、日本円に対応していないところが多く、米ドルを持っていく必要があります。
クレジットカードが使えるのは中級・高級店のみ。ローカル向けのお店や屋台では全て現地通貨での支払いとなります。使えるところでもVISAが主流で、MastercardやJCBは取り扱ってないところがあります。