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【石川】金沢でおすすめの観光コースやグルメの楽しみ方まとめ|季節ごとに多様に楽しめます!

江戸時代、加賀藩主前田氏の城下町として栄えてきた金沢は、独自の風土と優美な文化を開花させ、今でも往時の面影を色濃く遺している魅力的な街です。北陸新幹線が開通して以来、都心からも気軽に訪れる事ができるようになり、より注目を集めています。 そこで今回は金沢を観光する際に知っておくと便利な情報を集めてみました。金沢には、桜、紅葉、雪景色と四季折々に異なる表情を見せる兼六園をはじめ、石畳がレトロな茶屋街や日本庭園など風情ある観光スポットが満載。さらに新鮮な魚介、個性的な野菜、話題のB級グルメと美味しいものもたくさんそろっています。市内には温泉もあるので、歩き回って疲れた後にゆったりと寛ぎのひと時を過ごすことも。ぜひあなた好みの観光プランを考えて、金沢の魅力にふれてみてください。

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更新日: 2023年11月22日

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金箔・焼き物・織物などの伝統品があふれる街「金沢」

金沢は石川県の中部、本州のほぼ中心部に位置する都市です。昔、山芋売りの藤五郎という青年が山で芋を掘っていると砂金の付いた山芋がとれ、泉で砂金を洗った所、その泉が「金洗沢(かなあらいのさわ)」と呼ばれるようになった事が「金沢」という地名の由来だそうです。その泉が今も見られる金沢神社をはじめ、兼六園、金沢城公園、近江町市場など歴史、文化、自然を満喫できる観光名所が充実。また加賀友禅や九谷焼、金沢箔など古くから伝わる魅力的な伝統工芸品も多々あります。

バスで移動するならフリーパスを活用しよう

金沢には路線バスが走っており、中でも北陸鉄道バスでは観光に便利な「1日フリー乗車券」が販売されています。料金は500円で、金沢駅バスターミナルにある交通案内所にて購入可能です。この乗車券があれば「城下まち金沢周遊バス」と「兼六園シャトル」、北陸鉄道の路線バス200円区間が一日中何度でも利用できます。ただし「JRの路線バス」「金沢ふらっとバス」「まちバス」などの路線では使用できないので注意してください。

レンタサイクルならバスの待ち時間がないのでおすすめ

天気の良い日の移動方法には、自分のペースで動けるレンタサイクルもおすすめです。金沢の観光名所は金沢城公園を中心とするエリアに凝縮されているので自転車移動でも快適。金沢駅、野町駅や観光名所の近くなど、金沢には中心部の至る所に「まちのり」のサイクルポートが設けられています。基本料金は1日200円で9時〜18時までの間何度でも使用でき、何回目でも最初の30分は無料。30分を超えると追加料金がかかります。移動の度にポートを探したり追加料金が心配な人には1日借りっぱなしのワンデイタイププランもあり、通常の自転車なら1日900円、電動アシスト自転車なら1日1,400円で利用する事が可能です。

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金沢は上手に歩くと1日で回れる?!

金沢の中心街をグルッと囲むように走っている「百万石通り」の周辺には金沢の主要な観光名所がそろっているので、効率よく金沢観光を楽しみたい人はまずこの通りを歩いてみてください。「百万石通り」は一周約4.3kmほどで、これは徒歩1時間ほどで回れるほどの距離です。通り沿いのエリアをうまく回れば兼六園、金沢21世紀美術館、ひがし茶屋街、尾山神社、長町武家屋敷跡といった必見の見所が全て網羅できるので、日帰りで金沢観光を計画している人にもおすすめですよ。

加賀百万石城下町の金沢は神社仏閣が立ち並んでいる

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江戸時代、加賀百万石の城下町として繁栄した金沢の街には、小規模ながらも由緒のある、個性的な神社仏閣が数多く見られます。金沢の中心部に位置する金沢城公園や兼六園にもいくつかの神社が隣接。和、漢、洋の建築様式で造られた神門が国の重要文化財にも指定されている「尾山神社」、徳川家康を祀り北陸の日光とも称される「尾崎神社」、金沢に由来となった金城霊沢がある「金沢神社」、真っ赤な柵で囲まれた参道が特徴的な金沢最古の神社「石浦神社」など個性的な神社が多く、観光スポットとしても人気です。

加賀藩士の歴史が残る、兼六園などの日本庭園を巡ろう!

金沢随一の観光名所で日本三名園にも数えられる兼六園をはじめ、金沢には加賀百万石時代から築かれてきた風情ある庭園がたくさん。国内外から訪れる多くの観光客を魅了しています。寺島蔵人邸、西田家庭園 玉泉園、野村家庭園などはかつての加賀藩士の屋敷で、現在観光地として見学することのできるスポットです。
また金沢城公園の玉泉院丸庭園と松風閣庭園は無料で公開されいるので気軽に訪れる事ができます。小規模ながらもそれぞれに趣深く、日本人ならではの美を存分に感じる事ができるのでいくつかの庭園を巡ってみるのも一興です。庭園鑑賞と同時に抹茶をいただける所も多く、古き良き日本を五感で楽しむ事ができます。

茶屋建築が並ぶ主計町の茶屋街を回るコース

夜の金沢を満喫したい人には茶屋街がおすすめ。お茶屋さんは基本的に常連さんからの紹介がないと入る事ができませんが、風情ある街並みの中を散策できる上、観光客が入れるお店やお土産屋もたくさん見られるので安心です。
金沢にはひがし茶屋街、にし茶屋街、主計町(かずえまち)茶屋街という3箇所の茶屋街があります。中でも川沿いに続く石畳の通りがフォトジェニックな主計町茶屋街は花街の風情を感じたい人におすすめ。他の2つに比べると新しく規模も小さいのですが、レストランやカフェも多く初めての人でも楽しめます。金沢最大のひがし茶屋街にも近いので、ぜひセットで訪れてみて下さい。

金沢は美術館や記念館が充実!

豊かな文化や歴史を持つ金沢には美術館も数多く見られます。地元の人々からも親しまれている金沢21世紀美術館や、金沢が誇る三文豪、徳田秋聲、室生犀星、泉鏡花の記念館、伝統産業や文化にまつわる美術館など多彩な施設がそろっています。主要な美術館は金沢城公園や兼六園の周りに集まっているので足を運びやすいのも魅力です。
よりお得に美術館巡りを楽しみたい人には、金沢文化振興財団が出している共通鑑賞券がおすすめです。1枚で金沢の17の美術館を見学することができ、1DAYパスポートが510円ととってもリーズナブル。3日間パスポート、1年間パスポートなどもあるので旅程に合わせて選ぶことができますよ。

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